mesimarja
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('A`)干物のようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:08:21.77 ID:+Q9RllKwO
('A`)あがらばばばばぺー


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:13:49.40 ID:+Q9RllKwO
忙しなく渦巻く社会とは一つどしりっと大きく重い壁を作り今日も静かに思うままに自由に生きています

生きていると言えば何かまだ救いがあるように聞こえがいいけれども

実のところはただ人生というありあまる時間を垂れ流すように潰しているだけでして

なんのために生きているのかと言われても胸をはって答えるような事はできませんで



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:17:24.72 ID:+Q9RllKwO
もちろん

このようなだらだらとした生活を続けているわけだから色々と考えたーりしたーりしてしまうのだけど…

なんだかそう頭を働かせていると



本当になんだかどーでもよくなってしまい
いつのまにかボーッと空が暗くなるのを待っているだけの1日にしてしまう自分がいました

そんな自分を情けないと嘆いてみたり
まだ余裕かなとあきれてみたりして眠りについたりしてるわけです


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:20:58.56 ID:+Q9RllKwO
('A`)y-~



というような
誰かに話をしているような…会話のような…そんなような言葉の流れを一人頭の中で浮かべては満足して何もない1日を過ごしたりしていて

まぁ私って人間はお茶目なんだから☆なんっー感じぃにポジティブになってみたりして


('∀`)y-~


クスッと一人笑ってみたりして生きているわけです

自分の底知れぬ妄想力に自惚れてしまっていました



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:26:44.11 ID:+Q9RllKwO
('A`)「今日は何かをしたいな」


('A`)「何かをしたいと言っても何をしたらいいか」

('A`)「でも」

('A`)「何かをしたいなぁ」




日中…平日です
私の年齢で普通ならばみなせっせと汗水垂らして…いや垂らしてなくとも働き
そそくさと活動している時間帯に
自分以外誰もいない静かな部屋で一人でボーッとこんな事を呟いたりしているわけで

呟やきながら頭の中ではこんな誰かに説明しているような文章を構築したりしているんでして…うふ


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:30:26.08 ID:+Q9RllKwO
自分でもよく思うわけ
私の頭ってよく働くなぁ


('A`)「何かしたいなぁ」

そう思うわけですが何をしたいかはまったく浮かびませんでした

そもそもっーか何をしたいかという疑問がなんというか恥ずかしいもののような…そんな気がちょっぴとばかりしますけど…

('A`)y-~

平日の太陽がギラギラ騒いでいる時にですよ
20代そこそこの人間が何かをしたいなぁとは贅沢な話ではないかと思ったりするわけです

('A`)「この何かをしたいという気持ちは青春の衝動ではないか」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:36:13.50 ID:+Q9RllKwO
( 'A`)y-「高校生かな」

 カーテンが開いた部屋の窓に顔を向け
不健康そうなやつれた男が窓の外に目を向けてみると制服を着た男女二名が太陽の下
でこぼこした道をゆっくり歩いているのが見えた


( 'A`)y-

( 'A`)y-「ほほぅ」


楽しそうでした
それはもうニコニコと笑う男女
あれが青春なのでしょうか高校生が裏山しく思えた瞬間でしたね

('A`)「と思ってみたけど学校なんてつらいばかりだろうよ」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:41:30.60 ID:+Q9RllKwO
そう呟いた時にぱっと頭に浮かんだです

('A`)「あれ」

('A`)「平日のこんな時間になんでこんなとこ歩いてるわけぇ」


そう浮かびました
そして口にしてしまいました

('A`)「これはスケベな予感がするわ」


 一人言の多い男はそう言うと油っこい髪をぐしゃぐしゃと雑に手でかき終え
その手でぽつぽつと無精髭の生えた顎をすぅーと2回さすった

('A`)「間違いなく不純な感じだな」

('A`)「そうだろうきっとそうだ」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:44:38.00 ID:+Q9RllKwO
('A`)「いやだねぇ10代は」

('A`)「たまった何かしたいって衝動をあぁーいうので発散しよーとするんだなぁ」

('~`)「あきれちゃうね」

('A`)「もっと有意義に使うべきだね」

('A`)y-~

('A`)y-~「情熱ってやつをさ…」


('A`)

('A`)「まぁわかるけども」

('A`)「わからなくはないけども」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:46:41.85 ID:+Q9RllKwO
('A`)「恋愛って言うのはさ」

('A`)「こうなんて言うか…」

('A`)「一番さ」

('A`)y-~

('A`)y-~「ふぅー」



('A`)「こうね」

('A`)「あのね」

('A`)「もやもやした感覚をさ」

('A`)「なんかしたいって気持ちを簡単に発散させれる行為なわけじゃん」

('A`)「恋愛ってね」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:54:26.33 ID:+Q9RllKwO
('A`)「だからみんなこう退屈だったりなんかしたかったりすると」

('A`)「まぁ恋がしたいなぁとか安易に言っちゃたりしちゃうんだよ」

('A`)「そういうもん」


そう思うわけと私は私の頭の中にいる私の話を「うんうん」と聞いてくれる名前も顔もない存在に声に出して熱弁しました
時に手を動かしたり
顔をしかめてみたり
そうやってちょっとばかし演技をしてみたりして熱弁しました

