mesimarja
気に入ったスレを集めてみました。
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( ^ω^)がアニメ漫画系のSS民をボコボコに論破するようです
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:52:04.97 ID:s59oba/e0
( ^ω^) 「…」

上条「…」
キョン …
こなた「…」
唯「…」

( ^ω^)「えっと…失礼ですが、あなた方は?」

上条キョンこなた唯「通りすがりの高校生です」

(;^ω^)「え…ああはい」(全員高校生か)

( ^ω^)「あ、すみません。
      呼び出された皆さんには申し訳ありませんが、
      このスレどうもまだ始まらないというか……」

唯「えっ?それはどういう……」

( ^ω^)「いや、詳しく説明すると馬鹿馬鹿しい話なんですが……。
      代理依頼をした本人が急に投下できない状態になったみたいなんですよね」

こなた「そーなの?」

( ^ω^)「はい、申し訳ありません。
      とりあえず、みなさんは帰っていただいてもらっても結構です。
      その間、私がつなぐというか……」




11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:14:11.29 ID:s59oba/e0
僕がそう言うと、高校生たちはさっさと帰ってしまった。
まあ彼らも仕事以外で、こんな場末のスレッドにいる必要を感じなかったのだろう。
敵勢力と交戦したり、バンド活動したり、他にもなにかやることがあって忙しいだろうし。

それよりなにより、彼らは高校生なのだ。
若さとは、常に新しい場所と出会いをもとめている。

( ^ω^)「で、僕は何をやればいいんだお?」

ふと目の前のテーブルを見ると、
いつのまにか台本と書かれた冊子が一枚置いてあった。

( ^ω^)「パラパラ~」

ざっと中身に目を通すと、
その中身はなんだかとても不毛な感じになっていた。
僕はその台本をテーブル下のくずかごに放りこみ、ひとまず目を閉じる。

……僕がSS民と呼ばれる人たちを論破する必要などこれっぽっちもない。
そもそも、彼らはブーン系の人々と近親関係にある。
VIPの創作系集団。
その傍流同士である。

( ^ω^)「ふむ」

僕は、立ち上がってその部屋から出ていくことにした。
僕もまた、ここにいる必要が無くなってしまった。

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:23:22.55 ID:s59oba/e0
家に帰る道すがら、これから僕達がどうなるのか考えてみる。

( ^ω^)「まあ、僕らはほぼ死に体だけど、
      彼らは生き残っていくんだろうおね」

ブーン系というのは、実に自由だった。
下ネタからSF、こう言うとあれだが純文学(笑)系もやろうと思えばやれる。
それはアニメ系SSも同じなのだが、ブーン系には世界観による縛りがない。

その反面、手をつけるとその自由さが今度はネックに……。

('A`)「ジブンヲ…トキハナツ!」

( ^ω^)「おーおー、今日もやってるおね~」

ドクオが道のまんなかで自分を解き放っていた。
そう言えば、半角でしゃべる彼を最近目にすることも少なくなった。

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:25:40.84 ID:EQ5YwIavO
( ^ω^)「さぁかかってこいお。フルボッコにしてやるお!」

こなた「あはは、お!だってww喋り方可愛いー」

唯「可愛いねぇ。唯だおー!」

こなた「おっ、唯ちゃん似てる似てるぅーw」

(;^ω^)「ば、馬鹿にすんじゃねえお!」

こなた「ブーンってさ」

( ^ω^)「お?」

こなた「童貞でしょ?」

( ゚ω゚)ブホォッ

こなた「あはは、反応がまた可愛いねえ」

(;゚ω゚)「なな、なななななにを言い出すんだお。それがn」

こなた「ねぇブーン」

こなた「ブーン系じゃ味わえない快感、教えてあげ―――――――――――――――――――――
―――続きが省略されました。続きをご覧になるには「リア充設定のドクオは爆発しろ」と書き込んで下さい

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:36:30.61 ID:s59oba/e0
('A`)「お、ブーンじゃん」

彼はゆったりとズボンを履くと、両手で軽くホコリを払った。
照れ隠しのつもりなのだろうか。

( ^ω^)「また一時間見つからなければスレの?」

('A`)「そうだ…警察がそろそろ来る…ん?」

辺りはしんとしていて、なんの気配もなかった。

('A`)「ああ、そういう…」

( ^ω^)「そうそう、作者の都合だお」

ブーンの会話相手として現れたのに、ここで退場というのは不都合だろう。

( ^ω^)「最初>>13みたいな感じでやろうとしたみたいなんだけど、
      方向性をいま見失ってる所らしいお」

('A`)「書いてる奴はSSスレは読むが、アニメ本編にはあまり詳しくない…
    なんだよ、じゃあ他の誰かに任せればいいじゃん」

( ^ω^)「なんかこう、この迷走状態で新たな可能性を模索してるらしいお」

('A`)y-~「なんだそりゃ」

ドクオはタバコに火をつけると、目を細めてその煙を吸い込む。
親のカネで買ったタバコだ。聞いてもいないのに勝手に彼はそう言った。


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:48:14.20 ID:s59oba/e0
('A`)y-~「で、今日はどうしたのよ?」

( ^ω^)「……なんか僕にも良く分かんねーお」

それしか言えることはなかった。
荒らしが~とか、コミュニティ全体が変な雰囲気になってるとか、
言いたいことはあったが、どれも言いたいことに中心から少し外れていた。

