mesimarja
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( -∀-) I Love You to Death. のようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:40:19.58 ID:/M4Gz8D30



 ……あぁ、もう

 なんでこんなに安心しちゃうかなー……俺、


 みっともないじゃんよー

 普段の威勢の良さはどうしたわけー?



 ああ……でも、


 これは、幸せかもしんないなー……





5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:44:08.81 ID:/M4Gz8D30






( -∀-) I Love You to Death. のようです







6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:47:30.84 ID:/M4Gz8D30




川 ゚ -゚)「むぅ、狭い」

( ・∀・)「そんなこと言われてもなぁ」

川 ゚ -゚)「詰めろ」

( ・∀・)「場所的にはお前が詰めるべきじゃね?」

川 ゚ -゚)「煩い。私に命令するな……っと、」

( -∀-)「…………結局詰めてくれるんじゃん」

川 ゚ -゚)「……あ、」

( ・∀・)「……?」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:50:35.37 ID:/M4Gz8D30

川 ゚ -゚)「……べっ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからねっ!」

( ・∀・)「……、」

川 ゚ -゚)「ないんだからねっ!」

( ・∀・)「……、……、」

川 ゚ -゚)「ないんだかr( -∀-)「もういいから」

川 ゚ -゚)「…………」

( ・∀・)「…………」

川 う -;) ポロッ

(;・∀・)「いや、泣くなよ……」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:53:07.84 ID:/M4Gz8D30

川 つ -;)「泣いてないもん……」

(;・∀・)「……泣いてるじゃん」

川 -)「泣いて、ないもん…………」

(;・∀・)「(うわーうわー。どうしよー、これ?)」

(;-∀-)「……ごめん、クー。謝るから。謝るから……泣き止んで?」

川 -)「……って言って」

( ・∀・)「え?」

川*; -;)「『クー好きだよ愛してる』って言って!!」

(;・∀・)「えぇえぇええええ!!? そんなバカップルみたいなノリ……」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:56:15.34 ID:/M4Gz8D30

川 -)「……言って」

(;-∀-)「ええっ、くそ……もうっ!」

(  ∀)「ふぅ……はぁ、」


( *-∀-)「……クー、好きだよ。愛しt川*゚ー゚)「ふははははっ! 嘘泣きだったのさーっ!!」


( ・∀・)「……、」

川*゚ -゚)「まんまと騙されたな! 女ったらしのお前には良い薬になっただろう!!」

( ・∀・)「……、……、」

川*-ー-)「自分がモテるモテると調子に乗っているとこういうことにn( う∀;)「こんなん、俺が泣きますわ!!」

川;゚ -゚)「…………え」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 20:59:07.06 ID:/M4Gz8D30

( ;∀;)「クーはん! こないな殺生なことやるて、アンタほんまに人間ですか!?」

川;゚ -゚)「ええぇぇ……」

川;゚ -゚)「なにこのエセ関西弁男……」

( う∀)「うちはクーはんのこと、好きで好きでしゃあないから……恥ずかしいの我慢してやったのに……」

( ;∀;)「それ笑うて……アンタァ、外道にもほどがありますで!!」

川;゚ -゚)「えっ、あの……うん」

川; -)「スミマセン……」

( -∀-)「その言葉が聞きたかった。許す」

川;゚ -゚)「(なんでコイツこんな偉そうなの? 馬鹿なの? 死ぬの?)」

川*゚ -゚)「(あっ、でもさり気に告白ゲットだぜ! やっほーい!!)」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:02:08.58 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「とりあえず、今までのことは水に流しまして」

川 ゚ -゚)「ちょうど風呂場なわけだしな」

( ・∀・)「上手いこと言ったつもりか!!」

川 ゚ -゚)「お前がな」

( ・∀・)「……、……、」

川 ゚ -゚)「…………」

( ・∀・)「……………………泣いちゃうぞー?」

川 ゚ -゚)「泣けよ、べジータ」

(;・∀・)「(アレ? なんか、怒ってらっしゃる……?)」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:05:06.14 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「……でも、風呂場でうら若い男女が二人って……ねぇ?」

