mesimarja
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( ^ω^)はリレーで物語を紡ぐようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 01:55:02.00 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「ここはリレーでブーン系小説を書くスレだお」

( ^ω^)「まずは安価でお題を決めて、次に書く順を決めるお」

( ^ω^)「書く順は挙手順で、1レスずつ書いてって、最期の人はオチをつけてほしいお」

( ^ω^)「ギャグ以外でもいいからどーんとcome here!」


( ^ω^)「じゃあ最初のお題を>>5に」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 01:58:19.66 ID:STYhY7QD0
冷ご飯

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 01:59:34.28 ID:dSci+1vtO
地味に難易度高いなwww

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:01:11.32 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「お題は冷ご飯に大決定だお」


( ^ω^)ノ「次は参加者挙手してお!」


2:10まで募集。4人以下ならローテーションで最期になる人がオチを付けてください。


(#゚ω゚)「4人以上なら全員参加だおおおおおおおおおお!!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:10:00.32 ID:AvBWHC1v0
今のところの参加者

ID:AvBWHC1v0
ID:0gYG5AVc0
ID:ZKTNWJQOO
ID:2ZVL/KD30
ID:nyEuUeTN0
ID:0kvUvRLy0
ID:dSci+1vtO
ID:meT9oeyGO
ID:iEfMh7gLO


( ^ω^)「ちょwwwwいきなり多すぎだろwwwwwお前ら深夜なのに気合入りすぎwwwwwwさてはチンコたってんなwwwww」

( ^ω^)「投下順はこの順で、とりあえず早漏しちゃうお!」

22 名前:【冷ご飯】:2011/04/03(日) 02:10:40.21 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「今日の~ごはんは~♪」

( ^ω^)「待ちに待った~♪」

ガチャ

( ´ω`)「やっぱり冷ご飯しかないお……」

ヾ(#^ω^)ノシ「息子に冷や飯食わせるなんて、カーチャンいったい何処行ったんだお!」

     て
( ^ω^)そ グギュルルルルルルr

(ヽ´ω`)「いかんお……、このままじゃブーンの宇宙な胃袋がビッグバン起こしちゃうお……」

(*^ω^)「こーゆーときはアイツに電話だおん!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:13:24.68 ID:0gYG5AVc0
( ^ω^)「あー、ツンかお?なんか食べるものないかお?家に冷や飯しかないお...」
ツン「なによ急にあんた...カレーならうちに余ってるわよ」

ごめんツンのAAめんどい

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:16:12.46 ID:AvBWHC1v0

うはwwwwwカレーktkrwwwwwこれでかつるwwwwww
次はID:ZKTNWJQOO頼んだ!

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:19:58.45 ID:AvBWHC1v0
>>21
ゴメンナサイ間違えてました
ID:ZKTNWJQOOさんは挙手してなかったわ。

次はID:2ZVL/KD30たん、お願い!

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:23:18.39 ID:2ZVL/KD30
( ^ω^)「申し訳ないけど、持ってきてくれないかお? 飢え死には嫌なんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「仕方ないわね、今からいくから待ってなさい」

( ^ω^)「助かるお!」

電話を切る。
カレーをタッパーに移し変え、鏡の前で身だしなみを整えると、春の香りが漂い始めた表通りに飛び出す。

そういえば私花粉症だった……。

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:25:23.00 ID:AvBWHC1v0
>>33
うはwwwww表通り乙女チックすぎんだろwwwwww

お次はID:nyEuUeTN0たんお願い!

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:31:02.45 ID:nyEuUeTN0
ξ>⊿<)ξ。・゚ クシュン

ξ゚⊿゚)ξ「うー。春は好きなんだけど、花粉が……」

ブーンの家は、隣三件。我慢できないこともないけど、レディーがくしゃみを連発するっていうのも……。

ξ゚⊿゚)ξ「……せめてマスクくらいはするべきよね」

そうと決まったら、一度家に戻って……。

( ^ω^)「ツーン。やっぱりカレーは鍋でしっかり暖めたのを食べるのが一番だと思うんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「……え?」

( ^ω^)つ▽「ちゃんとご飯は持参してきたお!」

ξ゚⊿゚)ξ「……え?」

( ;^ω^)「だ、ダメだったかお?
       確か、ツンは花粉症だったはずだから、ボクの家までくるのも辛いかと思って……」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ>⊿<)ξ。・゚ クシュン

ξ//⊿/)ξ「そ、そうね。ブーンにしては気がきくじゃない」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:33:26.85 ID:AvBWHC1v0
>>36
豚のくせにwwwwマメだwwwwwリア充しねよwwwwwww

さあ、ID:0kvUvRLy0たん!キミの番だ!

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:34:06.95 ID:0gYG5AVc0
ブーンさんイケメンっすなぁ

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:36:12.49 ID:r8apz31F0
ξ>⊿<)ξ。・゚ ぶるえぇぇっくしゃい!!


ξ゚⊿゚)ξ あ゙ーぁ

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:36:59.65 ID:dSci+1vtO
>>40
コーヒー吹いたわ馬鹿やろう

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:42:11.04 ID:iEfMh7gLO
書く人はしっかり書く前に宣言した方が良いかもね

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:42:18.43 ID:AvBWHC1v0
そだね
じゃあ、次から書く宣言してくださいな

あと、時間は10分以内を目安で次の人にパスしよう!

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:45:21.91 ID:dSci+1vtO
>>47
おk

……もう次書いちゃっていいのかな?

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:46:26.95 ID:AvBWHC1v0
0kvUvRLy0さんいませんか?
いなければ次のID:dSci+1vtOさんにいきますよ?


>>50
2:47までに来なければ行っちゃってください!

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:54:12.65 ID:dSci+1vtO
結局私はブーンを連れて自宅へUターン
ブーンもこういう細かいとこでやけに気が利くのよね……まったく


( ^ω^)「じゃ、お邪魔しますおー」


ξ゚⊿゚)ξ「どうz……」


……ちょっと待って
昨日クー達が遊びに来たけど、部屋掃除したっけ……?


ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ……ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!!」


( ^ω^)「お?どうしたんだお?」


ξ;゚⊿゚)ξ「しばらくここで待ってなさいよ!いいわね!?絶対に動くんじゃないわよ!!」


(;^ω^)「えぇっ!?は、はい!」


何が何だかわからないといった表情のブーンを残して私はリビングへダッシュした
ああ!やっぱり散らかりっぱなし!
洗濯物も片づけてないし……うあああああ!

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:56:06.23 ID:0gYG5AVc0
これあと2レスで完結できるのかwwww

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 02:56:40.39 ID:AvBWHC1v0
>>57
洗濯物MITEEEEEEEEEEEEE!!!

さあ、ID:meT9oeyGOたん書く宣言を!

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:00:44.17 ID:AvBWHC1v0
とか言いつつ、書く宣言も制限時間設けた方がいいのかな?
こんな↓な感じで。ここまでやんなくてもいいかな?

・前の人が投下してから5分以内に書く宣言 
・前の人が投下してから10分以内に投下



タイムランだとこんな感じ

前の人が投下

5分  書く宣言 〆切り 

10分 投下 〆切り

   

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:03:27.28 ID:meT9oeyGO
書きます

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:05:06.13 ID:AvBWHC1v0
>>69
ID:meT9oeyGOたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

頼んだぜwwwww

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:12:54.81 ID:AvBWHC1v0
>>69
そろそろ10分経過ですよー

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:13:28.07 ID:meT9oeyGO
ツンとセックスしたい、この感情は物心付く前から持っていた。

しかし、当のツンはというと僕にはツンツン接するばかりで、一向にやらせてはくれなかった。さしずめツンの僕に対する気持ちは冷やご飯のように冷たいものだと思っていた。


しかし



僕の目の前に

ツンの


パンツがある

これは、おkてこととととと捉えて良いだろう。


決めた、今夜

ツンと
セックスをする。

( ^ω^)

( ・ω・)

(´・ω・`)
ブーンは欲望の解放によりショボンになった!

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:14:19.75 ID:0gYG5AVc0
どうしてこうなった

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:14:34.52 ID:AvBWHC1v0
>>76
超展開ktkrwwwwwwwwwwwww

ラスト!ID:iEfMh7gLO頼んだぜ!!!!

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:30:39.30 ID:iEfMh7gLO
俺はツンに気付かれぬ様に、抜き足でツンの部屋に入って行く。

ドタバタと中からは慌ただしい音が聞こえて来る。

(´・ω・`) ぐふふwwwそんな片付けても意味はないよ。

(´゚ω゚`) すぐに散らかるからなぁ!

俺は勢いと共に愛しのツンの部屋と飛び込んだ。
彼女の後ろ姿にそそられる。

(´゚ω゚`) ツン!

俺は叫んだ。

ζ(   ζ 何よ!?