( ^ω^)「……語りえないことには沈黙しなければならんのだお」

('A`)y-~「あーなんか聞いたことあるわそれ」

どうでもいい感じが、彼の全身からにじみだしている。
実際、どうでもいい引用だった。

( ^ω^)「ドクオ、どう思うお?
       これからのブーン系とか、新ジャンルとか含めたSS系とか……」

('A`)「どうなるも何も、もう郷土愛でVIPにしがみついてる奴と
    外部サイトに脱出したやつらで分離が始まってるじゃないか」

ドクオは、やる夫系とブーン系をダブらせて思い浮かべているようだった。
ただ、その末路はかなり違うものになるだろうが。

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:59:11.15 ID:s59oba/e0
('A`)「それにしても、新ジャンルとは。
    お前も懐かしい単語を…」

( ^ω^)「……古いって言ってんのかお」

('A`)「そうじゃないの?」

( ^ω^)「なんかよく知らんけど、最近書籍化したのがあるみたいだお?
      魔王ものだとかで」

('A`)「へぇぇ、すごいもんだな。
    そんな奴がまだいたんだ」

( ^ω^)「書籍出した作者は、ブーン系にもいるけど。
      そういえばあれはやる夫系での話だったんだっけ?」

('A`)「たしか…そうだったような」

しばらく濁った目で、ドクオは彼方を見つめていた。
僕は、我慢強く奴がなにか言うのを待っていたが、
ややあって肩を叩いてみた。

(;'A`)y _「……ウヒャア!」

そうすると、ビクっと体を震わせてドクオはタバコを取り落とした。
やはり上の空だったようだ。



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:18:26.56 ID:s59oba/e0
( ^ω^)「……どうしたんだお」

('A`)「いや、なんでもない。……今度の移民は下手すれば完全移行につながるわけだろ?
    あんがい、危険な動きかもしれないんじゃないか?」

( ^ω^)「お前は避難所アンチか!」

('A`)「アンチ?」

( ^ω^)「って避難所の方で叫んでる人がいた」

('A`)「へえ、って話の腰を折るな。
    とにかく、人が少ない現状で避難なんかしていいのかよってことだよ。
    やる夫系は勢いのある状態で外部に行ったわけだろう?」

('A`)「……VIPで人がいなくなれば、目に触れる機会が減る。
    そして避難所にわざわざ来る人間は、内輪の人間だけ」

('A`) 「こうなりゃあ、ただの小説コミュニティと同じじゃねえのか?
     ……でだ、そこに新規の人は来るか?」

( ^ω^)「あんまりこないだろうね」

('A`)「だったら、これから先衰退していくんだろうな、ブーン系は」

ドクオは、ポケットからタバコを出してもう一度火をつける。
……しかし美味そうに吸うな。
僕はタバコをやらないから、その美味いっていうのが分からないのだが。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:31:14.09 ID:s59oba/e0

( ^ω^)「でも、避難所では盛り上げようって頑張ってる人達がいるお。
       あいつらの書いたのって面白いのがたくさんあって…」

('A`)「そういう人達だって永遠にいるわけじゃない。
    いつかは去る、そうしたら、ブーン系は終わりだ」

吐き捨てるように言った彼は、煙草を道路に落とすと乱暴に踏み消した。
……千のゴミになるぞ。

('A`)「俺はそうなって一向にかまわない。
    おれは、まだ仕事もあるし。
    でもお前は多分プー太郎だろうがな」

( ^ω^)「ふん、ブーンはオワコンってか?
      そのときは中国のテーマパークにでも再就職だお」

('A`)「……そのときはプーンって名乗るか」

(*^ω^)「ブフォwwwなんだおそれwwww」

そうこうしてるうちに遠くからサイレンの音が近づいてきた。
警察だ。
ものすごい急ブレーキをかけて、目の前にパトカーが止まる。

(  )「おい!きさま!猥褻物陳列罪の現行犯で逮捕だ」

('A`)「おう、ごくろうさん」

(  )「ん?まーたおまえか」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:42:42.58 ID:s59oba/e0
顔なじみの警官と談笑しながら、ドクオは連行されていった。
たぶん、即釈放で出てこれるから心配はない。

( ^ω^)「……」

とにかく、早いところ家に帰ろう。
僕は、えっちらおっちら家に向かって歩き出した。

ノハ#゚⊿゚)「ぬおおおおおおおぉおおおおおおお」

(;^ω^)「え、またこのパターン?」

犬も歩けば棒に当たる。
僕が歩くと、ヒートに出くわす。

( ^ω^)「なんだかなあ」

ノハ#゚⊿゚)「んあ?ブーンじゃんこんにちわああああああああ!」

( ^ω^)「あ、こんにちはだお」

道の真中で奇声を上げている割には、彼女は礼儀正しい。

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:50:06.90 ID:s59oba/e0
( ^ω^)「それでお前なにしてるの、それ?」

彼女は、総合案内所と書かれた看板を抱えて振り回していた。
何かに似ていると思ったら、あれだ。
ドラクロワ、自由の女神。

ノパ⊿゚)「わたしか!わたしはこうして迷えるブーン系民を誘導している!」

( ^ω^)「でも、いまここあの人と荒らししかいないお?」

(*・ー・)「お?オワコンAAがきたんだが?」

彼女の周りには、少数のまともそうな人と、
知性の無さそうな人、そしてあの人がいた。

(*・ー・)「ははっ、こうやって総合にいるのは実に居心地がイイんだが。
       いやー天国天国。
       天国死ね」

ノハ#゚⊿゚)「ぬうううおおおおおおおおおおお!!!」

( ^ω^)「何だこのカオス」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:02:00.04 ID:s59oba/e0
なんというか、阿鼻叫喚の巷だった。
せまい歩道いっぱいに彼らが広がり、思い思いの事をしていた。
あるものは荒らし、あるものは短編を書き、あるものは絵を書いている。