('A`)「だからまぁ仕方ないと思うわけあの人らもさ」


 細い腕をなよなよさせながら男は不細工な笑顔を浮かべて一人
ガランとして静かなアパートの一室で楽しそうにしていた
 女性誌やらビニールやらペットボトルやらが畳みに散らばった生活臭のする部屋の隅で
体育座りをして一人呟き続ける男を太陽は窓を通してジリジリと見ていた


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 04:58:38.37 ID:+Q9RllKwO
('A`)「でもなぁ」

('A`)「まだ若いんだからもっと人生楽しむべきだと思うわぁ」

('A`)

('A`)「だって恋愛なんて年くってからもできんだろ~」

('A`)「そう思うなぁ」



 男はぬっと顔を出し窓の外を覗いた
男の細く垂れた目に外の景色が侵入してきた


('A`)「なんてね」

('A`)「言ってみたわけですよ」

('A`)「フヒヒww」

('A`)「偉そうにね」

('A`)「ニートなのに」

('A`)「フヒヒwブヒッ」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:05:29.73 ID:+Q9RllKwO
 男は畳みの上に散らばった女性誌の表紙を見つめていた
見つめてながら
男の右手は男の顎にぽつぽつとある無精髭をひっぱりぬこうと忙しなく動いていた


('A`)「我輩はニートである」

('A`)「なんって」

('A`)「暇だな」


 男の右手は一生懸命動いたが無精髭はなかなか抜けてくれなかった


('A`)

('A`)「お腹すいたな」

('A`)「…」

私の頭は色々と動いていました
ぐるんぐるんといろんなことを思ったり考えたりしてました
何かひとつに縛られることなく忙しく考えていたわけ

そうしていたらなんだかとって複雑な気分になり私は不快な気持ちになってしまったわけです

('A`)「はぁ…」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:14:11.18 ID:+Q9RllKwO
 外は真っ暗だった
太陽は隠れてしまった
数時間前と変わらず男は部屋の隅にのっそりと座ったままでいた

 部屋の電気をつけようとする事もなく

外の街灯の灯りが窓からかすかに部屋にはいってくる事で部屋の中は真っ暗ではなかった

 男の暮らすアパートは新しいものではなくかび臭いにおいのする小さなアパートで
アパートの周りは何があるわけでもなく田んぼが並んでいた
男のいる部屋の窓からはでこぼこした道とぽつりぽつりとある街灯が3つだけ見えた

('A`)「はぁ…」


 ガチャリと部屋の入り口のドアが開いた


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:21:20.38 ID:+Q9RllKwO


(('A`))ピクッ

('A`)

('A`)「…」



 男はぬらりと体を立たせ部屋の入り口を見た

 広くない部屋ではあるが社会はすっかり夜で部屋の電気はついておらず薄暗くよく見えないため
男は入り口に向けてのらりのらり歩き出した


( 'A`)「…」

歩きだしてから私は電気をつけりゃいいじゃんと思ったりしたんだけども
もう私の体は電気をつける紐をひっぱれる距離にはなくドアに近い場所にあったため
「まぁいいか」とそのまま体をドアにむけて進ませました

('A`)「もしやぁ」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:28:29.99 ID:+Q9RllKwO
('A`)

ドアの前にはおばさんが立っていました
そうです隣のおばさん
たしかこのおばさんは一人暮らしだったはずで…
ここから歩いて20数分くらいの場所にあるスーパーだったかなぁ…そういうとこでパートだったかなんだったか働いている人だなぁ

とかボーとおばさんの顔を見ながら5秒くらい頭に浮かべて考えていたわけです

( 'A`)

(;'A`)「あの…」

はぁ…
私が黙ってボーっと考えていたのは
私の部屋に訪ねてきたのだから第一声はおばさんのターンじゃないのかな?とか色々気をつかっていたからでして
10秒くらい見つめあうような形になってしまいなんだかなぁと私は体がむず痒くなったわけで
自分から話す事にしようかとか思い実行してみました


 男はボソりと小さな声で「なんですか?」とそう言った

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:35:20.21 ID:+Q9RllKwO
('A`)

(;'A`)

(;'A`)

(;´A`)



 男は力のない声で「はいはい」と相槌をうちながらコロッと丸い体型の威勢のいい声をだすおばさんの話を聞いていた


(;'A`)「…はい」

(;'A`)「…はい」


 しだいに男の声はさらに力を失い最後にはおばさんの力強い声に負けてまったく聞こえなくなってしまった
 おばさんの大きな声は古いアパートをピリピリと揺らす程の勢いでおばさんが吠えているアパートの二階を中心にしてアパート全体に響いた
 その声はアパートの階段を二階へと昇る人へも勿論はっきりと届いている



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:41:02.20 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)「あら」



バタンッと扉が閉まった
アパートがユラッと揺れた気がした
私はうぜぇばばぁが自分の部屋に戻ったのをはっきりと確認しようとためばばぁが力強くしめた部屋のドアの方を見るために下げていた顔を上げました


('A`)「あ」

川 ゚ -゚)「どうしたんだ」

('A`)「聞いてた?」

川 ゚ -゚)「…いや聞こえなかったな」

('A`)「うん」

(;'A`)「あのね」

川 ゚ -゚)「どうしたんだ」

(;'A`)「うん」

川 ゚ -゚)「まぁとにかく廊下は寒いし部屋に入ろう」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:49:02.86 ID:+Q9RllKwO
 OL風の大人びた女はそういうと男がいた部屋に馴れた感じではいっていった
 その後ろを女とは不釣り合いな姿の背中を丸めた不潔感が漂う男も続いた