不機嫌な声で返事をしたツンは振り向く。
そこには……。

ξ´゚ω゚`)ξ

豚が居た。
そういえばニュースで言ってたなぁ。

今年は100年に一度の花粉ショボーンの歳だってw
あっその後どうしたって?
豚を抱く趣味があんたにはあるかい? そういう事さ。



92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:32:09.02 ID:AvBWHC1v0
>>89
急展開に次ぐ急展開だなwwwwww
ハナハル思い出してフイタwwwww

乙でした!!

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:32:16.80 ID:0gYG5AVc0
冷ご飯関係なさすぎワロタ

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:38:57.69 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「じゃあ次のお題は>>105に任せたお!」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:40:07.63 ID:r8apz31F0
ラブレター

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:41:01.52 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「お題はラブレターに大決定!」


( ^ω^)ノ「次は参加者挙手してお!」


3:50まで募集。4人以下ならローテーションで最期になる人がオチを付けてください。

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:49:31.86 ID:AvBWHC1v0
ルール確認
 (グダり防止と寝オチ対策)


・前の人の投下が終わってから10分以内に書く宣言
・書く宣言から10分以内を目安に投下



こんなもんでおkですか?

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:51:06.19 ID:0gYG5AVc0
宣言5分じゃなかったのか

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 03:53:37.93 ID:AvBWHC1v0
( ^ω^)「さて、今のところの順番はこのとおり」


ID:AvBWHC1v0
ID:0gYG5AVc0
ID:rBoAqfn40
ID:dSci+1vtO
ID:r8apz31F0
ID:2ZVL/KD30
ID:iEfMh7gLO
ID:meT9oeyGO
ID:0tWVsDZD0

( ^ω^)「深夜ってか明け方なのにwwwwww寝ろよお前らwwwwさてはちんこ弄ってんだろwwww」

( ^ω^)「では早速早漏するぜ」

※今回からは俺が寝オチする可能性大だから、仕切りの合図が無くても書く宣言して投下してださい。



>>118そうでしたごめん。

★ルール再確認
 (グダり防止と寝オチ対策)
  ・前の人の投下が終わってから5分以内に書く宣言
  ・書く宣言から10分以内を目安に投下


じゃあ行きます。

121 名前:【ラブレター】:2011/04/03(日) 03:54:18.90 ID:AvBWHC1v0
~( ^ω^)「おんおんおんおんおおおんお~ん♪」

('A`)「よぉブーン今帰りか?機嫌いいな」

( ^ω^)「おっおっおwww今日は待ちに待ったエロゲの発売日だおwwww帰りに買って今晩はエンドレスナイトだおwwwww」

('A`)「そいつぁうらやまし――」

ガチャ

パサ

( ^ω^)「おん?ドクオの下駄箱からなんか落ちたお?」

('A`)「んん?なんだこりゃ……、ってこれはもしや!?」

(;^ω^) 「「ラヴ・レターか!?」お!?」 ('A`;)

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:01:37.89 ID:0gYG5AVc0
(;'A`)「おいおい、マジかよおおおお!!なんだよおおお!!」

( ^ω^)「マジだから落ち着けお、とりあえず開けてみろお」

((('A`)))「やべ、手震えてひらけねえ、ブーン悪いが開けてくれないか」

( ^ω^)「じゃあ遠慮なく開けさせてもらうお、ふむふむ...」

(;'A`)「おい、誰からだよ、なんて書いてあるんだ!?」

(  ω )「...なんてことだお」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:03:19.91 ID:AvBWHC1v0
誰からだよwwwwww気になるよwwwwwwwww
展開が広がりまくりんぐwwwwww

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:14:25.05 ID:rBoAqfn40
ブーンの顔が凍り付いた。

顔だけではない、体までも、まるで人形のように硬直させている。

それが寒さのためではないことは容易に想像がつく。

( ω)

先を促しても、ブーンは微動だにしない。

もしやラブレターではなかったのか……。

心に懸念が生まれ始めたとき、
いつの間にか俺まで硬直していることに気づいた。

行き交う生徒達が胡乱そうな視線を向けては傍を通り過ぎていく。

そのまま何分、
いや何時間だったかも知れない。
ブーンはようやく口を開いた。

( ω)「て、手紙にパンティーが挟まれてるお……」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:15:48.28 ID:iEfMh7gLO
おいwwだから誰だよwww

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:15:52.91 ID:0gYG5AVc0
パwwwwwンwwwwwテwwwwィwwwーwwwww

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:16:49.45 ID:AvBWHC1v0
>>129


         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u          ´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄    u         j    ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J                  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"                         イ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
                          //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l             /
                         /イ´    `ー-'メ ,.-´   i   u        イ
                         i     '  u      イ゙l   ;゜ω゜   u l
   u         ;゜ω゜        :.l  u         .i /            /
                        ゙:l      ;゜ω゜ ゙ u !          u  /
                          |             l           /
  ゙   u                 u 丿           ノ         /
                        /、         ,. '"  \     ",.::く、
                      ゙  ,::'  \     / `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、                     /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ                 ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:24:11.85 ID:dSci+1vtO


('A`)「……ぱんてぃー、ですか」


(  ω )「ぱんてぃー……だお」


('A`)「……くんかくんかしていいですか」


(  ω )「……」


ブーンは無言でパンティーを手渡してきた。
他に生徒がいる中で、誰かのパンティーの匂いを嗅ぐなんて。
すごくいけないような事をしている気がして興奮する。

薄ピンクのパンティーを恐る恐る鼻に近づけ、鼻腔一杯に空気を吸い込んだ。


その瞬間、視界が歪んだ。
鼻腔から脳天に突き抜ける刺激臭。
のどの奥へと入り込んでくる不快感。
危うく朝食べた正露丸のせコーラかけご飯を吐き出しそうになったほどだ。

……あいつだ。
この殺人兵器のごとき臭いを発するパンツを履いてるとすれば、あいつしかいない。

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:25:47.13 ID:r8apz31F0
いや書くけどね。書くけどムッズカシイなちくしょう

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:29:19.85 ID:dSci+1vtO
俺だって……!普通の純愛チック()みたいなを書きたかったよ……!!

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:33:36.31 ID:AvBWHC1v0
>>139
じゃあ書けよwwwwwww
クッソ最期まで参加したいが瞼が限界だ、布団で携帯からROMるわノシ

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:33:40.28 ID:iEfMh7gLO
この皆困った感じが良いよねwwwww

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:33:54.64 ID:r8apz31F0
('A`)「はぁ……」

( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)

('A`)「ブーン、これ欲しい?」

( ^ω^)「アイツのっぽいしいらないお」

('A`)「だよね」

('A`)

( ^ω^)

('A`)「一応、一応確認したいんだけど」

( ^ω^)「お?」

('A`)「手紙、何て書いてある?イジメだとかであってほしいんだけど」

( ^ω^)「そこまで言うかお……そこまで言いたくなる相手だけど」


そしてブーンが手紙の内容を確認する。
ずっとパンティーが挟まっていたこともあって、残り香が酷かったのだろう。
まるで汚物を触るようにして確認していた。

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:37:38.70 ID:dSci+1vtO
この話はどこへ行くのかwww

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:38:06.67 ID:c6l8fCzC0
だれなんだよwwwwwwww

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:46:06.13 ID:2ZVL/KD30
―そんな彼らの様子を伺う姿が下駄箱のかげに二つ。


( ;_ゝ;)「くそう、ドクオがラブレター…しかも相手はあの…」


( ´_ゝ`)「これは妨害するしかないとさっとたよ」

( ´_ゝ`)「以前手に入れた秘蔵のパンチィー、その後俺が一週間履き続けてずっと忘れてたヤツだ」

( ´_ゝ`)「それを同封した……クク」

( ´_ゝ`)「差出人とのギャップに悶えるがいい」

(´<_` )「……流石だな兄者」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:47:18.45 ID:r8apz31F0
軌道修正しよったで!!

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 04:59:47.76 ID:iEfMh7gLO
ブーンはラブレターを読み終えた。

( ^ω^)「放課後校舎裏に来てくれだってお」

('A`) 「どうすりゃ良いんだよ……」

( ^ω^)「とりあえずお前の前には二つの道があるお」

('A`)「二つ?」

( ^ω^)「一つは辛い現実から逃げる事」

('A`)「もう一つは?」
( ^ω^)「逆境に打ち勝ち邪気眼に目覚める事だお」

('A`)「……邪気……眼?」

( ^ω^)「強くなりたくはないかおドクオ?」

('A`)「お……俺は……」

今まで俺は適当に生きて来た。
だがここで人生の分岐点に晒された様だ。
どうしたらいい?