( ^ω^)「ほうほう」

荒らしは無視して、短編を拾って読む。なかなかいい。
絵も、絵題を踏まえて、さらにそこにエスプリを利かせたものが投下してあった。

(*・ー・)「♪~♪~」

ノハ#゚⊿゚)「―――!!―――――――!!」

外野がうるさかったが、案外楽しく過ごせた。
これは、少し意外だった。

( ^ω^)「ふうむ」

(*・ー・)「うーん……満足なんだが。
       さあ寝るか。おい保守っとけよ~」

あの人が満足気に去っていくと、つられて嵐たちがばらばらに散っていく。
……あの人の影のような奴らだな。まったく。

ノパ⊿゚)「せい!ほっ!!やっ!!」

彼らが去ったあとは、穏やかなものだった。
……その様子はかつての総合のようにみえる。

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:09:45.31 ID:s59oba/e0
( ^ω^)「なんというか、悪くないおね」

ノパ⊿゚)「なにが?」

( ^ω^)「こんな状態でも、とりあえず総合なんだなって」

ノハ*゚⊿゚)「そ、そうか!?」

しばらくして看板を下ろしたヒートに、僕はそうやって控えめに感想を伝えた。
彼女は顔を真赤にして照れてしまう。

( ^ω^)「でも頑張るおね、こんなに荒れてるのに」

ノハ*゚⊿゚)「……荒れてたって、なんだって、ここは私たちのVIPなんだ!
      荒地に鋤を入れて!種を撒き続ければ!木が生えて!鳥も戻ってくる!」

( ^ω^)「その意気だお」

彼女の言葉に大きく僕は頷いた。
鳥も、戻ってくるか。

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:20:27.04 ID:s59oba/e0
話している間、何人かの人が名残惜しそうにお話を書いたり、
絵を投下していたりしていた。
……つかの間の静寂だ。

ノハ*゚⊿゚)「わたしはこの時間が好きなんだ」

( ^ω^)「ん?」

ノハ*゚⊿゚)「昔、みたいだろ?」

( ^ω^)「……昔ってほど昔じゃねえお」

ノパ⊿゚)「あれっそうだっけ?
     まっ!どうでもいいけどさ」

すとっ、と立ち上がると彼女はストレッチを始めた。
まだ、何かやるつもりなのか?

ノハ*゚⊿゚)「さぁぁ、次は避難所で出演だぜぇぇ!」

( ^ω^)「……避難所でもVIPでも行動かお」

ノパ⊿゚)「避難所もVIPも関係ないよ!
     ブーン系は何しろ自由なんだからなっ!
     じゃあな!ブーン!」



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:30:51.94 ID:s59oba/e0
ビューンと風を切って彼女はどこかに走り去っていった。
……ドクオの次に会ったのが明るい彼女で良かった。
ヒッキーとかオサムに会っていたら、気分がどんと落ち込んでいただろう。

( ^ω^)「僕も久しぶりにあれ、やるかお」

僕は全身に力を入れ、指先に集中した。
指先までピィンと力をいれるのがポイントだ。
その後は体が憶えている。

( ^ω^)「ブ…」

⊂二二二( ^ω^)二⊃「ブーン!」

僕は、光る風も追い越したこともある。
さあ、早く家に帰ろう。
彼女が待っている。

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:43:27.36 ID:s59oba/e0
( ^ω^)「よいしょっと」

家の前でブーンを解除すると、急に恥ずかしさが込み上げてくる。
何年ぶりだよ、ブーンしたの。

( ^ω^)「ふぅ」

玄関に目をやると、彼女がそこで腕組みをしてこちらを見ていた。
ものすごくニヤニヤしながら……。

ξ*゚⊿゚)ξ「……くく」

(;^ω^)「あらら」

流石にこれは恥ずかしい。
全盛期、セルフフェラしながら飛行していた時より恥ずかしかった。

ξ゚⊿゚)ξ「どういう変化なのよ?
       この前までなにもかもどうでもいいみたいなこと言ってたのに」

( ^ω^)「いや……道すがらヒートに会ったんだお。
       で、ブーン系もまだまだ捨てたもんじゃないなって」

ξ゚⊿゚)ξ「ああ、あの子の影響ね……」

ツンの表情が曇る。

(;^ω^)「あ、いやその」

ξ゚⊿゚)ξ「……じゃあ、今日はヒートの所で御飯食べてお風呂入って寝たら?」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:51:29.13 ID:s59oba/e0
(;^ω^)「いや、違うんだお」

