mesimarja
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(・∀ ・)さんはマジパネェようです
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:15:52.59 ID:4JDC7cacO
(・∀ ・)

~入学式にて。

新井「なぁお前、なかなか髪型いいな。俺新井ってんだ。よろしくな」

うるせーよ。俺は一匹狼として生きていくんだ。

「だろ?セットに二時間もかかっちまったよ」

くっ、相手してしまった。

新井「なんかよ、そのねじり具合とか最高だぜ」

「寝癖だバカ」

それっきり話しかけてこなかった。

~教室にて。

お決まりの展開が待っていた。

「よう!」

隣りの席の野郎だ。何回言えばいいんだよ!俺は一人で生きていくんだ!

「うす。よろしく」
ちっ…また相手しちまったぜ…



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:17:15.93 ID:4JDC7cacO
川崎「俺川崎!キミは?」

キミは?なんだよキミって。気取ってんじゃねーよアフロ。

「俺は…そんな、名乗るほどでもないよ…」

よしよし。いい感じだ。自らクラスに馴染もうとしない孤高の存在に俺はなる!
川崎「あ、そ、そうなんだ」

ふっ。アフロめ。これから俺のことをナポレオンと呼べ!

女子「ねぇ、あなた名前なんていうの?」

「斉藤でーす!よろチクビ!」

しまった!前の席の女の子に名乗ってしまった!くそっ計画がおシャカだ!

女子「ち、チク…あはは…」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:18:17.68 ID:4JDC7cacO
お、ウケた。なんだよ。俺やっぱおもしれーな!

よし、計画変更だ!俺はこのクラスのお笑い担当になろう!よしアフロ!お前は俺の引き立て役になれ!

「川崎くん。お前子分な!」

無視された。







5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:21:06.00 ID:4JDC7cacO
(・∀ ・)

俺の名前は斉藤だ。斉に藤って書いて鈴木って読む。嘘だ。
~休み時間にて。

「なぁ斉藤、お前の趣味ってなんだよ」
こいつはデブの大石。いるだけで気温が3度上がる地球に優しくない奴だ。

「あ?ねーな」

こいつは馴々しいので嫌いだ。

「嘘つけ。お前の下敷きはなんだよ」

くっ…バレてたか。限定版メキメキめもりあるの木之下ゆかり下敷き。

こいつ…出来る!

「ふっ…さすがだなデブいや大石。これを見つけるとは」

「いやさ、俺もメキめもやるからさー」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:23:28.47 ID:4JDC7cacO
友達が、出来ました。

~放課後にて。


「斉藤くんって、部活やらないの?」

下駄箱で靴に履き替えていた時、不意に話しかけられた。
橘さんっていうクラスで一番可愛い女の子。もうね、ウキウキウッキーですよ。
「え…あ、俺は…」
「俺?今悩んでるんだよねー」

ん?ハモったぞ。互いに目線がぶつかる。

俺「あ、斉藤くん…」

斉藤「斉藤…」

そーいやふざけたことに斉藤二人いたんだった。俺じゃない方のイケメン斉藤。まぁ俺もそこそこイケてるがな。
つか橘さんとのピロートークを邪魔すんじゃねぇ!消えろ!
橘「斉藤くんって、サッカーやってたんでしょ?」

サッカー?確かに体育の時間やってたが、なぜそこまで知ってるんだ。まさか…橘さんは中学の時から俺のことを…

「まぁ体育の」
「んー確かに全国まで行ったけど、バイトしてみたいし悩んでるんだよね」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:25:49.20 ID:4JDC7cacO

橘「絶対やった方がいいよ!あたし西中でマネージャーやってた橘っていうんだけど、ここでもマネージャーやることになってさ!」

「まぁ体育の」
「あぁ!あの可愛いマネージャーね!キミだったのか!」

橘「あっ覚えててくれたんだ!嬉しいなぁ…でさ!是非斉藤くんにも入ってもらいたくてさ」

「キーパーを三年間」
「んー…どうしよっかな…」

橘「とりあえず部室来てみてよ!結構設備もちゃんとしてるんだよここっ!」

「顔面セーブなら任せ」
「んじゃあ行くだけ行ってみようかな!」

橘「やったぁ!斉藤くんがいれば国立も夢じゃないわ!」

「ウィイレなら負けな」
「おおげさだな橘さんは(笑)んじゃー行ってみましょう!」

橘「ホント!?ありがとう!こっちこっち!」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:32:57.35 ID:4JDC7cacO
仲良く走り去る二人。…帰ってメキめもやろ。