川 ゚ -゚)「何かしたのか」

('A`)「いやうんあのさ」


 女は豪快に背広を脱ぎ床に散らばっていたジャージをガシッと掴んで持ち上げた
 するとこれまた豪快に着替え始めた

 背中を丸めた男は目を着替える女と畳みとでキョロキョロ動かしながら両手をもじもじさせて口を開く


('A`)「なんでもないよ」

 女は着替え終わった後に開いていたカーテンをザッと閉めた

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:55:55.87 ID:+Q9RllKwO
居づらい

私はそう思ってます
今現在の話です
普段ならこんな事思ったりはしません

('A`)「…」

('A`)y-~

川 ゚ -゚)

('A`)y-「…」

何の本を読んでいるのかな…とちょっと考えて見たけれどあぁなんだか聞きたくもないなぁ面倒だなぁと考えるのをやめました

しかし
考えるのをやめようとすると何かひかかってもやもやしてしまうんです
私は面倒が嫌いな人間だけど性質は面倒くさい人間なんだろうななどと思ってみたり…

('A`)y-~

私は聞かれたくないわけ
へんに行動することでまたさっきのばばぁの話を聞かれるのが嫌なので黙っているわけで…
あぁそういうわけで頭がぐるんぐるんと働くわけでして落ち着かなくて居づらい…


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 05:59:10.72 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「あまりな」

(;'A`)y-「えっ」

川 ゚ -゚)「うん」

川 ゚ -゚)「あまりだな」

(;'A`)y-~

川 ゚ -゚)「人間関係だったり」

川 ゚ -゚)「アパートの事でなんかあったのならだ」

川 ゚ -゚)「私に隠し事はするなよ」

(;'A`)y-「うん」

川 ゚ -゚)「私の部屋なんたし」

(;'A`)「ごめん…」

川 ゚ -゚)「まぁいい」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:09:29.85 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)「今日は何をしていたんだ」

(;'A`)「うん…」

(;'A`)「掃除とか」

川 ゚ -゚)「そうか」

川 ゚ -゚)「それにしては汚い部屋だよなw」

(;゚A`)「はは…うん」

川 ゚ -゚)「あとは」

(;゚A`)「ああとは…」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:13:03.47 ID:+Q9RllKwO
(;゚A`)「…仕事探したり」

川 ゚ -゚)「そうか」

川 ゚ -゚)「そうだな」

川 ゚ -゚)「今の状態じゃヒモ男だしな」

川 ゚ -゚)「あははw」

(;゚A`)「…」

川 ゚ -゚)「まぁ焦るなよ」

(;゚A`)

私は苦しくて居づらくて体が熱くてたまらなかったわけで
この空気に包まれていたくないと思いました

(;'A`)「ちょっとジャンプ買ってくる」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:17:25.16 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)「そうか」




「そうか」という言葉とそう言った彼女の顔が頭にもやもやーと残っていまして私はそれをなんだか不快に感じてちょっとばかしイライラしながらコンビニまでの道を歩いていました

('A`)「はやく年刊無職ジャンプでも読んで気分を変えたい…」

('A`)「タバコも吸いたい」

私はブツブツと呟きながらコンビニへとせかせかと早足で向かっていました
あーイライラ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:23:56.76 ID:+Q9RllKwO
しかし
まぁ計画性なんてあったわけじゃないので色々困っているのですが
どうしようと頭の中で何度も何度も名前も顔もない存在に私が問うわけですが
勿論
その存在は「うんうん」「はいはい」しか言わないわけで私は結局どうしようと頭の中で悩むしかないわけで…
つまり

('A`)「コンビニなんかで長く時間潰しができるわけもなく」

('A`)「っと言ってもこの辺りには落ち着いてくつろげるような場所もなく…」

('A`)「はぁ」

こういうわけでして
私の頭はぐるんぐるんと動くわけだけども
あぁいい答えは出ることはなくただただもやもやしてしまうんです
イギャイギャとなにかわからない感情がわいてくるわけです

('A`)「…はぁ」

まぁコンビニの前で立ち止まっていても仕方ない
そう思ったわけで遠回りしてアパートへ戻ろうと歩きだそうと思いました

年刊無職ジャンプは売ってませんでした


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:30:19.94 ID:+Q9RllKwO
夜の散歩は大好きで
暗い道を歩いているとなんだか落ち着くのですが
ちょっとまぁ嫌だなとか思う展開もあるわけで…

それはお化けとかそういうのじゃなく
そういう怖いというタイプではなくて

そうそう
こういう…

(;'A`)「毒田ドクオです…」

( ´∀`)「ドクオくんはいくつなんだい?こんな夜遅くに何をしていたんだい?」

(;'A`)

こういう
職務質問というものに私はなぜか縁があるわけで
こういうの展開が苦手というか苦痛というか大変困りまして…

私は現在
社会的に立派な地位がないわけですから…一度聞かれるとそれはたくさん色々聞かれてしまうわけで…
私はあんまり人と話をするのが好きじゃないからもーなんかどうしたらいいか考えてしまいどっと疲れてしまうわけです

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:36:02.54 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)

( ´∀`)「じゃあまりぷらぷらしないで帰るんだぞ」

(;'A`)「はい…」

( ´∀`)「がははっ若者よー働けよー」

(;'A`)