ξ#゚⊿゚)ξ「いーえ違いません!
       私がいくら言ってもブーン系\(^o^)/とか言って聞かなかったくせに!」

(;^ω^)「だから、それは」

ξ゚⊿゚)ξ「うっさいしね」

目の前で、ドアがバタンと閉められた。
……えっ?閉めだされた?
それに気がついた僕は急いでドアにかじりついた。

(;^ω^)「ちょwwwwおまwwwwwツン!開けてくれお!ツーン!ツーーーーーン!」

ドアは、いくら叩いてももう開くことはない。
……夜の帳に包まれた街に、僕の叫び声だけが虚しく響いた。

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:53:02.56 ID:s59oba/e0


                   (^ω^)こんなのっとりにしえんしちゃってどうするの

                                完 

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:56:32.17 ID:s59oba/e0
いやなんかすいませんねほんと。
でもあれだよ、すぐに ID:TGdYd+3W0が来てすんごいのを投下するだろうし、うん
ということですたこらさっさだぜい

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:56:47.47 ID:QSw/GoUy0

やっぱりこうでなくっちゃな

俺もヒートみたいに元気だすぜ

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:00:37.13 ID:KiLfJhjiO

なんとなく気分が明るくなった

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:06:16.18 ID:Nl8PZyJ80
「あ、内藤さん、今時間あります?」

 スタッフのTさんがいつものような口調で僕に聞いてきた。
 どうせまた、飲みに行こうとか、そんな話だろうな。
 そう思ったから、僕は軽く返したんだ。

( ^ω^)「あるお」

「ちょっと困ったことになっちゃって」

 予想外にも、そう言ってTさんは顔を歪めた。
 時間があると言ってしまった手前、話を聞く以外の選択肢が僕になかったのは、想像に難しくないだろう。

( ^ω^)「どうしたんだお?」

「実は、スレを建てたものの、依頼者がすぐには投下できなくなっちゃったみたいで」

 その歯切れの悪さと、わざわざ僕にそれを言いにきた状況に嫌な予感がしたが
 突然部屋を飛び出すわけにはいかず、僕はTさんの話の続きを待った。

「ながらで、繋ぎやってもらえません?」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:10:51.70 ID:Nl8PZyJ80
( ^ω^)「繋ぎ、ですかお」

「内容は何でもいいので」

 気まずそうにそう漏らすTさんに、僕はにっこりと微笑みかけた。

( ^ω^)「そういうわけにはいかないお」

 投下するには、ルールがある。
 そのひとつは「スレタイを意識した内容にする」ことだろう。

 なぜなら、読者はスレタイを見て、このスレを開くことを選んだのだから。

( ^ω^)「スレタイはなんなんだお?」

 そう僕が言うと、Tさんは少し笑顔になり、こう言った。

「( ^ω^)がアニメ漫画系のSS民をボコボコに論破するようです」

(;^ω^)「お?」

 すごい!言いたいことが皆無だ。
 でも、無邪気に喜ぶTさんに、僕がそんなことを言えるはずもなかった。


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:14:39.50 ID:Nl8PZyJ80
( ^ω^)「さて、言いたいこと、ですかお」

 普段、何か言いたいことを抱えて生きてきた。
 これは事実だ。

 しかし、僕は社会人だ。
 そして、社会人の仕事は言いたい事を言わないことだと思っている。

 乗っ取りは何件か経験したが、こういう、何も書くことがない乗っ取りは、正直初めてだった。
 しかし、これはTさんの頼みなのだ。

「できますかね?」

 恐々、といった感じでそう尋ねるTさんを無下にするわけにはいかない。
 もし、ここで僕が断ったら、きっとTさんは叱られる。

( ^ω^)「大丈夫ですお」

 できるだけ明るく、そう答えていた。


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:22:50.68 ID:Nl8PZyJ80
 SSスレ、原作つきのそれは、僕はほとんど見たことがない。
 なぜなら、ここでSSになるような作品を見る機会がないからだ。

 原作がわからなければ、見ても理解できない可能性が高い。
 さらに、そのSSで原作に興味を持っても、なかなか見ることができないのだ。

( ^ω^)「電車の中で、読めるならいいんだお」

 社会人ともなると、本を読む時間は得てして移動中ということになる。
 そこで読める本はどうしても一般文庫になってしまうのだ。

 だから、敬遠する。
 しかし、そういう人間がいる中で伸びるSSスレには、やはり何か魅力があるのだろう。

 僕の読んだ、わずかなSSスレ……そう考えると思い浮かぶのは夜神月を雛見沢に閉じ込めてみただ。
 あれは面白かった。

 では、あのSSの魅力とはなんなのだろうか?

( ^ω^)「それはきっと……登場人物をイメージしやすいことだお」

 ブーン系小説の魅力も、実はそこにあると思う。
 表情変化をつけられる顔文字とそのAAの持つ性格によって、
 一般小説よりだいぶ心情や人物をイメージしやすいのだ。

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:30:23.35 ID:Nl8PZyJ80
 そこまで考えて、僕はSSスレとブーン系の差をもう一つ発見した。

「あの……」

( ^ω^)「どうしたお?」

「一人じゃやりにくいと思って……」

 見れば、Tさんの後ろには一人の男が立っていた。
 僕は、はにかむTさんに「助かるお」と返し、その男に視線を向けた。

('A`)「よお」

( ^ω^)「ドクオ!」

 ドクオ、と聞いただけで、大体のブーン系民には彼がどんなキャラかわかるだう。
 まさか、彼をイケメンリア充と思う人はいないだろうし、彼をそう書いたらそれはそれで「面白い」等のレスが飛び交う。