(・ ∀・)
やぁ、俺のマイネームはスティーブだ。名字は斉藤。

~昼休みにて。

あのクソババア、俺が嫌いなアスパラを弁当に入れやがった。こればっかりは食えねんだよ。わざとやってやがんな。

大石「お、斉藤は弁当派か」

きた。まだ四月だってのに汗くせーよオマエ。

「あ?うぜーよ。…ゴフッ」

マミー吹いた。このデブ…出来る!

「俺は中学の頃からこれなんだ」

毎日花見かお前は。
3段重ねの重箱みてぇな弁当。そんなん食ってっから赤ちゃん5人はいそうな身体になんだよ!

「腹減ったなー…ゴキュゴキュゴキュ…プハッ」

小指立てながら2リットルのウーロン茶を飲むな。

大石「あれ、斉藤…食わないの?」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:35:27.24 ID:4JDC7cacO
「あ?…俺アスパラ食ぇねーんだよ」

「あ、俺もピクルス食えない」

なんだその可愛い好き嫌い。お前がハンバーガーからピクルス抜く姿想像できねぇー。

「んじゃお先いただきまーす」

「ゴプッ」

マミー吹いた。

「お前下の2段全部米かよ!!」

「んー…これでも足りないくらいだよ」
くっ…このデブ…俺の負けだ。
つかマミーほとんど吹いたので買いに行くことにした。

「あ、ピザパン3つ買ってきて」

消えろ。

~放課後にて。

暇なので探検してたら、何やら理科実験室が騒がしい。

「キャハッいやー♪」
「なぁなぁいいじゃねぇかよぉー」

ウフフ。

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:38:34.07 ID:4JDC7cacO
~帰り道にて。

橋の下を通ってみると、ホームレスのじじぃが魚釣りしてた。
だがあいにくこの川は汚くて有名だ。

つか洗剤の泡浮いてるぞじじぃ。

かわいそうなので、話し相手になることにした。

「釣れまっかー」

「♪♂%●★☆&$!!」

俺はその場を後にした。

~家にて。

「なぁ母ちゃん。アスパラ入れたろ」

この年増が。おかげでこっちは腹ペコなんだよ!

「黙って食えこの!文句たれんならアンタが作ればいいじゃないの!」

いきなりですか。いきなりキレてますか。

「うぜーよ!俺あれほど入れんなって言っただろうが!」

「……ごめんな。もう入れないから」

なんだそれ。

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:44:30.03 ID:4JDC7cacO
「…いや、毎日ありがとう…」

この空気なんとかしろ。

「……って思ってんなら文句たれんじゃないよバカ息子!」
こいつ、やっちまっていい?

(・ ∀・)
なぁ、お前と俺が結婚すれば、名字が斉藤・アブダラマスカキになるんだよな…かっこわりぃよな…
~自室にて。

今日は学校休みなんだよ!テンション高ぇーよっ!あッ!?理由聞きてぇかっ!?教えねーよ!!
いや実はさ、メール来たんだよ。あ?バカヤロ。『付いてない』方からのメールだからテンション高いに決まってんだろーが!!

…見たい?見せねーよ!!…ったく仕方ねぇな…ほらよ。


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:47:34.43 ID:4JDC7cacO
初めましてぇ(^-^*)/最近彼氏と別れて寂しぃし暇しとるしョカッタらMailから仲良くしませんか21で名前ゎユリて言ぃます趣味ゎカラオケ・ビリヤード・ダーツなどで服装ゎお姉系デス
身長ゎ164ぐらぃで痩せとるって言ゎれるかなアド貼るのなれてないからココ(なんかのURL貼ってあった)に返事待ってます〓〓

ガチで俺のこと好きだろこいつ!!ヤベーだろこの求愛具合!!