ただただ俺は自問を続けていた。
そして一つの答えが出た。

('A`)「強くなりたい」
その答えを聞き、ブーンの瞳は強く頷いていた。

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 05:07:42.51 ID:0tWVsDZD0
あれ、俺どうしたら良いの

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 05:21:40.80 ID:0tWVsDZD0
( ^ω^)「・・・ついて来なお」

低い声でそれだけ言うと、ブーンは歩き出した。

校舎裏の 



柔道場へ

( ^ω^)「まずは基礎からはじめようか」







それから10年間
俺は柔道場でひたすらブーンと修行をした
逆境に打ち勝ち力を手に入れるため

そして今日、ブーンとの最後の試合
99999試合目を終えた。


162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 05:24:16.08 ID:0tWVsDZD0
( ^ω^)「もう言うことは何も無い。いけ。お前の胴着、パンティーの持ち主の元へ」

('A`)「ああ、師匠・・・!」








100000試合目、俺の修行の集大成とも言える決闘は

真のパンティーの持ち主である( ´_ゝ`)←こいつとの戦いで幕を閉じた。

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 05:26:36.67 ID:r8apz31F0
胴着パンツかよ・・・

192 名前:確定版:2011/04/03(日) 11:25:07.51 ID:iEfMh7gLO
安価でお題
前半3レス以内
後半3レス以内
前半を書く人も安価
後半参加表明は各自レス番に安価
お題は一度に複数を募集し、効率的な投下を目指す
書き溜めは絶対条件
ながら禁止

ルール
投下宣言を行ってから投下。
割り込み禁止。
前半は40分以内の投下。
後半参加は自由。



196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 11:39:12.80 ID:iEfMh7gLO
夕方まで待つのが正解な気がした。

人が集まったら再開と言う事で、その際誰かが再安価で



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 11:49:29.78 ID:YL9Z+hEv0
>>196

とりあえず俺と二人でやってみないか?
まずは発起人が行動せんといかんでしょ

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 11:58:41.07 ID:iEfMh7gLO
じゃあ安価
>>200

書く人
>>203
で試験的にお願いします。


200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:00:48.42 ID:nyEuUeTN0


203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:04:42.77 ID:YL9Z+hEv0
  もらったあああ!
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄
       .∩∧,,∧           (´´
     ,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡        (´⌒(´
   ど,,,,      ,,,,,二⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      ~''(,,,,,づ゙゙  (´⌒(´⌒;;
    ズザーーーーーッ!!

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:06:17.73 ID:YL9Z+hEv0
とりあえず確認するね

・俺は【桜】をお題になんでもいいから書く

・3レス以内に完結させずにオチをおまえらにぶん投げる

・後はおまえらが書いてくれる

おk?

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:09:42.03 ID:iEfMh7gLO
>>203
唐突だなw

人が少ないけど、盛り上がっていきましょう!

お題


前半書く人
YL9Z+hEv0

制限時間はこのレスより40分。

wktkしながら待ちましょう。

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:20:03.28 ID:iEfMh7gLO
後半参加の方は
>>203に安価をつけて、宣言の後投下して下さい。

そしてもうしわけないが、自分は一度消えます。


210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:35:56.29 ID:YL9Z+hEv0

VIP国立公園は桜の名所。
季節は四月。桜は満開。石を投げればば酔っ払いに当たる時期。

公園の歩道を歩くと、花見客の歓声が鼻につく。

(*・∀・) 1番モララー! 脱ぎまーす!

ξ*゚⊿゚)ξ キャー!

大学生だろうか。お洒落な服装をした若いやつらや。

(*'A`) ツ~バ~メよ~高い空から~ 教えてよ~地上の星を~

それより少し年齢が上にみえる。社会人の集団がいる。


(,,#-Д-)

(,,#゚Д゚)<クソッタレエエエエエエエエエエエエエエ!!!!

ふざけんな。俺がこんなにも苦しいのに。騒ぎやがって。
無視しようにもここは俺の家の近所だから声は勝手にやってくる。

突発的な怒りに身をまかせて、俺は諸悪の根源――桜の木へ登った。

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:36:34.75 ID:YL9Z+hEv0
(,,#゚Д゚)<ゴルアアアアアアアアア!!

(;'A`) わ、馬鹿。なにやってんだキミ!

木のふもとの貧相なリーマンが何かほざいている。うるさい黙れ。
こんな桜はなくなった方がいいのだ。
木の上の方へ登った俺は、そこから木を揺らし、桜を散らせ始めた。

(,,#゚Д゚)<おまえら! 幸せそうにしやがって! 俺は! 俺はなぁ!


(;・∀・) なんてやつだ……

ξ;゚⊿゚)ξ うわ、サイテー

( ゚∋゚) ゴキリ

( ・∀・) クックル。いってくれるのか?

( ゚∋゚) コクリ

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:37:21.38 ID:YL9Z+hEv0
(,,;Д;)<チクショー!

(#゚∋゚) グオオ

(,,;Д;)<んだよテメェ! 寄るんじゃねえ!

大学生の一団にいた体育会系ふうの男が桜を登ってきた。
男は俺をひきずり落とすべく、俺の脚をつかむ。
しかし、そうはいくものか。桜自体の揺れも加え、俺自身も激しく身体をふるわせる。

あわれ、屈強な男は地上へ墜落していった。

(  ∋ ) ゴフ


(,,;Д;)<四月のバカヤロー!

ライオンキングって映画があったよな。あれのシンバみたいに俺は吠えた。

四月。本当なら俺も楽しい気分だったはずだ。
だけどとある事情によって、楽しい気分は自粛となった。

その話をこれからしよう。

215 名前:前半>>210-212:2011/04/03(日) 12:54:28.68 ID:nyEuUeTN0

オレにとって、四月やら桜やらは一生物のトラウマになった。
これは確定だ。何てたって、四月に入って間もないのに、オレはとてつもなく不幸だったんだからな!

そう、あれは大学の入学式だ。
オレは意気揚々と大学に向かった。

('、`*川「あ、すみません。あなたは不合格者ですよ」

(,,゚Д゚)「え」

('、`*川「ほら、ここ見てください」

綺麗な指の先には、フサギコという文字がある。
オレとよく似た名前だ。

('、`*川「送り間違えてしまったようですね。すみません」

(,,゚Д゚)

すみません?
それで済むとでも思ってるのか?

(*゚ー゚) 「ギコくーん。早く早く」

しぃがオレを呼んでいる。


216 名前:前半>>210-212:2011/04/03(日) 12:54:46.07 ID:nyEuUeTN0

オレは昔からしぃが好きで、しぃがこの大学を受けるっていうから、オレも受けたんだ。
サクラサク。そりゃ嬉しかったさ。
嬉しすぎて、そのまま告白しに行ったくらいには嬉しかったさ。

(*゚ー゚) 「……うん。あたしも」

わかるか? あの時の幸せが!
ああ、そりゃもう甘美だったさ。この世のどんなものよりも素敵だったさ!

(*゚ー゚) 「え。間違い、だった……?」

真実を告げた。しぃは頭を下げて、

(*゚ー゚) 「ごめんなさい。あのときの言葉、取り消させて」

そう言って一人、体育館へと走っていった。

サクラチル。
大学にも、恋にもオレは参加できなかったのさ。

だから、本物の桜も散らしてやる。
これくらい許されるべきだろおおおおおおお。

(;゚ー゚)

というか、大学生の一団にしぃいるんだよおおおおおお。
オレの知らない男とお揃いの指輪してるんだよおおおおお。
とんだビッチだったああああああ。


217 名前:前半>>210-212:2011/04/03(日) 12:55:08.73 ID:nyEuUeTN0
(*゚∀゚)「おい、あんた」

涙でぼやけた視界に女がいた。いつの間にここまで来たんだ。
お前ミニスカじゃねーか。下からおっさんが覗いてるぞ。いいのか。

(*'A`)ハアハアハアハア

(*゚∀゚)「何があったか知らんけどなぁ。男が泣くな。あと、桜を虐めるな」

(,,;Д;)「うるせええええええええ」

(*゚∀゚)「あー。もう。下手な酔っ払いよりも酷いなこりゃ」

女がオレの肩を掴む。
なんだよ。何するんだよ。

(*゚∀゚)「せっかく、あたし好みの顔なんだし、な」

柔らかいものがオレを唇に当てられる。
これは……いわゆる……。

(*゚∀゚)「知ってるぞー。あんたうちの大学落ちたんだろ?
     まあ、また来年受けにこいよ。あたし、待っててやるから」

(,*゚Д゚)「…………」

今、オレの心に桜が咲いた。


サクラサク、ようです

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 12:56:41.76 ID:QjpsMwbB0
おぉ、上手く繋げたなぁ

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 13:22:01.72 ID:nyEuUeTN0
とりあえず20分になったから
題安価>>230
前半書き手>>235

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 13:25:30.01 ID:nrxEo/RlO
ガチホモ

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 13:26:14.92 ID:nyEuUeTN0
お題【ガチホモ】
あとは書き手だな

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 13:27:18.15 ID:nyEuUeTN0
ついでにksk