(;'A`)「人の顔見て何笑ってるんだ?」

( ^ω^)「すまんこ」

 まぁいいけどよ、と言って、ドクオは傍にあった椅子に腰掛けた。

('A`)「え~と、( ^ω^)がアニメ漫画系のSS民をボコボコに論破するようです、か」

( ^ω^)「だお、ブーンはひとつ、大きな差を発見したんだお」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:34:01.11 ID:Nl8PZyJ80
('A`)「差、ねぇ」

( ^ω^)「だお」

 笑顔でそう言う僕に、ドクオは冷ややかな視線を返した。

('A`)「で、その差って何さ?」

( ^ω^)「おっお、ブーン系では、地の文がないと高い評価は受けにくい
       逆にSSスレでは、地の文があると、高い評価が受けにくくなるんだお」

 そう言って同意を求める僕を見て、ドクオは小さく息を吐き出した。

('A`)「あのなぁブーン」

( ^ω^)「お?」

 まさか、同意されない展開になるとは思っていなくて、僕は素っ頓狂な声を出してしまう。

('A`)「その見解は間違ってるぞ?」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:43:07.47 ID:Nl8PZyJ80
('A`)「元々、ブーン系だって地の文なんて必要なかったんだよ」

 それは、知ってる。
 でも、ブーンがいろいろなキャラを演じるようになってから、そのルールは変わっていった。
 原作有りのSSスレのキャラは、既に見た目や性格、はたまた時代背景がわかっているから、描写は必要ない。

 むしろ、原作が好きな人の集まりの中で、描写が必要なほど崩すから、評価は低くなる。
 また、崩さない場合は、人物や背景がもう決まっているのに、会話で十分想像できないものは、やはり評価されない。

 しかし、だいたいのイメージはあるが、明確なイメージのないAAや、作者の好きに設定をいじれるブーン系には、どうしても描写が必要だ。
 そしてその描写でどれだけイメージを沸かせるかが文章力という奴なのだろう。

('A`)「いやさ、そこがブーン系のおかしなとこなんだよな」

( ^ω^)「どういうことだお?」

('A`)「だって、会話だけでキャラは立つよな?」

( ^ω^)「でも、そのキャラがどんな見た目か
       どんな人物か会話のみで伝えるのは、難しいと思うお」

 そう言うブーンに、ドクオは呆れたような視線を返した。

('A`)「プロの書いた小説だって、そこまで見た目は想像できないだろ?」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:50:06.93 ID:Nl8PZyJ80
('A`)「キャラクターのイメージなんててきとうでいいんだよ」

( ^ω^)「……」

 言いたいことはあるが、うまく返せないブーンに、ドクオは話を続けた。

('A`)「この文見て、どう思うか言ってくれ」

~~~~

('A`)「あーあ、高校もだりぃな」
  _
( ゚∀゚)「お前一年の時からそれ言ってるな
     もうすぐ高校生活も終わりじゃねぇか」

ζ(゚ー゚*ζ「へぇ~、あれがお姉ちゃんの好きなドクオ君か」

ξ〃⊿〃)ξ「べべべ、別に好きなわけじゃないんだからねっ!」

ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ私狙っちゃおうかな」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょっとデレ!」

ζ(゚ー゚*ζ「冗談よ、でもかっこいいなぁ~」

ξ*゚ー゚)ξ「かっこいいでしょ、もうすぐ卒業だから、思い切って告白してみようと思うんだ」

~~~~


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 00:56:27.70 ID:Nl8PZyJ80
( ^ω^)「……きめぇ」

('A`)「そういうことじゃねぇよ」

('A`)「この例で出てきたドクオはどんな設定かわかるか?」

( ^ω^)「エロゲの影響でだるいが口癖の厨二病発祥したイケメンかお?」

(;'A`)「いや、めんどくさがりなイケメンだ」

('A`)「んでジョルジュがドクオの友人なのはわかるな?」

( ^ω^)「うん、まぁだいたいわかるお」

('A`)「じゃあ、ツンとデレの関係は?」

( ^ω^)「お姉ちゃんって言ってたから、姉妹かお?」

('A`)「伝わってるじゃねぇか」

('A`)「地の文なくても、ここまで伝われば小説には十分だろ?」

( ^ω^)「……確かに」

('A`)「そしてさ、ブーンは気づいてないみたいだけど……今書いてる文からも地の文が消えてるんだぜ?」


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:03:35.26 ID:Nl8PZyJ80
 気づけば、確かに消えていた。
 書こうと思えば、いくらでも書けたのに――。

('A`)「正直さ、地の文なんて、無いほうが読みやすいし、書きやすいんだよな」

( ^ω^)「……それは」

 地の文があったほうが書きやすいかない方が書きやすいかは人による。
 少なくても僕は地の文がないと書けない人間だ。

('A`)「うん、でも会話文だけのほうが、進みが速いよな?」

 ドクオは、その理由を教えてやるよと言って、少し笑顔になった。

('A`)「ブーンさ、20レス程度の作品でスレ建てるか?」

 いきなりされた質問に、僕は答えを詰まらせてしまう。
 20レス……微妙な数字だ。

( ^ω^)「……もうちょっと書き溜めるか
       1レス辺りの投下を短くするお」

('A`)「まぁ、そうだよな」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:12:19.01 ID:Nl8PZyJ80
('A`)「実際、最近の作者は1レス辺りの投下行数が減っている。
    まぁこれは感覚での話しだから、実際はわからないけどな」