…どっと疲れてしまうわけです
はぁ

まぁでもどのくらいか少しは時間を潰せましたし
先程までまったもやもや感情もなんとなーく薄れた気がするわけで
これはこれでよかったのかなとか思ったりするわけです…

('A`)「…はぁ」

('A`)「でもやっぱり帰りたくないな」

私はそう思いました
私はそう思った瞬間にそう決めてしまったわけでして
もうその思いは今さら変更できず変更しようとすれば何か気持ちが悪い感覚になってしまうのでそれを貫くしかないのです

('A`)「仕方ない」

('A`)「そうするか」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:42:36.86 ID:+Q9RllKwO
そう決めたらいつの間にか体が動き
足はせかせかと進んでいました
そうして



ξ゚⊿゚)ξ「あら」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたのよこんな夜遅くに」

('A`)「うん…」

('A`)「あのね」

ξ゚⊿゚)ξ「なんなのよちょっと」

ξ゚⊿゚)ξ「眠いんだからはやくしてっ」

('A`)「泊めてくれないかなと思って…」

私はそう決めたわけでもうそうするしかないのです
なんというか…
色々考える事はあったし色々悩むとこもありましたが昔からの知り合いでもあるし
これまでも色々とありました相手であるし…私はあまり友達もいないので近いし…となんというか色々考えることはありましたが
私は家に帰りたくないのでこの人の家に今日は泊まることにしたわけです

('A`)「あーどっこいしょ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:45:48.43 ID:+Q9RllKwO
('A`)「ふぅ」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとなんなのよぉー」

ξ゚⊿゚)ξ「くるならくるって行ってよねぇ」

('A`)y-「うんごめん」

('A`)y-~

ξ゚⊿゚)ξ「…まぁいいけど」

('A`)y-~

ξ゚⊿゚)ξ「あたし寝るから」

('A`)y-「うん」

ξ゚⊿゚)ξ「うん」

('A`)y-~

('A`)

('A`)「…」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:54:01.77 ID:+Q9RllKwO

 そうしてとうとう男がアパートに戻ったのは正午過ぎだった
 油っぽい髪をガサガサとかきむしりながら薄汚れたサンダルをカッパカッパ鳴らして男はアパートの階段を二階へと昇っていた


('A`)「あ」

川 ゚ -゚)「お」

 男がアパートの二階にたどり着いた時
 ちょうどよく部屋から女が出てきた


(;'A`)「仕事は…」

川 ゚ -゚)

(;'A`)

川 ゚ -゚)「あぁ今日は遅れてしまったんだ」

(;'A`)

川 ゚ -゚)「今から行くから」

川 ゚ -゚)「一人で自由にしててくれ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 06:58:11.31 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)「うん」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「そうか」

(;'A`)

川 ゚ -゚)「うん」

川 ゚ -゚)「行ってきます」

(;'A`)



あぁなんて嫌な空気だったんだ
あーなんてもやもやしてしまう感じだったのだろう
嫌な感じだ
私はそう思うわけで
もう勘弁してーという気持ちでした
そうして廊下で別れた後に部屋に戻った私は部屋の窓からアパートの外を見たわけですよ

川 ゚ -゚)

(;'A`)「…行ったか」

仕事に行くのを確認したわけです

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:01:33.46 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)y-~

('A`)y-「はぁ」

('A`)y-「勘弁しとくれやぁ」

('A`)y-「折角のぷー太郎なのに」

('A`)y-「どーしてこんなにストレスたまらないとけないんだっての」

('A`)y-~

('A`)y-「やれやれだぜ…」

('A`)y-「なんってね」

('A`)y-「フヒヒw」

('A`)y-「冗談wブヒィw」

 男は一人だけの部屋でニヤニヤ気味の悪い顔をして笑っていた

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:04:06.20 ID:+Q9RllKwO
('A`)y-~

('A`)y-「まぁね」

('A`)y-「偉そうな事は言えませんわ」

('A`)y-「ヒモですから」

('A`)y-「フヒヒw」

('A`)y-~


 男は細い貧弱な手でガラガラッと窓を開けた


('A`)y-~

('A`)y-「いい天気だなぁ」

('A`)y-「今日は何かしなくちゃ」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:07:24.02 ID:+Q9RllKwO
('A`)y-~

('A`)y-「何をしようかなぁ」

('A`)y-「何かしたいんだけどなぁ」

('A`)y-~

('A`)y-~


 突然
 男は顔をキッとしかめて一人話出した

(`A`)y-「じゃ働けや」

('A`)y-~

('A`)y-「フヒヒw」

('A`)y-「なんってね」

('∀`)y-「冗談wフヒヒ」

('A`)y-~

('A`)y-~「あぁーいい天気だな」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:11:11.71 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)「昨日の」

('A`)「昨日の高校生は今日はこないのかな…」

('A`)

('A`)「まぁどーでもいいか」

('A`)

('A`)「…」


ξ゚⊿゚)ξ


('A`)「…」

私はちょっとばかし思い出したわけです
夜のことを思い出したわけですよ
まぁ仕方ない
何も初めてじゃないですからまぁよくある話ですってそう自分に言い聞かせながら思い出したんです

('A`)「…」

('∀`)「フヒヒw」

('A`)「あぁいかんいかん何するか考えないと」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:14:00.64 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)「散歩」

('A`)「散歩でもするか」

('A`)「何か」

('A`)「おもろいことがあるかも」

('A`)「知れないし」


とブツブツ呟きながらもやはり私は夜のことを思い出していました
もあもあんとそういう事を考えていました
そう思い出してはニヤニヤとしていました

('∀`)「えへーフヒヒw」

('A`)