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 13:28:01.03 ID:nyEuUeTN0
自分で安価を取るって寂しいよね……
んじゃ、今から40分以内に書いてくる

240 名前:お題【ガチホモ】:2011/04/03(日) 13:40:10.19 ID:nyEuUeTN0

('A`)「やーい、ホモー」

( ^Д^)「こっちくんなwww ホモがうつるwww」

(`;ω;´)「やめてよ! ボクはホモじゃないよ!」

('、`*川「シャキン君ってホモなんだってー」

ミセ*゚ー゚)リ「えーショックぅ」

( ^ω^)「VIP公園の公衆トイレの一番置くの扉を、三回ノックすると――」
  _
( ゚∀゚)「やらないか?」

('A`)「って言われるんだってよー」

ミセ*>ー<)リ「キャー。ガチホモよー」(>、<*川


(`;ω;´)


近頃、シャキンは中学でイジメにあっていた。
身に覚えのないことでホモ呼ばわりされるのだ。
誰が我慢できようか。

(`・ω・´)(ボクには好きな人がいるんだ……それなのに)

シャキンは拳を握り、一つ決意を決めた。

241 名前:お題【ガチホモ】:2011/04/03(日) 13:40:31.87 ID:nyEuUeTN0

(`・ω・´)「……ここ、か」

今、シャキンは例のトイレにきている。

一番奥の扉はしっかりと閉められている。
耳をたててみるが、人の声は聞こえない。

(`・ω・´)(少なくとも、お取り込み中……ってことは、ないようだ)

生唾を飲み込み、腕を上げる。
ノックを三回。それで、全てがわかるはずだ。

左手には携帯が握られている。
写真の一つでもとれば、疑いは晴れるだろう。
しかし、写真を撮ることができるだろうか。

( ^ω^)「あーホモだお」

('A`)「うわ。やっぱり噂は本当だったんだ!」

(`・ω・´)「え」

何とタイミングの悪いことか。
噂を確かめるために、ブーンとドクオも公衆トイレにきたのだ。

例の場所の目の前にいるシャキンを見て、二人は何を思うだろうか。

(`・ω・´)(答えは……一つ、か)


242 名前:お題【ガチホモ】:2011/04/03(日) 13:40:54.03 ID:nyEuUeTN0

( ^ω^)つ白 ピロリン

('A`)「証拠つかんじゃった!www」

(`・ω・´)「ま、待って!
       ボクじゃない! ボクは今からこの扉に三回ノックするところだったんだ」

( ^ω^)「本当かおー」

('A`)「怪しいなぁー」

(`・ω・´)「う、嘘じゃないよ!」

ここで引けば、今までと同じ日常が待っているだけだ。
何とか誤解を解かなければいけない。

('A`)「んじゃ、早くノックしてみろよ」

( ^ω^)「そうだおー。それで全てが明らかになるおー」

(;`・ω・´)「わかってるさ」

怖いという気持ちがないと言えば、それは嘘になる。
しかし、男にはやらねばならないときがある。

シャキンは意を決して、扉を三回ノックした。


コン コン コン

244 名前:お題【ガチホモ】:2011/04/03(日) 13:51:00.66 ID:nyEuUeTN0
見事に猿ったわ

前半は以上。
後半は何分以内に投下とか決める?

あと、1レス目で【決意を決めた】とか意味のわからんこと書いてるね!
腹痛が痛いみたいな。優しくスルーしてあげてくれ。

269 名前:>>240->>242:2011/04/03(日) 14:48:49.94 ID:c6l8fCzC0




    や ら な い か ?




――まるで地獄の底から響くような声。
それは、まだ子供だった僕らの股間を濡らすには充分の迫力だった。

::( ;ω;)::「ごわいお~」

(;A;)「すんません!俺イボ痔なんでほんとすんません!」

ゆっくりと扉が開く。
そこから影が出てきたときには、二人のクラスメートの姿は消えていた。
ただ1人、残されたシャキン。

::(`;ω;´)::


彼は震えながらも、固めた決意を胸にして、扉から出てきた影へと駆け出した。

272 名前:>>240->>242:2011/04/03(日) 14:54:09.01 ID:c6l8fCzC0
ワー ワー  キャーキャー

扉を抜けると、そこは光輝くステージの上。
戸惑うシャキンを余所に、観客たちがコールする。


   「やっらないか!」
   「やっらないか!」

(`-ω-´)

泣くのはもうヤメだ。

(`・ω・´)

前をしっかり見据えよう。その為の覚悟はしてきている。

ξ゚⊿゚)ξ「レディース、エン、ジェントルマン!これよりクソミソバトル第一試合を始めます!!」


ラウンドガールの向こう側には、不敵な笑みを称えたクラスメート達が並ぶ。

( ^ω^)('A`)


(`-ω-´)「ブーン、ドクオ……。恐怖に駆られ軍門に下ったのか」

(`・ω・´)「まあそれもいいさ。さあ、最初の相手はだれだい?」


275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:04:20.56 ID:c6l8fCzC0
僕には好きな人がいる。この闘技場の頂点に君臨するあの人。

(´・ω・`)

あの一の元にたどり着くまで――――。

(`・ω・´)「僕は誰にも負けるわけにはいかないんだ――――!!」

( ^ω^)「んほおおっ!でりゅうっ、直腸からガチホモホルモン出ちゃうのおおっ!!」

('A`)「ちょwwwwどこに指入れてwwwwwwwwやべえwwww笑いがwwwwwwww」

(´・ω・`)「ほお……。茶色に染まった友の屍を背にし、なおも山の頂を目指す、か……」

(`・ω・´)「ショボン兄さん。僕はここまで来たよ。でもちんこは使っていない。兄さんの好きな子供ちんこのままさ……!」

(*´・ω・`)「面白い……。お前の指技とこの俺の舌技……」

(*´゚ω゚`)「どちらが上か試させてもらおおうっ!!おおおおおおうっ!!」

(`・ω・´)「勝った……」

(`・ω・´)「兄さん、帰ろう?朝ご飯はカレーだよ?好きだったろ、うんこ味のカレー」

(*´・ω・`)「う、うん……」

そっと手を繋ぐ二人。
仲睦まじい兄弟の帰りを、壮大な都会の朝焼けが迎えてくれた。

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:05:26.79 ID:c6l8fCzC0
おしまいっす

身代わりの術上手くいかなくて時間かかりましたごめん。
次の方どうぞ

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:07:49.34 ID:nyEuUeTN0
乙ww
仲睦まじいのに、汚い話だwww

282 名前:>>242:2011/04/03(日) 15:22:24.11 ID:c7zbxzTcO

(;`・ω・´)
(;^ω^)
(;'A`)

反応は ない

(;^ω^)「……ほ…」

(;^ω^)「ほら!出ねぇじゃねぇかお!」

(;'∀`)「やっぱりお前なんだ!ガーチ ホモ!ガーチ ホモ!!」

( ^ω^)「ガチホモは嘘つきだお!ほら、ドクオ逃げるお!!」

('∀`)「嘘つきも移っちま」


ドクオが 消えた

トイレから伸びた腕に掴まれ、ドアの向こうに引きずり込まれていった




283 名前:>>242:2011/04/03(日) 15:23:21.70 ID:c7zbxzTcO

(;^ω^)「どっ、ドクオ!?」


『アッーーーー!!』


ドアの向こう
がチャリと金属音と、衣擦れ
どん とドアが音を立てて揺れたと思うと
ギッ と軋み、 ―ドアの向こうから悲鳴が聞こえた

(;゚ω゚)「どっ、ドクオーー!!」

『あっ、あ"っ……いっ、ぶーん…ぶぅん…!!』

ドアで隔てた向こう側で、くぐもったドクオの嗚咽と 助けを呼ぶ声が聞こえる

『た、た、たすっ…あっーーー』

ぎっ ぎっ ぎっ ぎっ

嗚咽に合わせて、ドアが生々しいまでに軋む

ずっぼ ずっぼと
全く濡れていない穴に棒を突き立てる音がする



284 名前:>>242:2011/04/03(日) 15:25:16.70 ID:c7zbxzTcO

( ;ω;)「お…おっ……」

『ぶ、ーん、……たす、けっ……ぅあ"ぁっ!あぁぁぁぁっ!!』

( ;ω;)「おっ…ど、ドクオ………ごめんお!!」

そう言ってブーンは踵を返し 一目散に走り去っていった

(;;`・ω・)「ちょっ…!!」

『あぁぁぁ…ブーン、ブーン、え、ちょ…ブーン? ぅっ…ブーン!?あ、あ、ぁ、あっ…――!!』

べしゃり
ドアの向こうで何かが崩折れた
悲鳴が消えた様子だと、ドクオが気を失ったのだろう

そして ガチャリ
カギが開く音 そしてゆっくり、ゆっくりと開いていくドア

::(;ω;´)::「…………!!」



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:26:41.53 ID:c7zbxzTcO

(´・ω・`)「……ふぅ」

(・ω・´;;)「父さん!?」

(´・ω・`)「ん?なんだ シャキンか。どうしたんだ?」

(・ω・´;;)「どうしたもこうしたも……なんでここに!?」

(´・ω・`)「…?あぁ、ばれてしまったか。
実はな、このトイレは、所謂ハッテン場として有名なんだ」

(;ω;´)「ハッテン!?わからない!わからないよ父さん!!父さんには母さんがっ」

(´・ω・`)「シャキン」

(;ω;´)「っ!!」



286 名前:>>242:2011/04/03(日) 15:28:13.21 ID:c7zbxzTcO

(´・ω・`)「その昔、色事を極めるということは、男色・女色双方を極めるということだったと聞く。
つまりだなシャキン、父さんは、広く、深い世界を知りたかったのさ」