('A`)「それで持って引き伸ばした文量で30~50レス程度
    これが現行の多くの作品の現状だ。」

( ^ω^)「……それは、仕方ないお
       10レス程度でスレ建てると――」

('A`)「叩かれる、か?」

('A`)「そうだ、短い話でスレ建てすると叩かれる。
    サルさんetcで長くなれば長くなるほど投下しにくいのにな。とんだパラドックスだ」

('A`)「まぁ、特に今は規制も厳しいし、依頼すりゃいくらでも建てられるわけじゃない
    スレ自体が貴重だ。」

('A`)「だから、1レス辺りの量を減らし、水増しする。
    それでも短くなると、もう少し書こう、もう少し書こうと思い、投下ができない」

 その経験は僕にもある。
 叩かれたため、分量を多くしようとし、投下感覚が空いた。
 書きたいことを書き終えた上で文を足す作業は、簡単に見えてとても辛いのだ。

 すると、今度は逃亡だ、逃亡だと叩かれる。


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:20:11.19 ID:Nl8PZyJ80

('A`)「そういう時、会話文は便利だ」

~~~~

( ^ω^)「と、言うわけでブーンの家にやってきたお」

('A`)「そういや、ブーンの家来たのなんて初めてだな
   見たとこゲーム機もないし、何で遊ぶんだ?」

(;^ω^)「お!」

(;^ω^)ooO(遊べるものなんて何もないお)

(;^ω^)「し、しりとりなんてどうかお?」

(;'A`)「小学生の休み時間かよ?」

('A`)「ま~他にやることもないし、やるか!しりとり」

( ^ω^)「りんご!」

('A`)「ごりら」


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:26:32.58 ID:Nl8PZyJ80

( ^ω^)「らっぱ!」

('A`)「ぱんつ」

( ^ω^)「恥ずかしいのはダメー」

(;'A`)「何歳だよ!」

~~~~

('A`)「普段のお前なら、どう書く?」


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:29:16.36 ID:Nl8PZyJ80

~~~~

 初めて出来た友達。
 家に着たいと言われ、意気揚々と連れてきたが、僕はそこで大変なことに気づいてしまった。

 遊ぶものがないのだ。

 勉強一筋で、遊びなど目もくれずに育てられてきた、当然ゲーム機なんてないし
 トランプのような万能便利アイテムだってなかった。

 苦し紛れにしりとりをやろうと提案すると、ドクオは少し嫌な顔をしたが
 僕の気持ちに配慮して、「やるか」と言ってくれた。

 時間はあっという間に過ぎ、気づけば窓の外は暗くなっていた。
 ヘイケボタルが二人の笑顔をそっと覗いていた。

~~~~


101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:32:40.71 ID:Nl8PZyJ80
(;'A`)「短っ」

(;^ω^)「い、いきなり言われても困るお」

(;'A`)「まぁいいけどよ、これでわかったろ?」

( ^ω^)「何をだお?」

('A`)「会話文を多くしたほうが、行数を稼げる」

( ^ω^)「……」

('A`)「その顔文字に……だけでも一行だ。
    さらに顔文字の前後には改行が入る」

('A`)「ただ、それを許さない作風もあるだろ?」

( ^ω^)「バトルものかお?」

 バトルものは、その性質上、地の文が多くなることが多い。
 登場人物の技が既に描写されている原作もののSSは技名だけで十分だが、
 オリジナル作品なら描写は必要だろうし、一回濃い描写をしてしまうと、次回も同じような描写をすることになる。

('A`)「しかも、前回の描写と同じ描写も許されない」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:39:23.13 ID:Nl8PZyJ80
( ^ω^)「これじゃあ、逃亡も増えるわけだお」

 気づいたら、口に出してしまっていた。

('A`)「お前みたいな地の文が好きな奴が勝手に書いてる文にはいい
    しかし、それを他の作者にも求めちゃだめだ」

( ^ω^)「ブーンは別にそんなこと求めてないお」

 基本、どんな作品でもそれなりに楽しめるタイプだ。
 地の文の量にこだわりはない。

 ただ、自分の作品では、地の文なしだと逆に展開しにくい
 そのため使っているに過ぎないのだ。

('A`)「お前のことを言ってるんじゃないよ
    それなら書き込みしないで勝手に思っていればいい」

( ^ω^)「なるほどだお」

('A`)「書き方を強要、まあ強要までいかなくても、感想で地の文が少ないとか言うと
    その作品の逃亡率をあげることになる。」

 それは、なんとなく納得できる話だ。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:48:11.75 ID:Nl8PZyJ80

('A`)「そしてブーン。
    お前は逃亡するとわかりきっている作品は読みたいか?」

( ^ω^)「いや、わかりきっているなら、ちょっとご遠慮したいお」

('A`)「だよな」

('A`)「ちなみに、一話限りの短編と長編ではどっちが逃亡率が高いと思う?」

( ^ω^)「いやいや、どう考えても長編だお」

('A`)「だよな、そして、ブーン系の主流は中篇及び長編だ」

('A`)「そして、それに比べ、SSは一回限りが主流だ」

('A`)「つまり、ブーン系スレとSSスレでは、逃亡率で段違いの差ができてしまう」

( ^ω^)「それは、仕方ないお」

 一話限りと長編では、必要なエネルギーが全然違うのだ。


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:52:06.18 ID:+8Zz86tb0
少なくともスレに乗り込んであーだこーだすることはないな

会話文のみだろうと地の文だらけだろうと、
気持ちよく話が進行してる作品が好みだ

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:53:03.88 ID:Nl8PZyJ80
('A`)「そう、仕方ないことだ」

 しかし、とドクオは続ける。

('A`)「ブーンはブーン系の住民だから短編と中篇、長編で区別できるけど
    SSスレ住民や普通のVIPPERは区別なんてつかないんだ」

 確かに、それはあると思う。
 区別がつかないなら、完結率の高いSSを興味を持った時に見る。
 そういう風になってしまうのではないか?