('A`)「散歩行こっ」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:20:11.93 ID:+Q9RllKwO
あてもなくとぼとぼと私はでこぼこ道を歩くわけです

('A`)「男ぉーだからぁーあはーん♪」

('A`)「何の歌だよっ」


自分で自分に突っ込みをいれてみたり

('A`)「フヒヒw」

('A`)

('A`)「あー暇だ」

そう口にだしてしまった瞬間に思いました
あまり一人言を言うのはよくないなと印象悪いなと
それでなくともボサボサの髪によれよれのTシャツに所々穴のあいたカーディガンと汚い格好しているわけでして…
あまり変なことしないほうがいいなとか色々考えてしまうわけです

('A`)「世の中物騒だからなぁ」

('A`)「やっぱ…」

('A`)

('A`)「変なやつに襲われてる人とかいたらどうしよw」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 07:22:07.12 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)「まぁ私の出番かなぁ」

('∀`)「かっこよく助けちゃったりw」

('A`)「おっと」

('A`)「一人言はやめないと…」

('A`)

('A`)「どこまで行こうかな」

('A`)「…」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 08:50:43.77 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)

('A`)y-

('A`)y-~

('A`)y-~

('A`)「ふぅ…」

('A`)「こんなとこにきてしまったか」


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 08:54:27.09 ID:+Q9RllKwO
('A`)「…」

('A`)「…まぁたまには」

('A`)「たまにはいいだろうこういう娯楽も」

('A`)

('A`)「人生には必要だろう…」

私はギャンブルはあまり好きでない
上手ではないからだ
頭を一生懸命働かせてもどうにも必ずこうなるという確証がないからだ
そういうわけで
ギャンブルが嫌いなのだけど
折角の機会だしやってみようと思うわけで…そう決めてしまったらやるしかないわけで

('A`)「…」

('A`)「パチンコを…」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 08:55:47.55 ID:+Q9RllKwO
('A`)

('A`)

('A`)~♪

('∀`)~♪

('A`)~

(;'A`)

(;゚A`)

(>;゚A`)>



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 08:57:29.19 ID:+Q9RllKwO
(>;゚A`)>アァァァア


(>;゚A`)>「…」

(>;゚A`)>「どうしよう負けてしまったよ」

(>;゚A`)>アァァァア…

(>;゚A`)>

(>;゚A`)>「お金がないやぁ」

(>;゚A`)>

(>;゚A`)>「困った…」

(>;゚A`)>「…」



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:01:24.35 ID:+Q9RllKwO
(;゚A`)






私は決めてしまったのならやるしかないという性質の人間なわけで…
まぁ色々考えることはあるけれども…やるしかないわけで

(;゚A`)「ヒモだしな」

(;゚A`)「私は」

(;゚A`)

(;゚A`)「働いてないし」

(;゚A`)「今は…」

(;゚A`)「だからまぁ仕方ないよなぁ」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:08:35.31 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)「川 ゚ -゚)」

(;'A`)「…」

('A`)「お金少しも持ってないのはなんとなく寂しいし…」

('A`)「頼んだらお金ちょっとくらいくれないかなぁ…」

などとブツブツ悩みながらも足は彼女が働く会社へと向かっているわけで
しかし頭では色々な事を考えるわけです…嫌われないかなとか悪いなぁとか私はだめだなぁとか仕方ないよなぁとか
そういう色々な事を考えながらも結局何をしたいかはもう決まっていますから
まぁなんというか私は色々考えているわけです

('A`)

('A`)「?」


 とぼとぼと歩いていると男は何かに気がつきピタッと立ち止まった
ごちゃごちゃしたビルとビルの間の細い道に見覚えのある人を見た

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:13:00.31 ID:+Q9RllKwO
(;゚A`)「あばばっ!」

(;'A`)「…」

(;'A`)「なんで」


川 ゚ -゚)


(;'A`)「仕事じゃ…」

(;'A`)「なんでこんなとこに…」

(;'A`)「それに…」



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:14:25.57 ID:+Q9RllKwO
(´・ω・`)


(;'A`)「…」

(;'A`)「誰」

(;'A`)「なんだあの男は…」

(;'A`)

(;'A`)「私より背が高い…」

(;'A`)「…」

(;'A`)「それはどうでもいいか…」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:17:14.69 ID:+Q9RllKwO
私は咄嗟にあちらから見えないように隠れてしまいました
かなりの距離はありましたが人通りも少ない場所ですからやっぱり何かもやもやしてしまい隠れてしまいました
私は別に悪くないけど隠れてしまいました
なんだろう…
なんだかとても嫌な気分でした

(;'A`)「…」

(;'A`)「どこに行くのだろう…」


川 ゚ -゚)´・ω・)


(;'A`)「…」

(;'A`)「なにをするんだろう…」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:21:39.33 ID:+Q9RllKwO
そんな事を口では言っていましたが私はそんなにうぶではない
そういうわけでなんとなく嫌な予感はしているし
頭はぐるんぐるん働いているし
足は震えるしなんかもう嫌な気分でした

(;'A`)「…」


 男は荒い呼吸を落ち着かせようと深呼吸を2回してみたが右手の震えをとめる事は出来なかった
 男の目はホテルへとはいっていく男女の姿をじっと見つめて離さなかった

 男女の姿が消えても男はじっと一点を見つめて離さなかった


('A`)