未承諾?俺に承諾なんていらねーしそんなん気にすんじゃねーよ!俺はいつでもウェルカムウェルカム!

彼氏と別れて寂しいのか…んで俺に助けを求めてきたってわけだな。助けちゃう助けちゃう!

趣味カラオケか…アニメソングだったらなんとかなるな。

ビリヤード…あの玉突きか?ゲートボールなら昔やったことあるんだがそこらへんも大丈夫だろ。
ダーツか。キミのハートに矢を投げるぜ…チェックメイト!

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:50:15.36 ID:4JDC7cacO
ってか!それチェスだろ。
お姉系ってなんだ?お姉さんなのか?俺にも姉貴いるしそこらへんも話合うだろ。

まぁどっちみち運命の相手だなこりゃ!やべーよマジ!

早速返事書くか…待てよ。一応考えておいた方がいいな。
……こーゆーのは単純な方がいいかもしれん。
「とりあえず結婚しません?」でいいな!
よっしゃ!んじゃURLクリぃーーーック!!やほーい!




8まんえんなんておかねもってないです。




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:53:13.48 ID:4JDC7cacO
~橋の下にて。

あのホームレスに食いもん持ってこうと思ったんだよ。
まぁ俺はさ、慈愛で出来てるような人間だからな。当然っちゃあ当然の行動なわけだ。

金ねーから10円ガム3つしか買えなかったけど無いよりはマシだろ。
いたいた。つかそこ魚釣れねーって!気付け!
…とりあえずコミュニケーションを図らないとな。

「生きてまっかー」
「$&☆★●%♂!!」

俺はその場を後にした。




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:58:03.70 ID:4JDC7cacO
(・ ∀・)
どうも、斉藤です。
~体育の時間にて。

サッカーなわけよ。もうね、目立つったらありゃしない。

あ?俺じゃねーよボケ。イケメン斉藤くんでちゅー♪
上手すぎんだよアイツ。
俺なんて自分からキーパーやるって言ったっつのにボール来ねぇぞ。

…チッ。クラスの女子どもが黄色い声上げてやがる。つかちゃんと走り幅跳びやれてめーら!

…くそっ面白くねーぜ。

デブ大石なんてピッチであぐらかいて休んでやがる。まぁお前は目障りだからそのままでいい。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 21:59:43.86 ID:4JDC7cacO
問題はいつ俺の華麗なセービングを見せるんだってことだ。
つか3組の男ども!お前ら弱すぎんだよ!なんだよ24―0って!
イケメン斉藤にタックルするくらいの根性見せろバカども!
橘さんなんて「キャー斉藤くーん!」

あっはっは。愉快愉快。

「おい斉藤!」

不意に名前を呼ばれた。ニュアンスでどっちの斉藤を呼んでるか分かるようになってきたよちくしょう。

「な…なに?」

クラス1ブスの権田だ。柔道部所属。

「邪魔で見えねーからもっと左に寄れ!」

こいつ…コロス♪

橘さんが「可哀相じゃない」って言ってるのが聞こえた。

もっと!もっと言っちゃって!

またクラスの女子どもの歓声が上がった。イケメン斉藤が再び点取ったからだ。
「オラァ斉藤!おめぇのせいで見れなかったじゃねぇかコノヤロー!どっか行ってろ!」

このブス…いつか

コ   ロ   ス   ♪

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:01:44.15 ID:4JDC7cacO
お?なんだなんだ?もめてるぞ?
イケメン斉藤とパシリ古谷が言い合ってる?いや古谷が一方的に言ってるだけだなアレ。

つかヤンキーグループはお前以外全員サボってるってのに…爽やかに汗流してんじゃねーよ。そーゆーところがお前は中途半端なんだよ。

あー…俺にもボールよこせって言ってんだなアレ。お前ジェスチャーだけは日本代表だ。

お?早速ゴール前でイケメン斉藤が古谷にキラーパスを出……
空振ってんじゃねぇよお前!!!超決定的だろ今の!!急にボールが来たのでとか言ったら笑ってやるよ!

挙句の果てに転んでファールのジェスチャー。必死だよ…ん?