「あ、お父さん」

 置くから聞こえるTさんの声にドクオは耳をぴくっと動かした。

('A`)「ん?」

( ^ω^)「次は誰を連れてきたののお?」

「お父さん、どうしたの?」

 お父さんに当てはまるのは、一体誰だろう?

「何、邪悪な気配がしてな」

 突如乱入してきた男は、ブーンとドクオを見ると「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、二人を吹き飛ばした。
 それを見ていた>>113
 寺生まれってスゲェ・・・その時改めてそう思った。

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 01:54:01.47 ID:Nl8PZyJ80

 すまん、終わりだ。眠いどす
 ってかスレタテ依頼した人はいつくるんだwwww

124 名前: ◆Ymtt.Y6YOc :2011/03/03(木) 01:59:11.28 ID:Nl8PZyJ80
言葉足らずですまんがながらでノープランのまま話膨らませた結果がこれだ。

実はそこまで問題視してないのは秘密の話


そろそろ限界だ
本編早くきてくれ


ノシ

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:08:42.94 ID:VIGfedK0O
顔文字があるのが小説にはないブーン系の特徴だからな
あと、登場人物が決まってるところか
キャラによってはツンデレとか素直クールとか大まかな設定はあるけど、主人公も悪役も容姿も性格も作者が選べる、と
なんか不思議だなぁ

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:11:30.63 ID:nUvMl1nQO
僧侶「どうしたんですか?勇者さん、急にそんな事言い出して……」

魔法使い「昨日まで『魔王倒してお姫様を嫁にもらうwデュフフwww』って言ってたじゃん」

勇者「昨日の晩よーく考えてみたんだよ、頭が冴えていたからな」

魔法使い「ああ、そういや昨晩みつばちの館に行ってたなw」

勇者「な……ど、どうしてそれを……」

女盗賊「すまん、せっしゃだ」シュタッ

勇者「く、くそ……つけられていたのか」

僧侶「みつばちの館って何ですか?」

魔法使い「可愛い女のマムコにチンポぶちこめるとけろだよw」

勇者「ちょ」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:18:27.47 ID:nUvMl1nQO
僧侶「勇者さん……勇者さんはそんなところに行かない人だと思っていたのに……」

勇者「ち、違うんだよ僧侶ちゃん!あれだよ!伝説の武器がそこにあってだな……」

女盗賊「確かに伝説級の持ち主がいたみたいでござる、10秒で果てたとは」

魔法使い「はやwwwwwww」

勇者「女盗賊!てめー部屋の中まで覗いていやがったのか!」

女盗賊「せっしゃの得意分野でござる」

女盗賊「ちなみに、今現在も勇者のあそこはカッチカッチでござる」

魔法使い「あたしらに罵倒されて興奮してやがるwww」

勇者「ち、違う」

僧侶「////」カアア

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:23:51.63 ID:nUvMl1nQO
魔法使い「それで魔王がどうかしたって?www」

勇者「だ、だから魔王を俺達だけじゃ倒すのは無理だって言ってんだよ!」

女盗賊「確かに、勇者殿以外はみんな女だしな」

魔法「どうせ勇者が旅の途中の性欲処理目的で女ばっか選んだんだろ?」

僧侶「そ、そうなんですか?勇者さん」

勇者「た、たまたまだよバーロー」

魔法使い「その証拠に顔と体だけでパーティーに誘っただろお前」

勇者「ちげーよ、ちゃんと優秀な人材をだな……」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:24:04.39 ID:e926Rz21O
忍者じゃなくて?

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:28:04.94 ID:nUvMl1nQO
魔法使い「回復魔法もろくに使えない僧侶に」

僧侶「……」しょぼん

魔法使い「覗きだけしか取り柄のない女盗賊」

女盗賊「むむむ……」

魔法使い「そして魔法がよく不発するアタシだ」

勇者「何だ、役立たずっていう自覚あったんだ」

僧侶「そ、そんな……」

勇者「あ……」

僧侶「うわあああああん!」しくしく

勇者「そ、僧侶ちゃんの事じゃないよ!」あたふた

女盗賊「泣き虫も追加しておくか」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:35:31.86 ID:nUvMl1nQO
僧侶「……」ひっく、ひっく

勇者「やっと泣き止んでくれたか……」

魔法使い「まあ確かにこのパーティでは魔王を倒すのは無理だな」

女戦士「……」

魔法使い「ああ、あと気合いだけの女戦士がいたな」

女盗賊「忘れられていたでござるw」

勇者「魔法使いの言う通りこの5人で魔王を倒すのは無理だ」

魔法使い「まあな」

勇者「かといってパーティを再編成して強い奴にしても無理だろ」

魔法強い「え?どうしてだ?」

勇者「魔王軍の戦力がどれくらいか知っているか?」

魔法強い「魔物10万体だ」

勇者「魔物10万と5人が戦って勝てると思うか?」

魔法使い「まあ無理だろうな」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:42:36.93 ID:nUvMl1nQO
女戦士「何を言う!貴様は勇者であろう!勇者の力をもってすれば……!」