 じっと見ていた

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:30:18.47 ID:+Q9RllKwO
まぁ色々と考えたりするわけです
そう名前のない顔もない頭の中に存在するやつに私は言うわけです
そうすると彼は「うんうん」とか「はいはい」とか返事しますから
そうして頭をぐるんぐるん動かして暇をつぶす…

暇をつぶすという事以上に私は

('A`)y-~

こういう妄想力を働かせて精神の安定を保っているわけです
とぼけていますが私は自分がおかれている状況や社会から見た自分の地位を実は重重わかっているわけです

('A`)y-~


 公園のベンチに腰掛けた落ち着かない様子の男は激しく貧乏揺すりをした
 数分すぎると男は落ち着きをとりもどしボーっと無気力な顔で公園の遊具を見ていた
 遊具の側には小さな子供二人を連れた若い奥さんが一人

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:35:07.58 ID:+Q9RllKwO
 男はぬっと右手を自分の顎に持っていき伸びた無精髭を抜くためにぐっぐっと引っ張った
 男の細く輝きのない目は遊具をじっと見ていた


('A`)y-~

('A`)y-「…」

('A`)y-「…」

('A`)y-~「!」

('A`)y-「え?」

 濁った声が男の耳に届いたため男は声がする方を見た


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:37:00.68 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)「おっおwwww」

(;'A`)y-~「はぁ…」

( ^ω^)「おっおwwww」

(;'A`)「…」

( ^ω^)「おっおwwww」

(;'A`)「なんですか」

( ^ω^)「隣に座っていいかお」

(;'A`)



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:40:00.69 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^);'A`)


( ^ω^)「いい天気だおw」

(;'A`)「はぁ」

私はあぁ居づらくなったなぁとか面倒だなとか色々考えていました
折角の一人の時間だったし色々考えたいこともあったのに困ったなとか考えてました

( ^ω^)「おっおwwww」

(;'A`)「…」

( ^ω^)「しかし元気ないおwwあんたww」

(;'A`)

( ^ω^)「もしやニートぉ?w」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:44:41.45 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)「おっおw図星かおwww」

(;'A`)「はぁ…」

( ^ω^)「童貞かお?w」

(;'A`)「…いや違う…です」

( ^ω^)「おっよく聞こえないおw声が聞こえないおw」

(;´A`)「…」

私は困ったことになったと思っています
ベンチから離れようにもどう離れたらいいかわからないし無視しようにも何か険悪になったら嫌だし
はぁ…困った

( ^ω^)「なんか夢とかないのかおw」

(;'A`)「はぁ…いや…」

( ^ω^)「おっおwこんなw天気がいいのにおまいさんwはw」

(;'A`)「…」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:48:31.90 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)「若いのに元気なさすぎだおww」

(;'A`)「すません…」

うぜぇなぁと思いながらそんな事は言える度胸はなく
私はこの大柄で元気なおっさんの話に適当に相槌をうって我慢しようと決めたところでした

( ^ω^)「おww」

( ^ω^)「若いうちからそんな無気力じゃ」

( ^ω^)「干物みたいなもんだおwww」

(;'A`)「…はぁ」

( ^ω^)「もうカラッカラッだお」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:51:02.92 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)「…」

( ^ω^)「ねぇねぇ」

(;'A`)「なんすか…」

( ^ω^)「ねぇ」

(;'A`)「…」

( ^ω^)「生きてて楽しいかお?」

( ^ω^)「なんで生きているんだお?」

(;゚A`)

(;゚A`)「…」

( ^ω^)「そんな無気力のままじゃ干物のままで終わっちゃいますおw」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:54:14.91 ID:+Q9RllKwO
(;゚A`)

(;゚A`)


 そう言うと大柄な男は高らかに笑いながら去っていった
 ベンチにぽつんと座ったままの弱々しい男は自分の履いている薄汚れたサンダルをじっと見たままでいた

(;゚A`)

(;゚A`)「…」


 そして気がつけば夜だった

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 09:58:34.22 ID:+Q9RllKwO

頭が痛い
昨日からなんだか調子がおかしい
私の平凡でのんびりとしたこの自由な生活にストレスが襲いかかってきている
そんな気がします
そうして悩みや考えることがブクブクとあふれてきましたが一先ず無視して落ち着きたい
そう思います…

('A`)

('A`)「…」

しかし
そううまくもいかないわけで
私にも感情があり欲望がありまぁ色々ありましてもやもやしてしまうんです
そのため今日見たことを彼女に言いたい問い詰めたいという気持ちもあるわけですが
やはりその度胸が私には…

川 ゚ -゚)「?」

川 ゚ -゚)「どうした」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:00:16.04 ID:+Q9RllKwO
('A`)「…うん」

川 ゚ -゚)「?」

('A`)「あのね」

川 ゚ -゚)

('A`)「うん…」

('A`)「…」

(;'A`)「今日は仕事大変だった?」

川 ゚ -゚)「いや」

川 ゚ -゚)「別に」

('A`)「うん」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:03:07.79 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)「ん?」

('A`)

川 ゚ -゚)「なにが?」

('A`)「え」

川 ゚ -゚)「ん?」

('A`)「なにがってなに?」

川 ゚ -゚)「どうしたんだ」

('A`)「え」

川 ゚ -゚)「なにかあったのか」

('A`)

('A`)「いや…」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:05:12.60 ID:+Q9RllKwO
('A`)「いや…」

川 ゚ -゚)