すげぇ…PKもらったぞアイツ。だれもDF当たりにいってねぇのに。

まぁ…決めるわな。26点目か。古谷くん初ゴォール。


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:05:21.82 ID:4JDC7cacO
…女子は皆まじめに走り幅跳びやってら。ドンマイ。


まあ俺がボール触ったのは片付けの時だった。くだらねぇ。


完敗



(・ ∀・)
斉藤って名字飽きたからピエールにしたんだがだれも呼んでくれないんだ。


~自室にて。

デブ大石が週末俺んち来ない?だってよ。
なんでお前ん家にこの俺が行かなきゃなんねーんだよ。

挙句の果てに物で俺を釣りやがって。

「メキめものアニメDVDが手に入ったんだ。」

ヤフオクだか山奥だかしんねーけどそんなの俺に関係ねぇ。
物で釣られるほど俺は単純じゃねぇんだよバカ!

さて、週末はロシアでも行こうかなー。(世界の車窓からDVD見るだけ)


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:06:51.15 ID:4JDC7cacO
~駅前にて。

あのデブ殺す。俺を待たせるなんざ2光年早ぇーんだよ!早くしろよ!もう待ち合わせから一分も経つぞあの野郎!

「お~い斉藤ぉ~」
ん?この汚い声…やっと来たか。つかこの人込みの中で騒ぐんじゃねぇよバカ。チッ…赤面だぜ。

「はぁはぁ…ごめんよー!」

「ったくドタドタうっせー野郎……」

俺は目を疑ったね。
というか、この記憶を抹消したい。

「お…おま…その格好……」

「あ、…どう?木之下ゆかりちゃんTシャツ!」

「……今何月だ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:09:50.22 ID:4JDC7cacO
「は?いや四月だけど…お前頭おかしくなっちゃったのか?」

このバカを今すぐネックロックで絞め殺したい。だが必死で抑えた。

「……まぁいい。つかお前半袖って…それにお前ピチピチすぎてチクビ透けてんじゃねぇかよ……」
「あ…やっぱ無理して着たのがマズかったかな?」

なんで無理するんだよ。普通の格好で来いバカ!アホ!

「まぁとりあえず行こうよ!」

汗ビッショリピチTシャツを着るデブの隣りを歩く俺。
嗚呼…穴があるなら入りたい。そしてそのまま埋めてくれ…


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:11:48.01 ID:4JDC7cacO
「あ、10円はっけーん!」


かがむデブ。その時だった。



ビリ



ビリビリ




たぷーんぽよよーんぷるぷる




俺はその場を後にした



かった。

だが…今更他人のふりをしても遅い。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:14:41.88 ID:4JDC7cacO
「あ…あ…」

「あ…あ…じゃねーよデブ!!バカ!大体10円くれーで…ん?」

デブ、泣いてた。ブヒブヒ。

「お…おま…泣くんじゃねーよ」

「うぐっ…だって…初めて着たのに…破けるなんて…」

まぁ…ブタじゃなくてデブにはショックだったんだろう。

「…上半身裸じゃ歩けねぇだろ。ったく…ほら」

俺はジャケットを貸した。

「え…いいの?」

「いいから早く行こうぜ…」

「ありがとう斉藤…ん、キツ」




ビリ!




30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:19:26.94 ID:4JDC7cacO
(・∀ ・)
てかピエールよりピーエルの方がセンスあるよな?

~大石の家にて。

まぁジャケット貸した俺も悪いんだが、街中を上半身裸のデブと闊歩するのは応えた。
気分は最悪だ。正直、死にたい。

「ほら、着いたよ。ここが俺んち」

「…あ?あぁ…」

くそっ…あのジャケット高かったのに…ん?………なかなか…いや、かなり立派な家じゃねぇか……なんか腹立つので門柱にハナクソくっつけておいた。
…うーむ…玄関の中も立派だな……

「さぁ上がって!」
もう上がっとるわバカ。

「とりあえず何飲む?」

「あ?あー…んじゃあ…ファンタオレンジ」

「ごめんうちコーラしか置いてないんだ」

んじゃあ聞くなよぉおぉおぉおぉおッッ!!!!!!

