mesimarja
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( ・∀・)は露出狂の妖精のようです
1 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:22:17.75 ID:8F6fqxOO0
先週は寝落ちしてしまいすみません。
没ネタ祭り参加作品です。
詳細は最後に。
では最初から再投下します


2 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:24:45.93 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)ケフン ケフン

川 ゚ -゚)「まずいな…」

この女性、素直クールは靴屋を営んでいる。

親から継いだ店である

決して裕福では無かったがクーはそんな生活が好きだった。

しかし問題があった。

3 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:28:53.10 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚) 「納期に間に合わない…」

靴が売れず赤字続き、今月も納期が近く非常に困っている。

川 ゚ -゚) 「うーむ…」

いくら好きとはいえ貧乏なのだ。非常に大変なのだ。

川 ゚ -゚)ケフン ケフン

川;゚ -゚) 「風邪をひいたかもしれん…まずい、まずいな」

そんな時、奴は現れた。

6 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:32:13.18 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「どうもどうもこんにちは!
とても優秀で素晴らしい妖精のモララーでございます!」

川 ゚ -゚)「……」

その姿、手乗りサイズ

( ・∀・)「本日は君の願いを叶えにやって来てやりました!
さぁ喜びやがれなさい!」

そう奴は、妖精。

しかし―――

7 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:37:08.31 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「…変態や」

(;・∀・)「なんで!?」



( ・∀・)フルチーン



川 ゚ -゚)「……」


―――奴は全裸だ


8 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:39:00.91 ID:8F6fqxOO0
   ☆
        / ̄|   ☆
       |  |彡   ビシィ
       |  |                 
      ,―    \                
     | ___)   |              
     | ___)   |       ∧_∧    
     | ___)   |\___( ・∀・)_____
     ヽ__)_/ \___     _____, )__
         〃  .       /    /     / /    〃⌒i
         |          /    ./     / /    .i::::::::::i
   ____|     /⌒\./    /     / | ____|;;;;;;;;;;;i
  [__]___|    / /-、 .\_.  /     Uし'[_]     .|
   | ||     |    / /i  i    /         | ||      |
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   |_||        / .ノ               |_||    |_||


( ・∀・)は露出狂の妖精のようです

9 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:42:54.56 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「何故お前は全裸なんだ」

( ・∀・)「何で服を着なければいけないのさ? あんなもの蛮族が着るものだよ。
      君らも蛮族と同じだね、全く頭がおかしいとしか思えないよ!」

川 ゚ -゚)「妖精に服をやれば喜ぶそうだが? まあ、出ていってしまうようだが」

( ・∀・)「どこにだって例外は居るものさ!
      確かに服に憧れを持っている仲間は大勢いるがね、僕には頭がおかしいとしか思えないよ!」

川 ゚ -゚)「ならば、お前に服をやったら?」

( ・∀・)「折角の貰い物だから着てやるけど、屈辱に耐えかねて出奔するよ。
      だけど、こんなに有能な妖精を自ら手放すなんて頭がおかしいとしか思えないよ!」

11 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:46:32.40 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「願いを叶えると言ったな」

( ・∀・)「ああ!もちろんさ!なんたって僕はとても有能な妖精だからね!」

川 ゚ -゚)「その権利、辞退させてもらう」

(;・∀・)「ええっ!」

川 ゚ -゚)「私よりも困っている人は沢山いるだろ」

確かに納期が近い、だからといって妖精などといった物に頼るのは何か違う。
そうクールは考えていた。


12 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:49:21.45 ID:8F6fqxOO0
モララーの予想としては

川*゚ -゚)「まぁ素敵!どうもありがとう!」

といった反応を期待していたのだ。

現実は上手くいかないもんです。残念。

(;・∀・) 「な、ならしょうがない…」

(;・∀・) 「君が願い事をするまで居座らせてもらおう!」

川 ゚ -゚)「嫌だ」

(;・∀・)「……」

川 ゚ -゚)「嫌だ」

( ;∀;)「……」

13 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:51:04.40 ID:8F6fqxOO0
その後小一時間( ;∀;)「お願いします!チャンスを!チャンスを!」

と説得を続けモララーはなんとか居座らせて貰える事となった。

( ・∀・)「フッ!ようやく僕が必要という事がわかったようだね!」

川 ゚ -゚)「ちっ」

( ;∀;)「すみませんすみませんすみませんすみませんすみません
すみませんすみませんすみませんすみませんすみません
すみませんすみませんすみませんすみません」

14 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:52:18.52 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「しかし願いか…」

