mesimarja
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(゚、゚トソン 出ちゃうかもしれないようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:39:23.08 ID:qAKzRF3N0
目覚ましの音がした

その音に反応して手が伸びた

目覚ましの音が止まった

ベッドから降りて朝食を作り始めた

あまりよく噛まず飲み込むように食した

催したためトイレへと向かった

トイレから出て来てすぐに支度をした

誰もいない家に向かって「いってきます」と告げた


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:40:32.07 ID:qAKzRF3N0
学校を目指し歩いた

すぐに到着した

教室に入り自分の席についた

そして今、本鈴の鐘が鳴った

(゚、゚トソン

ここまで、この都村トソンには何の体調不良も無かった

行動の一つ一つが完璧だった

万全と言っても差し支えがなかった

しかし彼女は今

ある一つの衝動に駆られていた

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:41:07.81 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン (ウンコしたい)

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:41:54.32 ID:qAKzRF3N0
何故だ

家を出る前にウンコは済ませた

今日こそ学校でウンコする事はあるまいと

そう彼女は確信していた

だがもし家で済ませたウンコが「昨日の晩御飯の分」だとしたらどうだろうか

そして今遭遇したウンコこそ「今朝の朝食の分」だとしたら

そう、さっきまでの彼女の考えは甘かった

ウンコは気まぐれなのだ

先程の『鐘の音』

それこそが気まぐれな便意を目覚めさせるスイッチだった

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:43:28.81 ID:qAKzRF3N0
鐘が聞こえた時と同時にウンコのイメージが脳内を駆け巡った

ダメだ

ウンコを想像するな

もう肛門のすぐそばまで来ている

もし腸が判断を誤ったらどうしようか

屁と間違えて体外への解放を許してしまったら

考えただけでゾッとする

トソンにはこの時更に不安な要素があった



今朝のウンコが下痢状だったという事だ

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:44:53.11 ID:qAKzRF3N0
尻から小便が出てると言っても過言ではないような

そんなウンコだった

もし現在這い出ようとしているウンコも下痢だったら

大惨事だ

(゚、゚トソン (…だが)

策は無い事もない

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:46:29.24 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚トソン (1限目は現代文…)

(゚、゚トソン (担当教諭はあの生徒に甘いと評判のシラネーヨ)

(゚、゚トソン (頃合いを見て便所に行く旨を伝えれば簡単に了承してくれる筈だ…)

そんな事を考えている内にまた鐘がなる

1限目の開始を伝える鐘だ

腸の中のウンコが鐘の音に反応するかのように腹痛は悪化する

(゚、゚;トソン 「うっ…」

ウンコが競り上がった様な感覚を覚えた

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:48:09.90 ID:qAKzRF3N0
教室の戸が開く

そして

その眼前に突きつけられる事実が

満身創痍のトソンを驚愕させた


(´・_ゝ・`)


(゚、゚トソン (…………………………)

(´・_ゝ・`)

(゚、゚トソン (………………………デ)

(゚、゚;トソン (デミタスだとぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!??)

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:49:25.58 ID:qAKzRF3N0
(´・_ゝ・`)「おい」

(゚、゚;トソン ビクッ!

彼の放つ、威圧感の篭った声がトソンに恐怖心を与えた

彼の声は、トソンの後ろにいたクラスメイトへ向けられたものだった

(´・_ゝ・`)「もう授業は開始している…自分の席に戻れ」

(・∀ ・;)「はっ…はい」

そのクラスメイトとは、ヤンチャな事で有名な斎藤またんき

様々な教師が手を焼く不良、またんきをたった一言で黙らせた

その事実からも、彼がいかに生徒達から畏怖されているかというのは想像に難くない

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:51:09.30 ID:qAKzRF3N0
(´・_ゝ・`)「シラネーヨ先生は今日は熱でお休みになられた」

(´・_ゝ・`)「今日は代わりに私が授業を受け持つので諸君らには了承していただきたい」

(゚、゚;トソン (……)

盛岡デミタス

真面目な男で、冗談も通じない頭の固い人間

彼に関しては過去にこんな逸話がある

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:52:41.36 ID:qAKzRF3N0
過去にデミタスの授業で便衣を催したぃょぅという生徒がいた

その生徒は既にトソンのように満身創痍だった

(;=゚ω゚)ノ「せ、先生…」

その生徒はデミタスに便所に行きたいという意思を告げた

だがデミタスは

(´・_ゝ・`)「あと5分程で鐘が鳴る、我慢しろ」

授業中の退室を許さなかった

そしてその便衣を訴えた生徒は

(=゚ω゚)ノ「あっ…」 ブリュッ

その日を境に二度と学校には来なかった

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:55:20.63 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚;トソン (クソッタレ…)