大石の自室にて。


なんでこのブタの部屋にプラズマTVあんだよ。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:21:50.87 ID:4JDC7cacO
ふざけんな。ジャケット弁償しろ!

「あ…テレビ?それ誕生日プレゼントだよ」

「あ?んなこと聞いてねぇよ!」

「はぁ、お前さぁ…その態度どうにかした方がいいと思うよ?」

「え?」

この展開予想GUYデース。

「だからその態度だよ。橘さんも言ってたよ?」

「うぐったたたたち橘っさんっがっ!?」

たっ橘さんっ!?なんて言ってたんだよデブこら!

「うん。あの人いいよね」

いいからなんて言ってたのか言えよぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ!!!!!!

「いいからなんて言ってたのか言えよぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ!!!!!!」

「それは忘れちゃった」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:23:22.84 ID:4JDC7cacO
ネックロックしたが、こいつ首ねぇから効かなかった。

「はぁはぁ…なにすんだよ斉藤!」

「くっ…お前がっ適当なこと言うからだっ!」

「忘れちゃったものは仕方ないだろ!…あぁ喉渇いた…ゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュ」

三本目の2リッターコーラを一気飲みするデブ。

こいつ…やはり出来る!

「プハァー…ふう。思い出したら言うからさ。ほら、早くメキめも見ようよ」

「ちっ…」


その後日が暮れるまでメキめも談義に花が咲いた。




34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:27:21.56 ID:4JDC7cacO
(・ ∀・)
めんどくさいからピエールピーエルにした。

~自室にて。

『………いしまーす!こんにちは!田中太郎をよろしくお願いしまーす!田中太郎をよろしくお願いしまーす!田中…………』

おい!選挙うぜーんだよ!俺選挙権ねーのにお前らの演説聞く道理ねーよバカ!ったくうぜーな。メキめもの声聞こぇねぇだろうが!

『………いしまーす!どうもみなさーん!佐藤次郎をよろしくお願いしまーす!佐藤次郎をよろしくお願いしまーす!佐藤…………』

あーマジうぜー!!早くどっか行けよ!今告白シーンで一番イイとこなんだよバカヤロウ!!………行ったか…ったく…人騒がせだぜ。

『………いしまーす!丸出四打蔵をよろしくお願いしまーす!お願いです!丸出四打蔵をよろしくお願いしまーす!丸出…………』

ペプシ全部吹いた。

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:30:06.66 ID:4JDC7cacO
ふざけんな。公然猥褻じゃねぇのかよその名前!まるだしだぞうってコラ!よく選挙出る気になったな!
つか名前叫んでるババァも羞恥心を思い出せ!若き日のあの恥じらいを忘れたのかお前!

ったく…ペプシ拭くの大変なのによ…くそっベタベタする。
…よし…ようやく落ち着いて

『丸出四打蔵をよろしくお願いしまーす!!丸出四打蔵をよろしくお願いしまーす!』

ウーロン茶全部吹いた。

そこで停車してたのかよ丸出四打蔵!!くそー…やられたぜ!予想GUYデース。

よし!あと四年したらお前に投票してやる!お前が選挙出るなら毎回お前に票入れてやる!!

『丸出四です!丸出四なんです!丸出四で来ましたよ~!』
あ~分かった分かった!そんな連呼すんじゃねぇよバカ!聞いてるこっちが恥ずかしいんだよ!

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:32:00.14 ID:4JDC7cacO
テンドンは大抵三回やったら飽きるんだよ!分かれ!

『丸出四ですよ~!………ふぅ。』

ん?なんだ?

『あ、美喜ちゃんお茶取って。喉渇いちゃった』

マイク切んの忘れてやがる。

『ありがとう美喜ちゃん。…ゴキュゴキュゴキュ』
相当喉渇いてたんだなババァ。

『プハァ…どうです丸出四さん今回は』
おい。これってまさか新手のアピール作戦じゃねぇのか?
丸出四…

こいつ出来る!


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:38:14.66 ID:4JDC7cacO
『あ~住民はバカだから適当に言っときゃ大丈夫。今までこうして当選してたから。あ、美喜ちゃん今日はどこ飲み行くぅん?