川 ゚ -゚)「例えば私が世界中にお金を降らせろとか言ったらどうなる」

ちょっとした好奇心だった。
暇潰しにでもなればいい、そんな会話。

( ・∀・)「それは無理だね!」

川 ゚ -゚)「なんでだ?」

( ・∀・)「ある程度周りを巻き込むのはいいけどそれは君以上に周りの影響が大きいからね!
あくまでも君が得する願いじゃあないと駄目だね!」

川 ゚ -゚)「使えねぇ…」

( ;∀;)「ひどいっ!」


15 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:53:03.94 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「それにそんな大きな願いを叶えたら女王様に首にされてしまうよ」

川 ゚ -゚)「女王様?」

妖精にも上下関係があるのだろうか、そういった疑問は願い云々などよりもクールの好奇心を刺激した。

川 ゚ -゚)+「kwsk」

(;・∀・)「ええ~」

17 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:54:10.44 ID:8F6fqxOO0
渋々話すモララー。もう表情が嫌そうである。

(;・∀・) 「まぁ王様もいるんだけどね…女王様がもう気の強いお方で」


※※※※

ξ#゚⊿゚)ξ 「なにそれ!バッカじゃないの!」

(;^ω^)「おっお…」

ξ#゚⊿゚)ξ 「だからこれはこうっ!」

( ;ω;)「うう…」

※※※※


(;・∀・)「こんな感じで…」

川 ゚ -゚)「お前ら本当に男側弱いな…」


18 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:55:42.68 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「王様が言うには優しいとこもあるらしいけどね」

怖い怖い、そう言いたそうな雰囲気でモララーはその話を終わらせた。

(;・∀・)「まぁとにかく他の人を巻き込む願いは無理だよ。無理」

川 ゚ -゚)「つまらん」

川 ゚ -゚)ピコーン

19 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 16:57:41.71 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)(ちょうど洗い物がたまっている)

川 ゚ -゚)(これ願いごとにして追い出そう。こいつ全裸だし)

川 ゚ -゚)+

川 ゚ -゚)「なぁ(;・∀・)「ああ!!洗い物がたまってる!!ずぼらだなぁ!!もう!!」

20 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:00:11.40 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)テクマカマヤコンテクマカマヤコン

( ・∀・)+

( ・∀・)+ジュウデンカンリョウ!

( ・∀・)「シャラランラ!」

その瞬間―――
キッチンは光に包まれた―――


21 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:02:08.79 ID:8F6fqxOO0

                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´       ''‐...
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※イメージ映像です

22 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:05:05.10 ID:8F6fqxOO0
それまであった洗い物は、全てがモララーの力によって―――

(;・∀・)「もう!こまめに洗わないからたまるんだからな!」

川 ゚ -゚)「おおっ!ピカピカだ…」

―――洗浄された


23 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:05:49.03 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「ちなみにこれって願い事になるのか?」

( ・∀・)「ならないよ!有能な僕にはこの程度余裕余裕!」

川 ゚ -゚)「ちっ」

(;・∀・)「ちっ、って・・・ちっ、って・・・」

24 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:06:48.12 ID:8F6fqxOO0




こうして二人の生活は始まった





25 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:07:36.32 ID:8F6fqxOO0
※買い物に出かける二人

川 ゚ -゚)テクテク

( ・∀・)フワフワ

( ・∀・)「あ」


(*゚ー゚)テクテク


( ・∀・)ニヤリ

26 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:08:54.12 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「お嬢さん」

(*゚ー゚)「え?わたし?」

ばさっ(モララー肉体大解放)

( ・∀・)「さぁ!!みるんだ!」

(*;ー;)「キャー!!!!」

悲鳴が―――

町中に響いた―――

27 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:10:15.99 ID:8F6fqxOO0
───── -─
    ,、          ゙、′∵        ∧_∧
─ / 川 ゚ -゚)ヽ  ──-─,,--・,,,、∴ 、        )
--( ∧   j  i ̄ ̄ ゙゙゙゙̄  --∴・  ∵rニ-/⌒  ヽ
-- 勿  ,_ / / __,,,--- ̄  ″″・  i y ノ  ノ |
     丶ノ ノイ                i,,_ノ    /
───  / /  ヽ ───         ,′  y i
     / /ヽ__ノ             /  / /
─── 巛 ─── ─        /   <  /
                       丶  \
─────  _  _ 巛  ==┐   /ヽ    )
         //  ``       ||   | (_ノ
────  //   ヽヽ  ==┘  /  /
        ~     ~~       (~,,_ノ
      ....... ....................... ............... . ................
    . .. ...... ....................... ............... . .................... . . . .