('A`)「うん…」

川 ゚ -゚)「なに」

(;'A`)「あのね」

川 ゚ -゚)「はやく」

(;'A`)「今日ね」

(;'A`)「お昼頃ね」

川 ゚ -゚)

(;'A`)

川 ゚ -゚)

(;'A`)「やっぱいいや」


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:07:44.96 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)「…」

川 ゚ -゚)「なにが?」

(;゚A`)「うん…いいや…よす」

川 ゚ -゚)「はやくっ」

(;゚A`)「…怒った?」

川 ゚ -゚)「なんなの」

(;゚A`)「ごめん」

川 ゚ -゚)「だからはやく」

(;゚A`)「えっ…言えってこと…?」

川 ゚ -゚)「しつこいはやくして」

(;゚A`)

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:11:41.68 ID:+Q9RllKwO
 まぁドキドキしましたが頭真っ白になりながら今日見たことをそのまま話てみたわけです




(;゚A`)

川 ゚ -゚)「うん」

(;゚A`)

川 ゚ -゚)「で?」

(;゚A`)「え?」

川 ゚ -゚)「だからどうしろってことだ?」

(;゚A`)「いやいや…え?なに…なにが」

川 ゚ -゚)「ホテルいきました認めますそして私になにをして欲しいんだ?」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:16:25.97 ID:+Q9RllKwO
まったくの予想外のリアクションだったので私の頭はパニックをおこしてしまいました
真っ白だった頭の中で爆発が起きてしまったかのようです

川 ゚ -゚)「は?」

(;゚A`)「いや…」

川 ゚ -゚)「なにが」

川 ゚ -゚)「遊びだから」

(;゚A`)「…」

川 ゚ -゚)「別に好きなわけじゃないだから浮気ではない」

川 ゚ -゚)「遊んだだけ」

(;゚A`)「よくわかんないけど…あの」

川 ゚ -゚)「だからなに?」

(;゚A`)「いや…」

川 ゚ -゚)「自分だって色々してるんだし偉そうには言えないだろ」

(;゚A`)

私は偉そうにするつもりはありませんでしたが
どうやら彼女にはそういう風に思われてしまったようです
私はヒモですから別に偉そうに追及しようとするつもりはなかったのです

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:21:33.98 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)「ヒモのくせに」

(;゚A`)「…」

そう言う彼女がとても冷たく感じました
私はなにか…パニックをおこしていたからでしょうか
イライラやもやもやがたまっていたからでしょうかとうとうとんでもない爆発を起こしてしまうのでした
頭でやばい!と思ったと同時で口が動きます

(;゚A`)「バカにするなよ!あばずれが」

川 ゚ -゚)

(;゚A`)「…」

これはもうダメだ

頭にさぁぁっとなにか非常にまずい時のあの感覚が訪れました
もう苦しくてたまりませんでした私はこう言うしかありません

(;゚A`)「出てくわ」

川 ゚ -゚)「そうか」


 私は家を失いました

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:26:28.99 ID:+Q9RllKwO
私の頭の中はパニックです
私が名前のない存在がそうして頭の中の色々な私がパニックでした

頭の中で…

(;゚A゚)ひぇぇぇほへぇぇれろれろれ~

( )あははは~らららーあははは~

(゚J`)うぴょぴょぴ~

('q`)ひゃへへへはらひれひょうぽんぱー

頭の中で色々な私がナヨナヨぐねぐね踊っていました
そう
もうどうしたらいいかわからない状態でして…あぁぁぁあ困った
家がない金がないなにもない…あぁどうしたらそう頭はパニックっていましたが足は自然と動いていました

生への本能でしょうか

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:28:59.80 ID:+Q9RllKwO
私は自分がダメな人間である事を理解はしていましたが
やはりどこかで甘えている部分もあるわけで…とにかく生きていたい気持ちもなくはないわけで…


ξ゚⊿゚)ξ「あら」

ξ゚⊿゚)ξ「今日はなによまた泊まるわけ?」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたのよ泣きそうな顔をして情けなっ」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁはやく入りなさいよ」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:31:01.58 ID:+Q9RllKwO
ξ゚⊿゚)ξ「今日も泊まるんでしょ?」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「あっそう」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「…」

ξ゚⊿゚)ξ「なんかあったわけ?」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「?」

ξ゚⊿゚)ξ「…」

ξ゚⊿゚)ξ「なにそれ」

ξ゚⊿゚)ξ「は?」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ私は二番手的な扱いなわけ?」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:33:17.18 ID:+Q9RllKwO
ξ゚⊿゚)ξ「…」

ξ゚⊿゚)ξ「うっざっ」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃぁさじゃぁさ」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「都合よくつかえるみたいな扱いだよねそれ」

ξ゚⊿゚)ξ「バカにしてんの?は?」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「遊ばれたわけだ」

ξ゚⊿゚)ξ「うざいから出てって」

ξ゚⊿゚)ξ「まじで」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:37:11.05 ID:+Q9RllKwO
バカ正直に事のすべてをペラペラと話した自分が阿呆なのでした
私はこの家をも追い出された時にやっと頭が冷静に戻ったような気がします

(;゚A`)「ごめんよーそんなつもりじゃないんだぁ」

(;゚A`)「頼みますから泊めてー許してー」

(;゚A`)「…」

そう何度も叫びましたがなんの反応もありません

(>;゚A`)>アアァァァァ

(>;゚A`)>

仕方ない
私は覚悟して公園で寝る事にしました
そう決めました
そして朝になったらもう一度謝ろう彼女にとそう決めました

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:40:53.32 ID:+Q9RllKwO


寒い夜でしたが寝ると決めたら意識がとぶのもはやいものでした
きっと疲れていたからでしょう

(´A`)