さ、触らないでください!』


お前マジだめだわ。




(・∀ ・)
小便したいけど寝たい。そういう時に俺は一体何をしているというんだ…!

教室にて。


「さーいとーうクンッ。」

女から不意に呼ばれたからキョドっちまった。

「あばばばばばなぬぃッ?」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:39:55.13 ID:4JDC7cacO
イケメン斉藤の方は部活に行った。だから斉藤は俺しかいない。
今は放課後。人もまばらになりつつある教室で、俺は課題を片付けていた。まぁ寝ていただけだが。
そんな中。


そんな中。


純粋派一角の村田智佐が俺に話しかけてきやがった。
それも机の上にちょこんと顔を乗っけて互いの視線がぶつかる。顔が近い。やはり長澤ま○みにそっくりだ…
可愛いじゃねぇか…智佐…タン……

猛烈に鼻毛が気になる。か、鏡が見たい。鏡が…鏡…?


俺は村田智佐の眼球に写る自分をマジマジと見つめていた。


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:41:36.80 ID:4JDC7cacO
「きゃははははっ」

至近距離で笑われた。リップクリームの匂い。
勃起した。

「なんなの急に変な顔してさー!」

肩を人差し指でうりうりされる。

正直、キスしたい。

「ホント面白いよね斉藤くんって。」

きた。入学して一か月。並々ならぬ努力が実ったってこった。

「ふ……だろ?」

「あたしさ、斉藤くんみたいな人嫌いじゃないよ♪」


「ズコズコしようか」


「うん。いいよ」

誰もいない屋上階段の踊り場。
俺の学校には秘密基地みたいなところがある

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:44:24.44 ID:4JDC7cacO
「はぁはあはぁはぁ…智佐ちゃん……ホントに……いいんだな?」

「あははっ!斉藤くん興奮するの早くない?……とかいいながらあたしも結構…」


「結構…?」


「濡れちゃってます。」

けたたましい金属音に遮られ、身体を起こすと俺のパンツも濡れてた。

~登校途中にて。


ふざけんじゃねぇ。
なんでいい年こいて夢精してるんだよ俺。
中坊じゃねぇんだ。

くそっ…
村田智佐め…


「よう斉藤!」


ん?この爽やかすぎる声は…


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:46:11.92 ID:4JDC7cacO
「…あ、斉藤。おっす」


斉藤「メっス。なんちゃって」


つまらねぇ。死ぬほどつまらねぇ。だがこいつは絶大な人気がある。
仲良くしといて損は無い。



「ぎゃははははははそりゃねぇよいっひひひはひはうふようまよにまめまめまめまめ」



作り笑いって、難しいぜ

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:50:53.69 ID:4JDC7cacO
(・∀ ・)
右曲がって左曲がってるんだが、これって結構な名器だろ?
~続・登校途中にて
斉藤「そ、そんなに面白かったか?」


つまんねーよカス。

「いやー朝から笑わせてくれんじゃん斉藤!さすがだぜ~いやー腹いてぇ」

斉藤「いやお前ほどじゃないよ。授業中のお前って…神だよな」


なんだこいつ。妙にヨイショしやがって。俺に借金でも押しつける気か?

「そ…そうかな?」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:52:48.49 ID:4JDC7cacO
斉藤「あぁ!お前には勝てねぇ!」

なんか…イイ奴だなこいつ。

ドスドスドスドタ


「お~い斉藤ぉおぉ~」

……きたねぇ声だ。てか大声で呼ぶのやめろ。恥ずかしいんだよバカ。俺は学ランのボタンを全開した。暑苦しいから。

斉藤「あ、大石くん。おはよう」


「チッ…うるせぇ野郎だ」

「斉藤くんおはよう。…お前はなんだよぉいきなり…」

「あ~うぜーよ。………つかなんだよお前その頭。出家か」

斉藤「見事な坊主だよね。似合ってるよ」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:54:06.08 ID:4JDC7cacO
「ホントにぃ?えへ~」