※イメージ映像です

28 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:11:00.18 ID:8F6fqxOO0
川#゚ -゚)「お前は何をやっているんだ何を」

(;・∀・)「いやこの美しい肉体をみせようと!!」

川#゚ -゚)「ぶち殺すぞ」

(;・∀・)「す、すみません」

※買い物に出かける二人

29 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:11:46.12 ID:8F6fqxOO0
※町でのある日のモララー

( ・∀・)「今日は散歩にきてるよ!!」

( ・∀・)オ!

( ・∀・)キンジョノガッコウダー

( ・∀・)ガクセイガアルイテルゾー

( ・∀・)

( ・∀・)ニヤリ

30 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:12:31.62 ID:8F6fqxOO0
<サア!ミルンダ!

<キャアアアアア!!!!ヘンタイ!!!ロシュツキョウ!!!

<ミルンダァァァァァッァァ!!!!!

<キャァァァァァァァ!!!!

川#゚ -゚)「・・・・・・」

31 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:13:15.54 ID:8F6fqxOO0
<ギャアアアアアアア!!!!クー!!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!

<メイオウシュンゴクサツ!!チョウブシンハザン!!エターナルフォースブリザード!!ガシッ!!ボカッ!!

~10分後~

( :#)"∀・)「・・・・・・」

※町でのある日のモララー

32 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:14:03.05 ID:8F6fqxOO0
※ある日のモララーとおばあさん

('、`*川←大きな荷物を持っている

('、`*川ヒィヒィ

('、`*川「重たいねぇ」

('、`*川ヒィヒィ

33 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:14:46.15 ID:8F6fqxOO0
( ;∀;)←露出してまたクーにぼこられた

( つ∀;)

( ・∀・)「ん?」

('、`*川ヒィヒィ

('、`*川ヒィヒィ

35 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:15:41.86 ID:8F6fqxOO0
('、`*川「あたたた。腰が・・・」

('、`*川「ホントこの冷蔵庫重いわ」


( ・∀・)「しょうがないな」

( ・∀・)「シャラランラ」


('、`*川「あら?なんだか軽くなった」

('、`*川「不思議と腰も痛くない」


36 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:16:32.36 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)♪

川 ゚ -゚)「気色悪いなお前」

(;・∀・)「ちょっと!それはいくらなんでも!」

川#゚ -゚)「あ?」

(;・∀・)「すみません!僕が間違ってました!」

※ある日のモララーとおばあさん

37 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:17:34.08 ID:8F6fqxOO0
※あくまでも服は着ない

(;・∀・)ガタガタガタガタ

川 ゚ -゚)「寒いなら服でも着ろ」

(;・∀・)「僕は有能な妖精だからねっ!寒さくらいへっちゃらさ!」

川 ゚ -゚)「・・・・・・」

川 ゚ -゚)ガッサガサゴッソゴソ

川 ゚ -゚)「これの中にでも入ってろ」ポイッ

38 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:18:17.77 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「これは…」

川 ゚ -゚)「靴だ…」

( ・∀・)スポン

(*・∀・)←意外と暖かい


※あくまでも服は着ない

39 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:19:20.37 ID:8F6fqxOO0





※町の危機






40 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:21:09.57 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)ケフン ケフン

川;゚ -゚)「まずいな…」

クーの風邪は治らず、むしろ悪化している状態だった。

それはクーだけではない。

町の人々もだった。

41 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:22:24.07 ID:8F6fqxOO0
('、`*;川 ケフン ケフン

町が

(*;゚ー゚)ケフン ケフン

町中が病魔に犯されていた。

伝染病だ。小さなクーの町では防ぐ手もなく、ただ感染が拡大するだけだった。


44 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:23:09.29 ID:8F6fqxOO0





そんなある日素直クールは倒れた






45 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:24:06.11 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「クー!ちょっとクー!」

川 - -)

(;・∀・)「ああもう!」

(;・∀・)「シャラランラ!」


46 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:24:48.30 ID:8F6fqxOO0
ベットまで運び看病するモララー