糞が垂れそうな時にクソッタレは洒落にならないとトソンは思った

このままではウンコが漏れるのを待つばかりだ

だが、トソンにも策がないわけではない

その策とは



∩(゚、゚;トソン スッ

素直に手を上げる事であった

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:56:23.26 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚;トソン 「先生…お腹が痛いのでトイレに行ってもいいでしょうか」

覚悟を決めて言い放った、渾身の一言

クラスのみんなの視線が痛い

…だが

(´・_ゝ・`)「許可出来んな」

デミタスは冷たくあしらう

(´・_ゝ・`)「腹が痛いのなら何故本鈴と1限と間にいかなかった?」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:57:33.92 ID:qAKzRF3N0
このトソンが通う学校の本鈴は8時30分に鳴り、1限目の授業は8時40分に開始される

つまり、本鈴から1限開始の間の10分程は自由に行動出来た

だがトソンは動けなかったのだ

この教室からトイレまでの間、何十人もの生徒が廊下で雑談話をしている

今のトソンは、誰かに少しでも触れられる事すら一大事だった

生徒に進行を阻害されずにトイレに辿り着ける自身がトソンには無かった

だからこそ、あえて1限の授業途中にトイレに行こうと画策したのだ

生徒の皆が教室に入り、ガラガラになり障害物が消えた安全な廊下を歩むために

だが、突然知らされたシラネーヨの病欠は誤算だった

結果としてトソンは今のような危機的状況に身を置かざるを得なくなってしまった

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 00:59:41.90 ID:qAKzRF3N0
(´・_ゝ・`)「ともかく今は授業中だ、本当に我慢出来ないいう時にまた知らせろ」

(´・_ゝ・`)「まだ対した事は無いんだろ?」

(゚、゚;トソン 「はっ…はい」

返事してすぐに「しまった」とトソンは思った

咄嗟に対した事ないなどと言ってしまった

反射的だった

デミタスの発する妙な威圧感がトソンに正確な判断をさせる事を許さなかった

今更我慢出来ないなどと告げる事も出来まい

だがトソンはこれで引き下がるつもりは無かった

トソンは最後の手段に移ろうとした

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:01:01.69 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚;トソン (ヤバイな…ジックリと、しかし迅速に勝負を決めなければ…)

その策の内容とはこうだった

腹痛を堪えながら、まずは普通に授業を受ける

φ(゚、゚;トソン

そして何分か経つのを待つ

(゚、゚;トソン (……そろそろか)

トソンは、おもむろに頭を抑え始めた下に俯いて、数秒後にまた起き上がった

まずはこれを数回繰り返し、そして次第にそれらの間隔を短くしていく

顔色も悪くするように懸命に努めた

この行動をデミタスに悟られるように、出来るだけ自然に、しかし大袈裟に繰り返した

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:01:47.58 ID:qAKzRF3N0
この行動は、暗に自分の体調不良を教師に伝えるためのものである

デミタス程ではないが、やはり聞き分けのない教師はいる物である

そんな教師には、行動や様子で体調不良であることを示すしかない

その教師達に対してトソンは先程記したような行動を取り続けた

教師達はこの行動を不審に思いながらも、面白いほどにトソンを気遣った

元から腹が緩く頻繁にウンコに行っていたトソンにとってこの行動は慣れたものではあった

ただ

それが、この堅物のデミタスに通じるかどうか

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:04:12.54 ID:qAKzRF3N0
(´・_ゝ・`)「……」

デミタスは心なしか、こちらに注目している

そしてトソンは

(-、-;トソン

『バンッ!!』

大きな音を立て、思い切り机の上に突っ伏した

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:05:01.71 ID:qAKzRF3N0
驚いて振り返るクラスメイト達

トソンにとっては、まさに最後の賭け

こんな大きな音を立てて突っ伏したのは初めてのケースだった

こんな恥をかいてまで決行した最後の策

それほどまでにトソンにはもう後がなかった

(゚、゚;トソン (ぐぅっ……!)