(`・ω・´)「……広く 深い世界………」

(´・ω・`)「あぁ……なぁシャキン、お前も極めよう?」

(`・ω・´)「僕が……色事を極める…………」

(`・ω・´)「…………僕に、出来るかな?」

(´・ω・`)「出来るさ。お前は俺の子だ」

(`・ω・´)「……父さん!!」

(´・ω・`)「さぁ、こっちへおいで、シャキン」

(`・ω・´)「父さん!父さん!父さん!父さん!!」

(`・ω・´#)「出来るかクソ親父があぁぁぁっ!!」

ガッ




287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:29:23.31 ID:c7zbxzTcO
以上です
書いててきめぇ……
キャラもかぶりまくるし…もうちょい冒険してもよかったかも
お粗末様でした

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:32:35.24 ID:YL9Z+hEv0
「やらないか」

ひとりでに、公衆トイレの扉は開く――。
ぎぃ――。

三人は固唾をのむ。その場からは、動けなかった。

トイレの中は何もなかった。何者も、いなかった。


(;'A`) あれ? でも確かに声はしたのに……

ぼそり。ドクオがいった。

そうか、あれは幻聴かしらん。

三人とも、そう思った。

安堵。胸をなでおろす。

(;`・ω・´) ほら、噂は噂さ。はやく帰ろう。

シャキンがいった。ドクオとブーンもそれにならい、後ろを向いて帰途へつこうとする。

しかし、その時。

――ぞわ。

トイレの方へ向かって、風が、そよ、と吹いた。


290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:33:22.22 ID:YL9Z+hEv0
(;^ω^)
(;'A`)    うわああああああああ
(;`・ω・´) 

風――。というより重力。
おそろしい"引く力"がトイレから発せられ、三人は便器の中に吸い込まれていった――。


(`つω‐´) ここは……。

シャキンが目を覚ますと、そこは真白い壁に囲まれた広大な空間。
突然の事態に、シャキンは眼を白黒させる。

「あっ、あっ」

ぼやけた視界がクリアになり、聴覚もはっきりと戻る。
聞こえたのは――、男のものととれるあえぎ声。

(*'A`) ブーン! ブーン!

(*^ω^) ドクオッ! ドクオッ!

( A ) あっ……

(* ω ) 愛してるお。ドクオ。

同性愛者。それを馬鹿にしていた級友らは、互いに連結し、果てた。
甘いひと時を終えた彼らは今、余韻を楽しむべく唇を吸い合っている。


292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:34:15.40 ID:YL9Z+hEv0
(*゚ー゚) やらないか。

背後から声。シャキンは振り向く。
そこには憧れの人。しぃがいた。
彼女はいう。

(*゚ー゚) 世界は同性愛者にやさしくない。

(*゚ー゚) 愛の形は人それぞれ、他人がどうこう言う資格など、あるはずがない。

(*゚ー゚) そういう思想を広めたくて、この場所をつくった。じゃあ、やろうか。

しぃの柔らかそうな唇を見ていると、たまらずシャキンは吸いつきたくなる。
――や、しぃは男かもしれない。そんな考えが頭をよぎったが、胸のふくらみを見る限り、しぃは女だ。
据え膳喰わぬは男の恥。
――俺は、しぃとつながるのだ。
シャキンは下着もすべて脱ぎ、生まれたままの姿でしぃの前に立った。

(*゚ー゚) 良い子。キミの相手はこの人だ。

(´・ω・`) やらないか?

(;`・ω・´) え?

(*゚ー゚) 言っただろう? ここは同性愛の素晴らしさを理解する場。私の相手はこの娘。

ξ゚⊿゚)ξ そういうこと

世界で一番同性愛者にやさしい街、VIP。しぃの理想までそう遠くはないのかもしれない。

298 名前:前半>>240-242:2011/04/03(日) 15:38:56.22 ID:QjpsMwbB0
「やらないか?」

(;'A`); ^ω^);`・ω・´)「「「ッ?!」」」

声は確かに聞こえてきた。
ただしそれは、

「やらないか?」

ドアの向こうからではなく入り口からだった。
恐る恐る三人は振り返る。

(´・ω・`)「おいおい。さっきから聞いてるのに、返事は無しか?」

(;'A`); ^ω^);`・ω・´)「「「で、出たーッ!?」」」

そこに居たのは、垂れ眉が特徴的な男。
服の上からでも分かるほどの筋肉と、見上げるほどに高い身長。
それらは『山』や『壁』といった言葉を思わせるに十分だった。

(´・ω・`)「出たとは酷い言い草だな。居ると思ったからホイホイ来たんだろう?
      ひぃふぅみぃ……青い若葉が三人か。楽しめそうじゃない」

そう言うと男はペロリと舌なめずりし、三人に近づいていく。

(;'A`)「ひ、ひぃっ!」

(; ^ω^)「ヤ、ヤバいおっ」

299 名前:前半>>240-242:2011/04/03(日) 15:41:12.07 ID:QjpsMwbB0
(*´・ω・`)「んん~、君達、もしかして初めてかい? ふふっ、安心しなよ。
      全部、僕に任せてくれればいいから」

(;`・ω・´)「……」

シャキンはどうやってこの場を切り抜けるか考えていた。
後ろは壁、前には筋肉。逃げ場は一つ。
考えろ、考えるんだ。
捕まれば三人ともアッー! どうすればいい? どうすれば……。
しかしそうしている間にも男は一歩ずつ、ゆっくりと近づいてくる。

(*´・ω・`)「さぁ、三人とも僕のペニスで新しい世界へ招待してあげよう」

――ペニス? そうか!
シャキンの頭に光明が射しこむ。

(;`・ω・´)「走ってっ!! 早くっ!!」

言うや否やシャキンは男に向かって走り出す。

(;'A`)「えっ、ちょ?!」

(; ^ω^)「シャキン?!」

シャキンと男、二人の距離が零に近づく。
本日二度目の、男にはやらねばならない時。
拳を力いっぱい握り締め、突き出す。

(*´・ω・`)「最初は君からかい? そんなに焦らなくてもだいじょ――――はうぁッ!?」

301 名前:前半>>240-242:2011/04/03(日) 15:42:45.13 ID:QjpsMwbB0
シャキンの拳は見事、男の股間に当たった。
崩れ落ちる男。その両手はしっかりと自身の息子へ。

(;`・ω・´)「走って!! 早く、今のうちにっ!!」

(;'A`); ^ω^)「「お、おうっ!!」」

ブーンとドクオは我先にと言わんばかりに駆け出す。
シャキンもその後に続き、しばらくすると二人に追いついた。

(; ^ω^)「ハァッ、ハァッ、シャキン」

(;`・ω・´)「ゼェッ、ゼェッ、な、何?」

(;'A`)「疑って、ケホッ、悪かったな」

(;`・ω・´)「良いんだ、ボクはホモじゃないって事を分かってくれれば」

('A`) ^ω^)「シャキン……」

こうして、シャキンのホモ疑惑は晴れた。



後日。

この一件で勇気が出たシャキンは、意を決して好きな子に告白した。
しかし、
「顔が知り合いのホモ野郎に似ている」
という理由で、玉砕した。

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 15:45:07.21 ID:nyEuUeTN0

ショボンのキャラはゆるがねぇwww
後日談と息子へのダイレクトアタックに泣いた

312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 16:31:56.44 ID:YL9Z+hEv0
保守してるだけなのもアレだから続けようか
今まで書いたことない人もどんどんやろうぜ
この際に童貞を捨てちまおう
書くのは楽しいぞー

題 >>313

前半パート >>315

ちょっと俺は席を離すけどNE!