(;・∀・)「ちょっとクー!大丈夫!」

川;゚ -゚)「モララーか結構まずいな」

(;・∀・)「どうしたのさ、いったい!」

川;゚ -゚)「軽い風邪だと思ったら病気だったみたいだな…」

47 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:25:36.94 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「……」

川 - -)「……」

川 ゚ -゚)「モララー願い事決まったぞ」

川 ゚ -゚)「無茶かも知れないが頼む」




「町のみんなを助けてくれ」





48 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:26:36.59 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「……」

川 ゚ -゚)「それとだ」

川 ゚ -゚)「寒いかも知れないからこれでも着ていけ」

そうして渡された物はちょうどモララーのサイズにぴったりの服だった。
寒そうなモララーにこっそりとクーが用意していた物だ。


49 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:27:36.71 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「服なんて着るのは僕のポリシーに反するけど…」

( ・∀・)「着てやるよクー。そしてとても有能な僕が必ず町を救ってやる」

川;゚ -゚)「すまないな。」

川 - -)「……」

(;・∀・)「クー!」

(;・∀・)「…よかった寝てるだけだ。」

しかし安心などはできない。

モララーは家を後にした

50 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:28:27.27 ID:8F6fqxOO0
町を救う。

そうは言ったものの決して簡単な願いではない。

何せ願いを言った人々以外も巻き込んでの願いなのだ。

そう簡単に叶えられる願いではないのだ。

( ・∀・)「……」

一つ、一つだけ可能性があった。

51 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:29:11.02 ID:8F6fqxOO0
( ・∀・)「女王様なら・・・」

そう、妖精の女王の力を借りる。

それならば

それならば実現できるかもしれない。

( ・∀・)「急がないと!!」

モララーは女王の下へと飛んだ。

52 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:30:41.55 ID:8F6fqxOO0
町を越え

森を越え

谷を越え

さらにその先にある城

そこに妖精城ある

(;・∀・)「女王様お願いがあるのです!!」

懇願した

しかし・・・


53 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:33:05.60 ID:8F6fqxOO0
ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「だめよ」

(;・∀・)「どうしてっ!!」

(;^ω^)「ツン・・・」

助けの声は拒絶された。

55 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:36:44.15 ID:8F6fqxOO0
ξ-⊿-)ξ「私の持ってる秘薬をつかえば町の人は助かるかもしれない」

ξ-⊿-)ξ「でもね」

ξ゚⊿゚)ξ「いくらなんでも規模が大きすぎるわ」

(;・∀・)「そんな・・・」

どうして、どうしてだ。町の人々を、クーを助けられるのに。

それを可能にできるはずなのに。



57 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:43:46.01 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「・・・・・・」

彼女とて救いたい気持ちもある。

しかしリーダーとしての気持ちがそうさせないのだ。

ξ゚⊿゚)ξ「残念だけど・・・渡せても一人分だけだわ」

彼女は胸元のペンダントから薬を一粒だけ取り出してモララーに渡そうとした。

その時だった



58 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:48:37.34 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「ごめんなさい!」

駆けた。

女王からペンダントを無理やりに奪い脱出する。

ξ;゚⊿゚)ξ「それは駄目よ!」

(;^ω^)「ツン!」

すぐに他の妖精が集まりモララーを追跡し始めた。


61 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:53:18.93 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「ゆ、有能なこの僕がつかまるわけないさっ!!」

追跡してくる妖精たちを振り切り、時にはかく乱しつつモララーは飛び続けた。

(;・∀・)「もっとだ、もっと急がなくちゃ!!」

早く、早く、その一心だけで飛び続けた

62 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 17:55:57.00 ID:8F6fqxOO0
ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

(;^ω^)「ツン・・・モララーを」

許してやってくれ。そう王であるブーンは言おうとした。

気持ちは痛いほどにわかった。今回くらい許してやろう。

そう伝えようとした。

しかし

ξ゚⊿゚)ξ「許しちゃいけないわ」

63 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:00:42.98 ID:8F6fqxOO0
(;^ω^)「そんな・・・」

どうしたというのだ。確かに規律を破ったが悪用しようとしたわけではない。

ブーンが言葉を発する前に彼女はこう言った。

ξ゚⊿゚)ξ「もう二度と」

―――ここに戻れないようにする

64 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:03:07.87 ID:8F6fqxOO0
(;・∀・)「!!」

異変。町へ向かう途中、確かにそれがあった。

(;・∀・)(どういうことだ)