川 -ー-)「いやらしい気分になっちゃいますな」

( -∀-)「えー……ないわー……」

川*゚ -゚)「これからは『クールなお嬢様』から『変態お嬢様』にキャラ変更しようと思います!」

( ・∀・)「これからとか……なんなのお前? いや、マジでなんなのお前?」

川*゚ー゚)「クー様だっ!」

( ・∀・)「……、」

川*゚ー゚)「クー様なのd( ・∀・)「痛々しいからマジ止めて」

川;゚ -゚)「え……うん」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:08:14.88 ID:/M4Gz8D30

川 ゚ -゚)「……しかし、アレだな」

( -∀-)「ああ。アレだよな」

川 ゚ -゚)「こんなところでアレなのも……アレだよなぁ」

( ・∀・)「アレした方が良かったんじゃね?」

川// -/)「いやッ、それはちょっとアレだから……ッ!!」

( -∀・)「おいおーい。アレはどうしたんですかー?」

川// -/)「うぅ……そんなにアレするなよ……」




( ・∀・)「……伝わってる?」

川 ゚ -゚)「私もちょっと心配になってきた。答え合わせするか」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:11:11.97 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「最初の[アレ]は?」

川 ゚ -゚)「『[変な感じ]だな』かな。次のは、『[学校の制服]なのも[妙]だよなぁ』って言ってるつもりだった」

( ・∀・)「俺、その次のやつは『[服脱いだり]した方が良かったんじゃね?』なんだけど」

川;゚ -゚)「ああ良かった……反応合ってたな」

( ・∀・)「だから、『それはちょっと[恥ずかしい]から』か。んで、俺が『[変態キャラ]はどうしたんですかー?』って」

川 -ー-)「最後に私が『そんなに[言葉責め]するなよ』」

( ・∀・)「えっ?」

川 ゚ -゚)「えっ?」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:14:07.69 ID:/M4Gz8D30

( -∀-)「言葉責めとか……引くわぁ……。つーか、そんなワードを思い浮かべる時点で立派な変態だよお前」

川;゚ -゚)「えっ嘘だろ? 普通だろ、それぐらい」

( ・∀・)「いや……ないな。全然ない」

川;゚ -゚)「私だけ? 女子ってデフォルトでM気質だと思ってたんだが……」

( ・∀・)「全世界の女性の皆様に謝った方がいいと思うよ?」

川;゚ -゚)「いっ、いや! 皆隠してるだけで、本当は言葉責めとか大好きなハズなんだッ!!」

( ・∀・)「今知る幼馴染の衝撃の性癖」

川;゚ -゚)「私を変態扱いするな!! おい!!」

( ・∀・)「さっきまで自分で名乗ってたじゃん。変態お嬢様キャラ」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:17:07.10 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「でも……良いこと聞いたな」

( -∀-)「これを皆にバラしたら……どうなっちゃうんだろうなー?」

川// -/)「はぅあ!」

( ・∀・)「お前に惚れてる隣のクラスのシャキ山君とかー、風紀委員のはにゃ先輩とかー」

:川// -/):「うぅ……うぅぅ……。ゆるして……」

( *・∀・)「えー、なにー? きっこえなーいなー?」




(;-∀-)「……とっとっと。なんかノリノリになっちゃったぜ」

川 ゚ -゚)「楽しんでたな」

( ・∀・)「お前もな」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:20:08.72 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「お前の所為で自分の性癖に気づいてしまった」

川 ゚ -゚)「私も変態仲間が増えて嬉しいよ」

( -∀・)「そんな強がり言っても……ココは濡れ濡れだぜ?」

川 ゚ -゚)「風呂場だからな。制服、多少は湿るだろう」

( ・∀・)「……さてと。ネタはここまでにして置いて、」

川 ゚ -゚)「?」

( ・∀・)「………………制服透けて、ブラ見えてる」

川;゚ -゚)「え……っ!!」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:23:09.18 ID:/M4Gz8D30

川// -/)「っ! この……バカッ!! 見るなバカ!!」

( ・∀・)「いやいや。遅いだろ」

川// -/)「はーなーれーろっ!」

( ・∀・)「これ以上距離はとれませんー」

川// -/)「くそっ……親父にも見せたことないのに……」

( ・∀・)「割と普通だと思うけど」

川 ゚ -゚)「…………あ。確かにそうだな」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:26:19.79 ID:/M4Gz8D30