日光と汗が作り出すライトニングシャワーに目を細める。


「きめぇんだよバカ。つかなんで頭丸めたんだよハゲ」

「ハゲとか言うな!…んー、抜け」
俺「そっか大変だな。」

「ホントに大変だよ…」
斉藤「あはは…」


妙な空気が漂う三人。

学校がそろそろ近い。その時。

友達と歩く村田智佐の姿が見えた。

「あぁあぁあぁ智佐タ~ンだ!」


勃起した。

なんつーか、輝いて見えるわけだよ。村田智佐が。


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 22:56:00.71 ID:4JDC7cacO
すげぇ可愛いんだ。
「お、お前村田のこと好きなのか?」


ハゲ大石が際どいこと聞いて来る。

俺「あ?あ~…」


その時である。

斉藤「智佐!おはよ」

俺「!?」

村田「あ!斉藤くん!おはよう!」

男一人女二人の談笑が始まった。
その後ろを歩くデブと俺。


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:00:19.27 ID:4JDC7cacO
許さねぇ…斉藤コラ!てめぇ俺をだましたなこのやろう!なめんじゃねぇ!

俺は…俺は…


「おい斉藤。…大丈夫か?」


俺「あ、あぁ…わ、悪い。取り乱した」
チッ…あぶねーあぶねー。もう少しで斉藤にSTOやるところだったぜ。


「あっちの斉藤は社交性抜群だから仕方ないよ。でもお前にはお前の良さがあるよ。」

くそっ。こんなデブハゲに慰められてる俺ってなんなんだよ…

俺「ハゲちょっと黙れ。プライドが無くなったら俺が俺じゃなくなる」

「俺はお前のためを思って」


俺「うるせぇ!俺は智佐タンが好きで好きで仕方ネェンだよぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉぉおぉ!」


村田・斉藤・友達「…え?」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:01:32.75 ID:4JDC7cacO
俺「………エマニエル!」


村田・斉藤・友達・大石「………」

早退した。


~自室にて。


三日も休んでる状況なわけだ。
なんなんだこの気持ちは。

焦りに似た、焦燥。
つか同じか。

ジリジリ痛い。微妙な痺れ。心に…刺さる…あの時の視線…

くそっ…俺らしくねぇ…


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:03:38.80 ID:4JDC7cacO
夕方、大石が来た。
おい。な~にサボってんだよぅ」

「うぜーよ…」

「元気出せよ。女なんか星の数ほどいる」

「フラれてねぇよ馬鹿野郎ッ!!」

「ははは。そんな君にプレゼントを持ってきたぞ」

俺が死ぬほどやりたかったPPS3のメキめも最新作。とPPS3。

「……なんだよこれ」


「こーゆー時こそギャルゲーだろ。貸してやるよ」


「………。」

「いや学校は来いよ?」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:04:54.74 ID:4JDC7cacO
「…分かった。とにかくありがとよ。ほら、出てけ」

「お前やりたがってたからな。絶対ソフトに傷つけんなよ!?秋葉で三時間も並んで買ったんだから」

「分かった。早く出てけ」


「まぁ楽しんでくれ。じゃあな!」

ゲームのシナリオに感動して目から汗が出そうだ。なんつうか、やっぱり俺は二次元側の野郎だなと再認識した。

ありがとよ大石。
お前が伝えたかったこと…しかと受け止めたぜ。


俺はアイツに負けねぇよバカ!!智佐タ~ン!


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:05:53.28 ID:4JDC7cacO
後日斉藤と村田智佐が付き合ってることが判明した。


大石、やっぱりこれしばらく借りるぜ。




本当に完!


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:11:36.27 ID:4JDC7cacO
支援ありがとうございました。
本当は皆さんとお話したかったのですが猿規制の恐怖と2ちゃん運営の寒いギャグを見るのが嫌だったからメアドでコメントしました。


因みに他の作品は、オムライスさんと花束さんに短編を1つずつ纏められてる他、
長編ではドクオの青春狂騒曲のようですがあります。
ノンフィクション祭も参加してます。支援本当にありがとうございました。

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:11:57.67 ID:MH/rRN3SO
なんでAAがないの

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/27(土) 23:13:09.29 ID:4JDC7cacO
常識に囚われない男でありたいから

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