身体が熱い、息もいつもより荒くなった気がする。

(;・∀・)「これは・・・」



65 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:06:08.57 ID:8F6fqxOO0
視界が途切れる。

身体のコントロールがきかなくなる

( ;∀;)「もうすこし、もうすこしなんだ」

せめて、だから後すこし。

( ;∀;)「持ってくれ・・・」

町が見えてきた。

66 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:10:50.25 ID:8F6fqxOO0
町を巡る

一軒、一軒

約束を守るために一人一人にクスリを渡す

(*;゚ー゚)「ありがとう」

('、`*川「ありがとう」

一人一人に感謝されるたびに

涙がこぼれた

68 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:13:29.60 ID:8F6fqxOO0
そしてさいご

くーの

いえに

ようやく

ついた

69 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:16:02.70 ID:8F6fqxOO0
川 - -)

さいごのひとつぶ

くすりをのませて

もららーの

いしきが

とぎれた

70 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:21:08.46 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「・・・」

クーが目を覚ました時

身体の病魔は完全に消えていた

川 ゚ -゚)「モララーがやってくれたのか」

そう思いベットの上から周りを見渡すが姿が見当たらない。

川 ゚ -゚)「・・・」

どこへ行ったのだろう。

そう思いクーはベットから降りた。

ぐにゃ

川 ゚ -゚)「ぐにゃ?」

72 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:26:01.47 ID:8F6fqxOO0
クーが下を見ると

そこには手乗りサイズの妖精ではなく



( -∀-)「Zzz Zzz」


クーがモララーにあげた服を着た

青年が倒れていた

74 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:34:02.94 ID:8F6fqxOO0
(;^ω^)「なるほど」

ξ゚ー゚)ξ「いい罰でしょ」

(;^ω^)「確かにもう妖精城にはもどれないお」

(;^ω^)「てっきり僕はこr」

ξ#゚⊿゚)ξ


<ゴメン!ゴメンダオ!!

<ウルサイ!マッスルドッキング!!

<ギャアアアア!!


76 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:37:31.56 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「ふぅ…」

素直クールは靴屋を営んでいる。

決して裕福では無かったがクーはそんな生活が好きだった。

しかし問題があった。

( ;・∀・)「ねえ!なんで服を僕が着なくちゃいけないんだよ!!
僕のポリシーが!!信念が!!哲学が!!これじゃあ発揮できないよ!!
ねえ!!クー!!どうすればいいかな!!!」

同居人が非常にうるさい

77 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:40:23.34 ID:8F6fqxOO0
川 ゚ -゚)「うるせぇ」

( :#)"∀・)「こぶしが・・・ひかりを・・・こえた・・・」

この話はこれでおしまい。

頻繁に露出癖の抜けないモララーがたびたび町に問題を起こすのはまた別の話。


( ・∀・)は露出狂の妖精のようです


おわり

78 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:41:57.95 ID:8F6fqxOO0
使用した没ネタ

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/10/13(火) 00:17:44.96 ID:ZOiaRSNpO
( ・∀・)は露出狂の妖精のようです

納期に苦しむクーの靴屋にある日とてつもなく有能な、ただし全裸の妖精が現れる。

川 ゚ -゚)「何故お前は全裸なんだ」

( ・∀・)「何で服を着なければいけないのさ? あんなもの蛮族が着るものだよ。
      君らも蛮族と同じだね、全く頭がおかしいとしか思えないよ!」

川 ゚ -゚)「妖精に服をやれば喜ぶそうだが? まあ、出ていってしまうようだが」

( ・∀・)「どこにだって例外は居るものさ!
      確かに服に憧れを持っている仲間は大勢いるがね、僕には頭がおかしいとしか思えないよ!」

川 ゚ -゚)「ならば、お前に服をやったら?」

( ・∀・)「折角の貰い物だから着てやるけど、屈辱に耐えかねて出奔するよ。
      だけど、こんなに有能な妖精を自ら手放すなんて頭がおかしいとしか思えないよ!」

川 ゚ -゚)「終始フルチンのお前の方が余程頭がおかしいと見えるが」

話の広げ方に困った

80 名前: ◆fG1I1UcIeI :2009/11/22(日) 18:44:07.53 ID:8F6fqxOO0
終わりです。

支援ありがとうございました。
最後を急展開にしすぎたかなとも思いますが投下しきれよかったです。

読んでくれた皆さんありがとうございました!

では失礼します

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