勇者「無理、俺一人だけ凄くても無理」

勇者「いくら俺でも魔物の群れ相手じゃ無理、レベル99でも無理」

僧侶「じゃ、じゃあどうすれば……」

勇者「そもそも4、5人でどうにかしようというのが間違いなんだよ」

勇者「王様から頼まれた時に無理じゃないかなーって思っていたもん、俺」

魔法使い「じゃあどうして引き受けたんだよお前」

勇者「ひょっとしたらいけるんじゃね?と思ったんだけどね、無理でした」

魔法使い「じゃあどうすんだよ、魔王倒すのは諦めるのか?」

勇者「今の状況で倒すのは諦める」

僧侶「そんな……」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:49:24.62 ID:nUvMl1nQO
勇者「あくまで今の状況ではだ」

女盗賊「話が見えてこないでござる」

勇者「軍隊を用いて魔王軍に勝ち、魔王の首を取ればいいんだよ」

女戦士「ほう……」

魔法使い「お前何言ってんの?国に魔王と戦う戦力が無いからこういう状況なわけじゃん」

勇者「少数精鋭による魔王の暗殺、まあそれもひとつの手だ」

勇者「俺もその路線で可能な限り頑張ってみたが、もう暗殺は無理だ」

勇者「したがって、少数精鋭による魔王暗殺計画は今をもって中止する」

僧侶「や、やめちゃうんですか?」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 02:56:31.71 ID:nUvMl1nQO
勇者「魔王を倒すのはやめない、やり方を変えるだけだ」

僧侶「やり方を変える……」

魔法使い「いやだからさ、その軍隊はどこから持ってくるわけ?」

勇者「まずは手始めにこの近くにある風車村で兵を募る」

女戦士「おお!義勇軍だな!」

魔法使い「おいおい、あそこは小さな村だ、兵なんて集まらないよ」

勇者「俺は100人は集まると見ている」

魔法使い「100人?100人ぽっちで魔王軍と戦おうってのかいw」

勇者「まあ話を聞け、まずはこの100人でこの近くにある魔物の基地を攻撃する」

勇者「あそこの魔物の数は数十体程度だ、頑張れば倒せない数じゃない」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:01:11.91 ID:nUvMl1nQO
飽きた

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:11:24.18 ID:nUvMl1nQO
矢部「岡村さーん、何してはるんですかー」

岡村「チンコ揉んどんのや」もみもみ

矢部「それは見ればわかりますよー、なんで僕のチンコ揉んでるの?て事や」

岡村「いいやんけ!チンコ揉むぐらい!」もみもみ

矢部「あきませんよ、相方のチンコ揉んじゃ駄目ですよ」

岡村「いいやんけ!相方のチンコなんやから!」

矢部「お前、もう一回入院せえ!」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:15:01.28 ID:nUvMl1nQO
むくむく

岡村「……」

矢部「ちょっとー、岡村さんがチンコ揉むから立ってしまったじゃないですか」

岡村「何でチンコ立たせんねん!」

矢部「いや、あなたが揉むからでしょう?」

岡村「何で揉んだからってチンコ立つねん!立たせんなや!」

矢部「いや無理ですよー、誰だってチンコ揉まれたら立ちますよそりゃ」

岡村「お前変態やな!」

矢部「あんたや!」ぱしん

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:18:17.85 ID:nUvMl1nQO
矢部「どうしてくれるんですかこれ」びんびん

矢部「責任とって下さいよ岡村さん」びんびん

岡村「責任とれってなんやねん」

矢部「何とかしてくれなあ困りますよ」

岡村「そのままでもいいやんけ」

矢部「あきませんよ、勃起したままじゃどこにもいけませんよ」

岡村「うるさいやっちゃなー」

矢部「あんたのせいや!」ぱしん

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:22:32.09 ID:nUvMl1nQO
岡村「ビックフットに何とかしてもらえや」

矢部「クァーッwwwww」

岡村「ビックフットなら何とかしてもらえるやろ」

岡村「棒の扱いには慣れてるやろ、いつもマイク握ってるんやから」

矢部「お前何いってんねん!」ばしん

矢部「今いないじゃないですか、代わりに岡村さん何とかして下さいよ」

岡村「何とかってなんやねん」

矢部「だいたい分かるやん」

岡村「わからん!」

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:25:07.84 ID:nUvMl1nQO
矢部「じゃあもうはっきり言いますわ」

岡村「なんやねん」

矢部「しゃぶれや!」

岡村「できん!」

矢部「しゃぶれや!」

岡村「できーん!」デキーン…デ…ーン

矢部「クァーッwwwwwwww」ばしん

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:29:15.62 ID:nUvMl1nQO
矢部「しゃぶってもらわないと駄目ですよ岡村さん」びんびん

岡村「しゃぶればいいのか!」

岡村「しゃぶればいいのかあああああ!!」

矢部「なんでキレてんねん」ばしん

矢部「あなたが揉んで大きくしたんでしょ?」

岡村「まあそりゃそうやな」

ぱくっ

矢部「ちょ、いきなりかい!」

岡村「ん……んぐ……お前がしゃぶれっていったんやないかい」ジュポジュポ

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/03(木) 03:29:54.53 ID:nUvMl1nQO
秋田

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