313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 16:33:16.17 ID:QjpsMwbB0
桜吹雪

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 16:36:47.53 ID:r8apz31F0
契約

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 16:38:18.40 ID:nyEuUeTN0
>>315
待ってる

322 名前:2レス借りる:2011/04/03(日) 16:59:51.71 ID:r8apz31F0

春。
ぽかぽかとした陽気に誘われて、私は当てもなくただ歩いていた。
満開の桜並木はとても幻想的であり、まるで夢のような世界だと柄にもない事を思ってしまう。

从 ゚∀从「うおっ」

突然の強風が、私を襲いかかった。
だがしかし、私はその風の中でも目を瞑る事など出来なかった。

从 ゚∀从「うおー」

今まで見たこともないような桜吹雪が、そこにはあったからだ。
まるでピンク色のカーテン。
私はその向こうに何かがあるような気がして、思わず走った。

走って、走って、走って、走った。
運動など久方ぶりで、息もすぐに苦しくなったが構わず走った。

从*゚∀从「はぁー、すげぇ。すげぇなぁ」

もうすぐ桜並木の端。
このピンク色のカーテンの向こう側へ、ゴールまでもう少し。
自然と、走る速度も上がっていった。

从;゚∀从「ぬぁ! 」

だがしかし少しはしゃぎ過ぎた。
私は盛大にすっころび、そのまま桜並木の端、ゴールまでへと行ってしまったのだ。


323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 17:02:01.79 ID:r8apz31F0

从;゚∀从「いてててて」

「大丈夫かい?」

そんな私に、手が差し伸べられる。
こんな場面を見られたのが恥ずかしくて、私はその手を使わず慌てて立ち上がった。

从;゚∀从「い、いや大丈夫っす」

またしても襲いくる強風。
その風の中、私は男の顔を見て、私は驚愕した。

(´・_ゝ・`)「そうかい」

男は、ハゲであった。
しかもこの強風の中、桜吹雪のように、男の髪も抜けていっている。


(´・_ゝ・`)「ところで知っているかい?」

从;゚∀从「え?」



(´・_ゝ・`)「桜の落ちるスピードさ」



331 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:42:26.39 ID:QjpsMwbB0
意味が分からなかった。
桜吹雪、現れたハゲ、抜けていく髪。
何なんだ、この状況は。
とりあえず、深呼吸深呼吸。
そして言う。

从 ゚∀从「アンタそれ、映画の台詞だろ?」

昨日のロードショーでやってたヤツ。
コイツも同じの見てたのか。

(´・_ゝ・`)

从 ゚∀从

(´ _ゝ `)

从;゚∀从そ

黙り込んで、顔を伏せる男。
あ、ヤバい。両手思いっきり握り締めてる。

从;゚∀从「あー、スマン。何か悪k」

一応謝った方が良いか、そう思って出た私の言葉は、

(*´・_ゝ・`)「そうなんだよ! え、何、昨日の放送、君も見てたの?!」

目をキラキラと輝かせた男の言葉によって掻き消された。
返せ、私の罪悪感。

332 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:45:17.74 ID:QjpsMwbB0
(*´・_ゝ・`)「いやぁ、良いよね、あの作品! 風景描写、登場人物の心理状態!
       どれをとっても素晴らしい!」

男が感想を言っている間にも、髪はどんどん抜けていく。

从;゚∀从「な、なぁアンタ。その髪s」

(*´・_ゝ・`)「中盤のロケットが飛んでいったシーンも良いよね!
       女の子の届かない思いがもう凄く切なくて切なくて!」

話している間にも一本、また一本と抜けていく毛。
その様子はまるで、タンポポの綿毛。

从;゚∀从「おい、だからかm」

(*´・_ゝ・`)「それからラスト!
       まさかあんな感じになるなんて知らなかったからさ、涙で画面が見えなかったよ!
       クレジットで流れてた曲も作品にとっても合ってたしね!」

从;゚∀从「アンタ、k」

(#´゚_ゝ゚`)「ああもううっせーっ!! 髪の事に触れるなっ!!」

どうやら、しつこく言い過ぎたらしい。
男は叫びだした。

(#´゚_ゝ゚`)「いいかっ! これはわざと抜けさせてるの、わ・ざ・とっ! 俺の髪達はもう寿命なんだよ!
      俺の部屋でひっそりと汚らしく散っていくよりも、こうして桜の花びらと一緒に散らせてやりたいんだよ!
      散り際ぐらい選ばせてくれ!!」

333 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:47:11.97 ID:QjpsMwbB0
从;゚∀从「いやそれ、アンタは良いかもしれねぇけど、他の人に迷惑だろ」

(#´゚_ゝ゚`)「知ったことかっ! ったく、あんたの所為でコイツ等の散り際が台無しになっちまう。
      さっさと何処かへ行ってくれっ!!」

从;゚∀从「……はぁ、オーケイ。じゃあな」

私は男に背を向け、桜並木を抜ける。
並木の外は意外な事に凪いでいた。
振り返れば、諸手を挙げて何かを叫ぶ男。
その頭部には一本の毛も残っていなかった。



しかし彼が何故私に話しかけたのか。
しばらく歩いた後も、結局分からなかった。



――了――

335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 17:50:21.06 ID:6MthuGrpO
なんだったんだよデミタスwwwww

336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 17:51:31.24 ID:7RKRiUFxO
デミタス何なんだよwwwww

書く宣言し忘れてしまったが、俺も>>322-323の続き投下する

337 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:52:41.58 ID:7RKRiUFxO

 急に何言ってんだこのハゲ。
 変な人? 所謂変な人なの?
 自らの毛が儚く散ったことへのショックによりおかしくなっちゃったタイプの人?

 いけません、これは関わっちゃいけません。

 ていうか依然抜け続けてるよ。どんな軟弱毛根ヘアーだよ。
 寧ろよく今まで耐えてこられたなお前ら。

从;゚∀从「さ、さあ……知らないです。ははは」

(´・_ゝ・`)「秒速5センチメートルらしい」

从;゚∀从「……へ、へえ」

 何か聞いたことある台詞だな。よく知らんけど。
 5センチか。5……センチ……?

从;゚∀从「……お、遅くないっすか」

 ああ畜生、何で会話を続けようとしてるんだ私。
 適当に「そうなんだあ、ためになりましたあ☆」とか言って逃げりゃあ良かった。

(´・_ゝ・`)「うむ。そう。そうなんだ。5センチって遅いよな。
        僕は、実際のところもっと速いと思う」

从;゚∀从「はあ」



338 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:53:34.42 ID:7RKRiUFxO

(´・_ゝ・`)「だから、計りに来たんだ。どれぐらいのスピードで落ちるのかな、と」

 んなことしてる場合じゃねえよあんた。
 毛を引き止める努力に時間割いた方がいいよ? マジで。

从 ゚∀从「……んで、計れました?」

 んなこと訊いてる場合じゃねえよ私。
 こんなハゲ放っておけよ馬鹿。マジで。

(´・_ゝ・`)「いいや。あれだけの量が一気に落ちてきたら、流石に難しいね」

从 ゚∀从「そっすか」

(´・_ゝ・`)「それに――」

 ふう、と溜め息を零し、ハゲは右手で私の頭を撫でた。
 その右手を私の眼前に持ってくる。
 親指と人差し指に挟まれた、桜の花びら。
 今気付いたけれど、私は花びらまみれになっていた。当たり前か。

(´・_ゝ・`)「――桜の精が一緒に落ちてきたのかとびっくりしてしまってね。
        花びらの速度なんか、どうでもよくなってしまった」

从 ゚∀从

 うっぜええええええええ。うっぜええええええええ。
 うっぜええええええええけど、そんなん言われたことないからちょっときゅんときた死にたい。

339 名前:前半>>322-323:2011/04/03(日) 17:54:56.20 ID:7RKRiUFxO

(´・_ゝ・`)「それじゃあね。縁があったら、また会おう」

 殴ろうか恥じらおうか悩んでいる内に、ハゲはさっさとどこかに行ってしまった。
 何なんだよ、あのハゲ。
 縁ですか。縁なんていりません。


*****


 ――んで、数日後。

(´・_ゝ・`)「あれ、君……何だ新入生だったのか」

从;゚∀从「……」

 めでたく入学した高校。1年A組。
 そこに、あのハゲがいた。わーい帰りたい。

从;゚∀从「あ、あんた……」

(´・_ゝ・`)「今日から君の――君達の担任になった盛岡デミタスだ。よろしく」

(´・_ゝ・`)「……本当に縁があるとはね、桜の精さん」ボソッ

 やっぱりうっぜええええええええ。またしてもうっぜええええええええ。
 決めた殴ろう後で絶対殴ろう。このハゲも、ちょっと顔が熱くなってる自分も。

―完―

340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 17:56:54.60 ID:6MthuGrpO
デミタスうぜえぇぇぇぇぇええええええええええええ
と思ったら最後一行がwww

344 名前:>>322-323:2011/04/03(日) 18:18:56.41 ID:YL9Z+hEv0

从 ゚∀从 私に?

(´・_ゝ・`) ぼくの頭。ハゲだろう?

