mesimarja
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( ・∀・)は愛する人に殺されたいようです
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:28:34.51 ID:cMw8/BJD0
( ・∀・) もう生きるのに疲れた。
彼は重度のうつ病を抱えていた。今まで好きだった事や趣味からも
一切興味を失っていた。しかし、彼には愛する人がいた。


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:30:18.83 ID:cMw8/BJD0
その女性はクーという名で、とても美しい女性である。
モララーはいつしか死を考えるようになっていた。
それはクーに殺されたいというものだった。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:32:28.16 ID:cMw8/BJD0
彼らは週に1~2回ほどデートをする。ドライブをしたり、買い物や散歩、
動物園などにも行った。しかし彼の心はいつも空っぽだった。
ただセックスをして、クーと肌を合わし抱き合っているときだけは生を感じられた。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:34:59.89 ID:cMw8/BJD0
それはモララーがクーの身体目的という意味ではない。クーにしか興味が持てず、
依存した結果だった。クーに会えない時間は永遠の時のように長く感じ、会える
時間は一瞬で過ぎ去っていったように感じていた。

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:37:22.18 ID:cMw8/BJD0
( ・∀・) クー…俺を殺してくれ
モララーは何度もそう言いかけたが、言えずじまいだった。それでクーが離れていけば
いよいよ本当に自分の生きる目的がなくなるからだ。モララーは自分で自殺する勇気は無かった。
この時点ではただ、気付いてほしかったのだ。

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:39:51.97 ID:cMw8/BJD0
小さく震えて孤独を感じいつも泣いている自分を助けてほしかったのだ。
川 ゚ -゚) すまない。今度の日曜日は会えそうにない。

わかった。じゃあまた次の機会にだね。
そう言ってわかれた後、モララーは苦しくて思わず吐いてしまった。


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:42:58.46 ID:cMw8/BJD0
孤独…孤独…ひとりぼっち?モウアエナイ?
モララーの限界は確実に近づいていた。
コロサレタイ。クーに殺されたい。


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:45:53.73 ID:cMw8/BJD0
どうして自分だけがこんな孤独なんだろうか。いや、自分が弱いからか?
じゃあ…自分はこの世界では生きていけないよ。
僕は命なんかイラナイ。


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:48:16.63 ID:cMw8/BJD0
川 ゚ -゚) 最近元気がないようだが大丈夫か?
( ・∀・) 大丈夫だよ。ちょっと風邪気味なだけさ。
川 ゚ -゚) あまり無理をするなよ?
違うんだよ。僕が気付いてほしいのはそんなことじゃない。
わかってよ。殺してほしいんだよ。
キミに!殺されたいんだよ!!!!!!


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:51:45.83 ID:cMw8/BJD0
川 *゚ -゚) ハァハァ…アンッ、アッ
(*・∀・) はぁはぁ…ウッ

唯一モララーが生を感じられるとき。このときだけはモララーも
愛する人とともに快感に身を寄せていた。
川 *゚ -゚) 今日も気持ちよかったよ。
それはよかった。なら殺してくれ。
結局今日もそれを言えない。


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 16:57:40.28 ID:cMw8/BJD0
友人たちとも疎遠になっていた。彼にはもうクーしかいなかった。
そのことに彼女は気付いていたのだろうか?
モララーはそもそも死を恐れている部類の人間だった。
しかし、今では死に急いでいる。死にたがっている。
その理由は異常な孤独感である。

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:04:10.75 ID:cMw8/BJD0
それに耐えられなくなった彼が望んだのが愛する人に殺されることであった。
そしてついにそれを伝える日がやってきた。
( ・∀・) クー…
川 ゚ -゚) なんだ?
( ・∀・) 俺を殺してくれ。

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:06:37.23 ID:cMw8/BJD0
川 ゚ -゚) …それはなぜだ?
( ・∀・) 殺されたいほどにキミを愛してるんだ。
川 ゚ -゚) 私もキミを愛している。
( ・∀・) なら…
川 ゚ -゚) 愛するキミがいなくなった後、私はどうしたらいい?

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:11:20.51 ID:cMw8/BJD0
( ・∀・) それは考えてなかった。
川 ゚ -゚) キミの考えはすごく自己中心的だ。あまりにも幼稚でもある。
( ・∀・) …
川 ゚ -゚) そんな人間だとは思わなかったよ
クーはそのまま着替えてモララーの家を出て行った。


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:14:56.05 ID:cMw8/BJD0
しばらくしてモララーも家を飛び出てクーを追った。
幸いすぐにクーは見つかった。
川 ゚ -゚) まだ何かあるのか?
( ・∀・) クーごめん…。
モララーはそう言ってクーを抱きしめた。
右手に隠し持っていた包丁を
力いっぱいにクーの背中に刺し込むながら。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:16:17.03 ID:cMw8/BJD0
しばらくしてモララーも家を飛び出てクーを追った。
幸いすぐにクーは見つかった。
川 ゚ -゚) まだ何かあるのか?
( ・∀・) クーごめん…。
モララーはそう言ってクーを抱きしめた。
右手に隠し持っていた包丁を
力いっぱいにクーの背中に刺し込むながら。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:21:35.38 ID:cMw8/BJD0
川 ;゚ -゚) ウッ!
( ・∀・) 本当はクーに刺してもらいたかった。
川 ;゚ ー゚) これがキミが望んだ愛する人に殺されることか…
( ・∀・) ごめんね。
川; ゚ ー゚) いや、少しだけ君の気持ちがわかった気がするよ。


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:23:40.19 ID:cMw8/BJD0
( ・∀・) まだ元気があるなら俺のことも刺してほしい。

そう言ってモララーは包丁をクーに渡した。
川 ;゚ ー゚) 私はキミを殺人者にしたくない。

クーは受け取った包丁を自分の首に突き立てた。

川; ゚ ー゚) これで私は自殺だ。少なくとも致命傷は
この首の傷だ。

しばらくしてクーは動かなくなった。

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/09(金) 17:25:05.95 ID:cMw8/BJD0
( ・∀・)「クー…」

早朝にクーの遺体は発見され、恋人のモララーの家に警察が行くと
そこには首を吊って息絶えたモララーがいた。

こうして彼の願いは叶わずにこの世を去ることになって
しまいました。



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