:(;-∀-): ブルッ…

川;゚ -゚)「…………モララー? どうした?」

(;つ∀-)「大丈夫……ちょっと、寒くなってきただけ…………」

川 ゚ -゚)「…………」

川 ゚ -゚)っ「……ほら、」

(;-∀・)「………………?」

川* -)っ「もっと……近づけ。私も寒くなってきた……」

( * ∀)「……ありがとう」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:29:06.72 ID:/M4Gz8D30

( ・∀・)「……雪山でさ、人肌で温めあうの思い出すよな」

川 ゚ -゚)「…………遭難したことあったのか?」

( ・∀・)「ないけど。これからもないと思うけど」

川 ゚ー゚)「『これから』が……ないんじゃないのか?」

( -∀-)「もー、そうゆーのいーから」


( -∀-)「今、クーが暖かいから。もう……俺はそれだけでいいや」


川* -)「なんか……本当に、やらしい気分だな」

( -∀-)「……こんな時でもそれ?」

川*゚ -゚)「違うんだよ。違う感情なんだ。女の子には……色々あるんだよ」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:32:07.73 ID:/M4Gz8D30




 クーの言った「やらしい気分」がどういうものなのかは、僕には分からなかった。

 多分、あと数分の『これから』を使っても、分かることはないと思う。


 でも……



川* -)「肩にさ……頭乗せても、いいかな……?」

( -∀-)「いいよ。その代わりに抱き締めちゃうけどな」

川* ー)「……望むところだ」


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:35:08.52 ID:/M4Gz8D30


 この、虚脱感の中にある満足感が。

 あるいは、『恋心』と呼べたのかもしれない儚い想いがそうなんだとすれば、



( -∀-)「……髪、ふわふわ。ああ、これは確かにやらしい気分かも……」

川* -)「お前のは単なる性欲だろ……」

( -∀-)「男の子にも色々あるんだよ」



 どうしようもなく、

 何にも代えがたいほど、


 嬉しいことなんだと思う。




28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:38:09.46 ID:/M4Gz8D30


 バスタブの中はすっかり真っ赤になった。

 僕の分と、君の分。



( -∀-)「身体……ちっちゃい、な……」

川* -)「お前は大きくなった……。昔は、私の方が大きかったのに……」

( -∀-)「……男の子だからね」



 僕の右手と、君の左手。

 二つの手から流れ出した赤い液体が、混ざって、混ざり合って……、


 それは、なんだか幸せな光景だった。




30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:41:11.19 ID:/M4Gz8D30


( -∀-)「パトラッシュ……なんだか僕、とっても眠たいんだ……」

川* ー)「洒落になってないぞ、おい」

( -∀-)「あはは……はは…………」



 僕の左には君がいる。

 君の右には僕がいる。 



川 -)「……なぁ。薄々気づいていると思うが……。私は、お前のことが……」

(  ∀)

川 -)「…………モララー?」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:44:17.71 ID:/M4Gz8D30


 だから、

 『今まで』も『これから』も、もういらない。

 もういらない。


 僕は、こんなちっぽけな傷で死ぬんじゃない。

 きっと幸せ過ぎて死ぬんだ。


 僕を殺したのは、君なんだよ。

 …………君を殺すのも、僕なんだけど。



川 -)「……モララー」




32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:47:08.07 ID:/M4Gz8D30


 ねぇ、クー。

 僕の気持ち……分かってるでしょ?

 僕がどれくらい君を好きなのか。



川 -)「……私は、お前が。お前のことを――――」



 答え合わせでもしてみる?

 どうせ、合ってるんだろうけど。





33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:50:26.60 ID:/M4Gz8D30






川 ー)「――――殺したいほど、愛してる」






 ……ほら、ね。







―― 終 ――




36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 21:53:44.03 ID:/M4Gz8D30


「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」という映画を見ました。
発作的にこれが書きたくなりました。
元ネタである映画は浮気性の夫と一途な妻のお話です。



「自殺」と言うとどうも暗い雰囲気があると思うので、
あえて、ラブラブイチャイチャカップルの、幸せな死の間際を書いてみました。




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