从;゚∀从 え……。

(´・_ゝ・`) ハハ。やさしいな。だが髪が抜けていくのは事実だ。

(´・_ゝ・`) 座ろうか。すこし、話をしよう。

私は男に指示されたまま、公園のベンチに腰をおろす。

(´・_ゝ・`) まずは自己紹介だね。ぼくはデミタス。

从 ゚∀从 私はハイン。

(´・_ゝ・`) そうか、よろしくハイン。君に手伝ってほしいのはね。




(´・_ゝ・`) ぼくの髪の毛に引導を渡してほしい。

345 名前:>>322-323:2011/04/03(日) 18:19:39.18 ID:YL9Z+hEv0
从 ゚∀从 どうしてだ? 髪の毛はあった方がいいだろう。だってそうした方が――。

(´・_ゝ・`) 女の子にモテるだろうね。だけどそれはもういいんだ。ぼくの毛根には寿命がきたらしい。

从 ゚∀从 でも、すぐに抜く必要はあるのか?

(´・_ゝ・`) あるんだ、それが。それを今から聞いてほしい。

从 ゚∀从 わかった。

(´・_ゝ・`) ありがとう。実はぼく、好きな娘がいたんだ。

从 ゚∀从 ああ。

(´・_ゝ・`) 告白して、フラレた。

(´・_ゝ・`) 高校生の若ハゲ男はちょっと……。そう言われた。

从 ゚∀从 ちょっと待って。それってヤケになってないか?

(´・_ゝ・`) なってないよ。フラレた後、ぼくはすこし考えた。そして、ひとつの考えに思い立った。

从 ゚∀从 それは?

(´・_ゝ・`) 守るのでなく、攻める。今のぼくはハゲだ。側頭部にだけ髪の残るハゲだ。

(´・_ゝ・`) だが、全部抜いたらどうだ? ぼくはスキンヘッドだ。

(´゚_ゝ゚`) スキンヘッドならお洒落と言い張れる! これぞ攻めの姿勢!


346 名前:>>322-323:2011/04/03(日) 18:21:00.26 ID:YL9Z+hEv0
从 ゚∀从 ……わかった。決意したんだな。

(´・_ゝ・`) ああ。今までの若ハゲとはおさらばする。ぼくは今日からスキンヘッドだ。

从 ゚∀从 いくぞ!

(´・_ゝ・`) 来い!

「ダッシャー!!」

(´ _ゝ `) うわああああああああああああああ!!!

从;゚∀从 ハァ……ハァ……

(;´・_ゝ・`) 痛い。だが、ありがとう。ぼくはラッパーになることにする。

(´・_ゝ・`) ラッパーになればビッチと寝放題さ! ハッハー!

从 ‐∀从 (おまえはすげえ……。これは私からの手向けだ……)

从 ゚3从 YO♪ YO♪ ボーイズアンドガール♪ ちょいとヒマならライムを聞きな♪

(´゚_ゝ゚`) (これは……。ありがとう、ハイン)

(´・3・`) YO♪ YO♪ ボーイズアンドガール♪ ちょいとヒマならセイムに集まれ♪

(´・3・`) 韻ふむ理由は未来(あす)のため♪ WONする理由はKISSのため♪ 从3゚ 从

(*´・_从 从 chu!

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:22:05.36 ID:YL9Z+hEv0
もうなんだよ……っ!
これ……っ!

オチ……っ!

つけてねえじゃねえか……っ!

すまねえ……っ! すまねえ……っ!

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:24:40.41 ID:6MthuGrpO
>从 ゚3从
なんだよこれwwwwww

349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:25:14.10 ID:QjpsMwbB0
将来ハゲたらスキンヘッドにしようと思っている俺にとって一つの未来を見た気がする。
ありがとう、そして乙!

351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:26:21.51 ID:YL9Z+hEv0
3←これで! チェキラ! な感じを表現したかったんだ! したかったんだよ!

もう何もいうまい! さぁ! 次書くやつはいないのか!?

373 名前:>>323:2011/04/03(日) 19:25:08.63 ID:c6l8fCzC0
从 ゚∀从「秒速5……センチメートル……」

桜の花びらの落ちるスピードは秒速5センチメートルだと、何かの映画で見た。
私の目の前では、それと等速で男の髪が舞い散っている。

(´・_ゝ・`)「そう、秒速5センチメートルだ」

(´・_ゝ・`)「ご覧の通り、僕の髪の抜けるスピードも秒速5センチメートルだ……」

同じことを繰り返す男に、私は要領をえない顔をした。
男は何かを察したのか、言葉を繋ぐ。

(´・_ゝ・`)「失敬、言い直そう」

(´・_ゝ・`)「秒速5センチメートル……。それは――――」






    僕の頭が禿げ上がるスピードだ。





私は絶句した。


374 名前:>>323:2011/04/03(日) 19:26:31.48 ID:c6l8fCzC0
从;゚∀从「!」

事の重大さに気づいた私。
『かける言葉も無い』とは、この時を見越した先人達が私に用意してくれた言葉だろう。

(´・_ゝ・`)「ほら、こうして話しているうちにも」

ハラリ。

(´・_ゝ・`)「クロノスは残酷にも僕の頭皮に時を刻む」

フワリ。

(´・_ゝ・`)「過ぎ行く時は決して遡れない……」

ヒラリ。

::(´ _ゝ `)::「人の夢は……、人の夢は、儚いものなんだ……っ!!」

ゴッソリ。


375 名前:>>323:2011/04/03(日) 19:29:28.76 ID:c6l8fCzC0
从 ;∀从「ハゲさん……」

ありふれた安っぽい言葉だが、確かに心に響くのは彼の儚さが成せる業だろう。
男を思い、10年ぶりの涙を流す。

私が出来ることはなんだろう。
頭が儚い彼のためにしてあげられることは、いったいなんだろう。
悩む私を嘲笑うかのように、頬を伝う涙よりも早く男の頭皮は露出していく。



ふと、風が凪いだ。

舞い散る桃色の欠片たちは地に伏して、次なる同胞の訪れを待っている。
男はその中心で天を仰ぎ、立ち尽くしている。

まるでその姿は、頑固に中央に立ち尽くす、一本の髪。

从 ゚∀从「あ、あれは……」

まるでその姿は、JAPANが誇る父性の象徴――――。

从 ;∀从「NA・MI・HE・I……!!」


そして訪れる別れの風。男は毛髪とともに姿を消した。
私は敬意を払い、手を上にあげ、腰を振り、その場を後にした。
以来、サザエさんを見ると私は憂鬱になってしまうのだ。



376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:31:54.93 ID:YL9Z+hEv0
わお、ファッキン文学だね! ハハッ!

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:33:44.93 ID:6MthuGrpO
デミタス抜けすぎだろwww

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:41:26.63 ID:YL9Z+hEv0
大分時間経ってるし、今回は次行っていいんじゃない?
お題が流れた後で書き上がった場合は名前欄にきちんと安価しておけばおkってことで

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 18:57:21.60 ID:nyEuUeTN0
時間もきたし、


>>360

前半書き手
>>365

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:01:14.53 ID:670aF1620
kskst

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:01:45.14 ID:r8apz31F0
シャーペン

365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:02:53.85 ID:QjpsMwbB0
ksk


366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 19:04:31.02 ID:nyEuUeTN0
>>365
お題【シャーペン】
頼んだぞ!

379 名前:お題【シャーペン】:2011/04/03(日) 19:40:30.74 ID:QjpsMwbB0
カリカリカリ、ポキッ
…… カリカリカリ、ポキッ
――ッ ……カリカリカリカリカリカリ、ポキッ

ξ# ⊿ )ξ「――ッ」 ダンッ!

ξ#゚⊿゚)ξ「あ゙ぁ゙っ、もう何なのよこのシャーペン!」

川 ゚ -゚)「ツン、静かにしろ。ここは図書館だ、他の人の迷惑になる」

言われて私は周りを見る。
皆さん、揃いも揃って眉根を寄せた顔をしていた。
ぺこりと一礼すると、隣で勉強を続けるクーに、今度はちゃんと小声で言う。

ξ#゚⊿゚)ξ「だってこれ、すぐに芯が折れて」

川 ゚ -゚)「だったら、私のヤツを一本貸してやろう」

だから、と一呼吸置いてクーは言った。

川 ゚ -゚)「その殆ど進んでいない問題集を埋めてくれ」

その言葉に、反論する術を私は持っていなかった。

380 名前:お題【シャーペン】:2011/04/03(日) 19:42:07.26 ID:QjpsMwbB0
ξ;゚⊿゚)ξ「……」

自分のシャーペンを筆箱にしまって、クーから代わりを借りた。
そう、借りたのだが。

ξ;゚⊿゚)ξ「……」

今、私の目の前に在るのはどう見てもロケットペンシルです本当にどうも(ry
まぁね、確かに芯が折れる心配は無いけどね。

ξ;゚⊿゚)ξ(どうしてクーはロケペンなんて持ってたんだろう……?)