トソンは願った

トイレに行きたい、最早その一心しかなかった

だが、デミタスが示した反応は

(´・_ゝ・`)「うるさいぞ津村、減点だ」

トソンが期待したものでは無かった

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:06:09.81 ID:qAKzRF3N0
それどころか平常点を減点されてしまった

(´・_ゝ・`)「まったく…さっきからフラフラしてるなとは思ったが、落ち着きの無い奴だな」

…ここまで鈍い教師はこいつの他にいるのだろうか

年頃の乙女が手を上げてトイレに行きたいと申し出たのを却下し

明らかに体調が悪い事を態度で示しても心配する素振りも見せない

トソンはデミタスに対して殺意すら芽生えた

頭が固いなどそんな事は問題ではなく、最早こいつは人間としておかしい

(;、; トソン (ヤバイ…このままじゃ本当に…)

顔を伏せ、思わず涙を浮かべた

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:06:40.63 ID:qAKzRF3N0
ああ、私はこのままみんなの前でウンコを漏らす

そして二度と学校に来れなくなるんだ…

そう絶望になった矢先、

ミセ*゚ー゚)リ「先生ー、津村さん体調が悪いみたいですよ」

トソンにとって最後の希望が現れた

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:07:34.80 ID:qAKzRF3N0
(;、; トソン「…!」

声の主はトソンの親友、ミセリだった

(´・_ゝ・`)「…津村、顔を上げろ」

(゚、゚;トソン「……」スクッ

デミタスがトソンの顔をじっと眺める

(´・_ゝ・`)「…ふむ、確かに顔色はよくないか」

ミセ*゚ー゚)リ「良ければ私が保健室に連れて行きましょうか?」

(´・_ゝ・`)「…」

(´・_ゝ・`)「…わかった、だがお前の平常点も減点はしておく、それでもいいな」

こんな時なのになんて男だ…朦朧とした意識の中でトソンはそんな事を思っていた

ミセ*゚ー゚)リ「了解ですー」

ミセ*゚ー゚)リ「さ、行くよ」

(゚、゚;トソン 「…」コクッ

呆気に取られながら、トソンは頷いた

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:08:29.07 ID:qAKzRF3N0
ガラガラ…ピシャン

(゚、゚;トソン「…ミセリ」

ミセ*゚ー゚)リ「あー皆までいうな、腹痛かったんでしょ?」

…気付いていたのか

平常点を引かれるというのに

わざわざ授業を抜け出して私を連れ出してくれたのか

何と言えば良いのだろうか

どうしようもない絶望の淵にいた私を、この親友は助けてくれた

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:09:09.42 ID:qAKzRF3N0
ああ、私はなんと良い親友を持ったのだろう

今まさに人生で一番「嬉しい」と思ったかもしれない

感謝してもしきれないほどだ

とはいえ、今は例を言う余裕も無いほど限界に近かった

早くトイレに行って溜まっていたウンコを吐き出したい気分だった

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:10:19.89 ID:qAKzRF3N0
ミセ*゚ー゚)リ「あんた腹緩いもんねー…さ、トイレ着いたし行ってきなよ」

(゚、゚トソン「う…うん」

ミセ*゚ー゚)リ「ふふ…こりゃ後で何か奢って貰わないとね」

(゚、゚トソン「はは…」

ミセリの言葉に対して、トソンは安堵するように笑った

念願のトイレの前に着いた

トソンはドアノブに手を掛けた時、少しだけ気が緩んだ

…が、その気の緩みがいけなかった

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:11:19.06 ID:qAKzRF3N0
ブリッビチッビチチチチチ

.

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:11:56.44 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚トソン

ミセ*゚ー゚)リ「……」

:(゚、゚トソン:

:ミセ;*゚ー゚)リ:「トッ…トソン…?」

:(゚、゚トソン:「あっ…あああ…」

:(;、;トソン:「あああぁぁ…!」

:ミセ;*゚ー゚)リ:「ま、まさかトソン…」

ミセ;* ;ー;)リ: ブワッ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:12:28.29 ID:qAKzRF3N0
:(;、;トソン: 「うわぁぁぁ!!ミセリィィィ!!」

ミセ;* ;ー;)リ:「うっ…うっ…」

:(;、;トソン:「ごめんなさい!ごめんなさい!!」

ミセ;* ;ー;)リ:「いいんだよトソン…謝らなくて…いいから…」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:13:02.59 ID:qAKzRF3N0
トソンは泣いた

ここまでしてくれた友人の善意に答える事が出来なかった

案の定下痢だった

ミセリも泣いた

理由は無かった

ただ、トソンの想いがそのまま伝わってきたような気がした

ミセリはそっとトソンを抱きしめた

抱きしめながら、抱きしめられながら

2人は泣いた



その日トソンはノーパンで過ごす事となった

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:13:56.45 ID:qAKzRF3N0
(゚、゚ノーパン 出ちゃうかもしれないようです

                        終

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/26(日) 01:21:07.66 ID:qAKzRF3N0
読んでくれてありがとう
正直支援0覚悟したけど何人かレスつけてくれて嬉しかった

ちなみにPCなら半角ロミス派
スマホなら全角ロミス派です

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