(´A`)

( ^ω^)「おっおっおっwwwww」


 公園のベンチに体を丸めて眠っていた小汚ない男は耳に響いた大きな笑い声にビクッと起こされた

(;゚A`)「あわわっ」

( ^ω^)「風邪ひくおwwwおっwwww」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:45:07.33 ID:+Q9RllKwO
(;'A`)「びっくりしたなぁ…」

( ^ω^)「おっおっwwwwお兄さんwこんなとこで寝るほど落ちぶれましたかおw」

(;'A`)「…っ」


私はまだイライラした気持ちが完全には抜けておらず寝起きという事もあり
気持ちよく起きたわけでもないという事もあり
このじじぃに噛みつきたいほどのイラっとした感情がグッと頭にのぼりましたが
そこはしっかりとこらえました

( ^ω^)「あまりダラダラしてたらwこのままじゃ本当に干物みたいにwなりますおww」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:47:37.95 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)「ところでなんでこんな場所で寝てるのかおw」

(;'A`)「…」

(;'A`)「ん?」

(;゚A`)「いま何時だ!?」

( ^ω^)「お?急に叫んでどうしたんだおwいまは10時47分だお」

(;゚A`)「あああっはやくアパートにいかないと…彼女に謝らないと」

( ^ω^)「おっw突然走るのは体に悪いおw」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:49:41.03 ID:+Q9RllKwO


(;゚A`)ハァハァハァ

(;゚A`)ハァハァハァ

(;゚A`)ハァ


川 ゚ -゚)


(;゚A`)!!

(;゚A`)「まってっ!」

川 ゚ -゚)

(;゚A`)「無視しないで!まってっ!」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:52:03.97 ID:+Q9RllKwO
川 ゚ -゚)

(;゚A`)「ごごめん!私が悪かったですよよよごごめんっ!」

(;゚A`)「聞いて!無視しないで!追い出されたら行くとこないんだよっ!ねっ!ねっ!」

川 ゚ -゚)

(;゚A`)「ちゃんと働くから!ヒモ卒業するからっ!ねっ!だからだから」

川 ゚ -゚)

(;゚A`)「無視しないでっ」

川 ゚ -゚)「…」

川 ゚ -゚)「もう無理だ」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:55:21.04 ID:+Q9RllKwO
 涙をウワンウワンと流し鼻水をたらした小汚ない男に女は静かにはっきりとそういうと去っていった
男の方を一度も振り返ることはなく

(;゚A`)

(;゚A`)

(;゚A`)「…」

(>;゚A`)>

(>;゚A`)>アアァァァァ

(>;゚A゚)>ウワァァァァ

(>;゚A`)>

困った困った困った
頭はそれでいっぱいでした
私はどうしたらいいのか私は本当になにもなくなってしまったわけで

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 10:59:10.41 ID:+Q9RllKwO
(>;゚A`)>

(>;゚A`)>


 男はなにもかも失い小汚ない姿で茫然としていた
 どこかでまだなんとかなるかもしれないとこれまでヒモとして自由に生きてきた男は突然現実に直面してしまった
 分厚く大きな壁を社会との間に男はヒモである事でつくることができた
 男はすべてを失ってしまった


(>;゚A`)>「…」

(>;゚A`)>「あのじじぃの言う通りだ…私は干からびた人間になってしまった」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 11:08:13.14 ID:+Q9RllKwO
(;゚A`)「価値もない」

(;゚A`)「なにもできない…価値もない…」


(>;゚A`)>アアァァァァ

(>;゚A`)>アアァァァァ


 男は頭を抱え叫少しのあいだび続けた
 少しのあいだというのは男が叫び初めてすぐに男の下半身が本当に干物のような状態へとドワドワゾワゾワと変わっていき
やがてすぐに男の上半身も正真正銘の干物のような状態へと変化してしまったのだった

(>゚A`)>

 男は薄いペラペラの干物になってしまった

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 11:11:16.56 ID:+Q9RllKwO
(゚A`)


 干物になってしまった男をスゥッと持ち上げて彼は言った


( ^ω^)「言った通りだおwww」

( ^ω^)「だからしっかりしろと言ったんだおww」

( ^ω^)

( ^ω^)「ふーそれにしても」

( ^ω^)「これまた…美味そうな干物に」

( ^ω^)「なったもんだお…」


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 11:13:29.01 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)おっ

( ^ω^)(゚A`)

バリバリムシャムシャ

( ^ω^)A`)

グチャグチムシャムシャ

( ^ω^)`)

ガブガブガブブチリッ

( ^ω^)

( ^ω^)「なんという美味だおwwww」

( ^ω^)「美味すぎる干物だおwww」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 11:15:12.47 ID:+Q9RllKwO
( ^ω^)「こんな美味い干物人間は久しぶりだお」

( ^ω^)

( ^ω^)「もっと美味いのがたくさん食べたいお」

( ^ω^)「おwwwwww」

( ^ω^)

( ^ω^)9m

( ^ω^)「さて」

( ^ω^)「新たな干物を探しにいくお」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/29(水) 11:16:01.79 ID:+Q9RllKwO
('A`)干物のようです








おしまい☆

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