手元にあるロケットペンシル、もといロケペンは中々に時代を感じさせるものだった。

ξ゚⊿゚)ξ(えっと、確か先っぽを引っ張ると――)

軽く力を入れると、僅かな抵抗の後にスポンと芯(と言っていいのだろうか?)が抜ける。
取り出したそれを軸の後ろから差し込む。
抜く。
差し込む。

ξ* ゚⊿゚)ξ

抜く差し込む抜く抜く差し込む差し込む抜く抜くぬ――えっ、ちょっと何よ! 楽しくなってきたんだから肩叩かないでったら。
ん? あれ? あれれ? この手ってまさか……。
顔を上げると、

川 ゚ー゚)「随分と楽しそうだな」

笑顔のクーが居た。訂正、目が笑ってなかった。

381 名前:お題【シャーペン】:2011/04/03(日) 19:43:23.92 ID:QjpsMwbB0
川 ゚ -゚)「ったく、目を離すとすぐコレだ。いいか、ツン。受験生なんだからな、私達」

ξ;゚⊿゚)ξ「はーい」

クーにこってり絞られたので、再び問題集に目を通す。


問題
「バーの法則の式として知られるconan = sin 1を使って以下の問題を解きなさい。」


分かるか、そんなモン。
速攻で問題集を閉じた。
代わりに、右手のロケペンをじっと見る。手垢がついてちょっと黒ずんでいる。
私は先程の疑問を聞いてみる事にした。

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ、クー」

川 ゚ -゚)「何だ?」

ξ゚⊿゚)ξ「これって昔から使ってたの?」

387 名前:【シャーペン】後編:2011/04/03(日) 20:56:55.21 ID:iEfMh7gLO
川 ゚ -゚)「ああそうだよ? 何か問題でも?」

ξ;゚⊿゚)ξ「いや問題は無いけど」

彼女は簡単に答えるとすぐに、机へと目線を落とす。

南西向きの窓からは西日が差し始め、彼女の白い頬には朱を加えていた。

ξ゚⊿゚)ξ(綺麗よね……この娘)

なーんか昔の事を思い出して来た。
クーにはいっつも嫉妬してたんだよね。

小学生の頃から可愛くて、頭良くて、どこか大人びててさ。

なんかさ。

ξ゚⊿゚)ξ(やな感じだったのよねぇ)

どうして友達になったんだっけ?

ξ-~-)ξ「うーん思い出せないなぁ」

川 ゚ -゚)「どうした?」

ξ゚⊿゚)ξ「いや? どうしてクーと友達になったんだっけ?」
川 ///)「ばっ……お前! 恥ずかしい事思い出させるな!」

彼女の頬が朱から紅に変わる。
なんか、弱みを見つけたみたい。

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 21:02:02.66 ID:iEfMh7gLO
ξ゚∀゚)ξ「どうしたの?」

川 ゚ -゚)「むしろ覚えてないの?」

ξ゚⊿゚)ξ「うん!」

川 ゚ -゚)「はぁ、君は昔から感情で動くからね」

確かに私は単細胞だけど、ちょっと酷い気がする。

ξ゚⊿゚)ξ「馬鹿って言ってるでしょ?」

川 ゚ー゚)「そんな事は無いさ。君が居たから私は満ち足りてる」

ξ゚ー゚)ξ「ならよかった」

川 ゚ -゚)「さぁ勉強に戻ろうか? なんも終わってないだろ?」

ξ´~`)ξ 「うへぇ……」

また私は問題集に目を通す。さっぱりだ。
公式なんか全然理解出来やしない。

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇクー?」

ρ(- -川 「なーに?」

クーは問題集から眼を話さず聞き返してくる。

ξ゚⊿゚)ξ「うやむやになったけど、友達になったきっかけ教えてよ」

389 名前:【シャーペン】後:2011/04/03(日) 21:04:23.86 ID:iEfMh7gLO
クーはため息を尽き、改めて私の方を向いた。

川 ゚ -゚)「そのロケットペンシル」

ξ゚⊿゚)ξ「え?」

川 ゚ -゚)「君はそれで、昔も遊んでた」

ξ゚⊿゚)ξ「……あっあーあーあー」

思い出した。
鉛筆の芯が折れてた時に隣の席のクーに借りたんだった。

ξ゚⊿゚)ξ「てか恥ずかしがる事じゃなくない?」

川 ゚ -゚)「恥ずかしいよ、初めて出来た友達との思い出の品を未だに使ってるなんてさ」

そういうと彼女はまた視線を落とした。
平静ぶってるが、耳まで真っ赤だ。

しかし彼女は私のシャーペンが、彼女から貰った物だって気付いてるのだろうか?

ξ゚ー゚)ξ(今度聞いてみよー)

私も良い加減集中して勉強を始めようと思う。



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/03(日) 21:53:48.15 ID:uM4DOHNqO
【シャーペン】書いたから投下する

395 名前:>>379-381【シャーペン】:2011/04/03(日) 21:56:39.11 ID:uM4DOHNqO
川 ゚ -゚) ………
 さして回答に困る質問でもないだろうに、クーの返事はない。
 一度集中すると外界の音を遮断してしまう彼女のことだ、もしかして聞こえていなかったのかもしれない――そう考えてわたしは、ロケペンの頭でトントン。クーの肩をつつく。
川 ゚ -゚) そう急かすな、どこまで話すべきか考えている。
ξ;゚⊿゚)ξ あ、ゴメンゴメン。
 何だ、聞いてはいたのね。
川 ゚ -゚) ツン、わたしが質問に答えたらきちんと勉強に戻ると約束してくれるか?
 二つ返事で頷くわたし。これ以上焦らされたらたまったモンじゃないもの!
川 ゚ -゚) このロケットペンシルを手に入れたのは小学生の頃だが……、わたしが買ったわけではない。
ξ;゚⊿゚)ξ へ?つまりそれってジャスコで万引きしたってこと!?
川 ゚ -゚) どうしてそうなる。貰ったんだよ、ある人に。
ξ*>⊿<)ξ ゴメン、謝るわ。
ξ ゚⊿゚)ξ ……って、誰がロケペンをくれたの?
川 ゚ -゚) うむ。それはだな、
 クーは窓辺の方へ視線を移すと、指先をす、と向けた。その先には赤煉瓦の建物――私立やらないか学園高校の校舎が見える。
川 ゚ -゚) あの学校の教師さ。

397 名前:>>379-381【シャーペン】:2011/04/03(日) 21:58:48.65 ID:uM4DOHNqO
川 ゚ -゚) ドクオ先生と言ってね、わたしが小学生の頃に通っていた塾の担任だった
川 ゚ -゚) このロケットペンシルは、ドクオ先生とのお別れ会でいただいたのさ
 目蓋を伏せて薄く笑うと、クーはぽつりぽつり、呟くように昔の話をしてくれた。

川 ; -;) せんせい、やめちゃやだよ
('A`) ごめんなクー……でも俺、春から学校の先生になるんだよ。だからこれからも「先生」なんだぜ
川 ; -;) でももう、せんせいに会えなくなる。せんせいは学校の人達のせんせいで、わたしたちのせんせいじゃなくなるんだよ。
('A`) んなこたないよ……
川 ; -;) ウッウッ……何かちょうだい、せんせいの私物、思い出に何かちょうだい
('A`) …………わかった。ホラ、これ。やる。
川 ; -;) あ、せんせいのロケットペンシル。
('A`) でも、
川 ; -;) ?
('∀`) もし俺の学校へ進学したら、そのときは返してね。

399 名前:>>379-381【シャーペン】完:2011/04/03(日) 22:03:39.55 ID:uM4DOHNqO
 窓から風が吹き込んだ。クーの手元に置かれた問題集が閉じる。その表紙には「私立やらないか学園高校過去問題集」の文字。

川 ゚ -゚) 人生はロケットペンシルみたいなもんだよ。別れの節目があっても、道はずっとずっと続いている。

 芝居がかった調子で言うクー。それが誰の真似かなんて、もう聞く必要はない。

川 ゚ -゚) さ、昔話は終わりだ。約束どおり真面目に勉強するように。

ξ;゚⊿゚)ξ あっ、ね、ねぇ、クー。わたし――

川 - ) …………(カリカリカリカリ)

 既に自分の世界に入ってしまったらしいクーの邪魔をするのは忍びなく、わたしは言葉を飲み込んだ。

 それってクーの初恋? とか、今までにどのくらいロケペンの中身だけ替えたの? とか、聞きたいことはいろいろあるけれど。

ξ ゚⊿゚)ξ(わたしも志望高に受かって、クーと先生のところへ遊びに行ってやるっ!)

 筆圧にぐっと力を込める。折れない芯の強さに笑みを浮かべて、問題を読み始めた。

【完】

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